12月に入ってもまだナズマドや乙千代ヶ浜に入れました

冬とはいえまだまだ風が緩む時があって、ナズマドや乙千代ヶ浜に入れる日があります。

水も綺麗だし、水温も高めだし、気持ちいいですね。

今日は陸上も寒くなくポカポカなので嬉しいです。

この先も一週間に一度くらいはナズマド入れるかな。

ミューはお店でお客さんにチュールもらってました。

<気温:20℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

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サビカラマツの上に乗っているアカスジカクレエビ
アカスジカクレエビでしょうか
サビカラマツの上に乗っているオルトマンワラエビ
初めにオルトマン撮ってた後ろにエビちゃん見つけました
チャオチュールをもらっている三毛猫
お店でチュールもらえました

ミューは爪切りだってなんでもやらせてくれる

今までの歴代ワンコたちは嫌がって簡単にはやらせてもらえなかったこともミューはやらせてくれる。

爪切りなどは寝ぼけている時やうつらうつらしている時を狙って、肉球をむにゅッと摘んで爪を飛び出させたところを爪切りでパチン!

爪切りの音や衝撃も気にせずに簡単に終われてお利口さん。

さらに歯磨きまでやらせてくれる。

まぁよく見ていると嫌がってはいないけれど、歯ブラシを食べようとはしています。

それでもお口の中をゴニョゴニョやれせてくれるなんて今までになかったので、ミューの株は爆上がりです。

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歯ブラシを見つめる三毛猫
何だろうこれは・・・
歯磨きされている三毛猫
食べ物のような、そうでないような・・・
歯磨きされている三毛猫
味がするようなチクチクするような・・・
歯磨きされている三毛猫
もっと食べたい・・・ってこれは食べれません

島の海がどんどん南方化している感じがします・・・

今までだって季節来遊魚として南方系のお魚たちを見ることはありますが、そんな魚たちの中でいつしか居着いて通年見かけるようになってしまったものもいるくらい南方化の変化を感じます。

サンゴの種類と分布が変わってきたりしながら、そこで暮らす生き物の種類も入れ替わりながらさらに南方系の生き物を普通に目にすることが増えていきそうな予感がします。

冬だというのにミスジチョウチョウウオやミカヅキツバメウオなんて見ちゃうと、新鮮な気持ちですげー!って見入っちゃいます。

これらの魚たちが普通種になったら島の海はどこまで変わっちゃうんだろう・・・

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ケーソンブロックの上のミドリイシサンゴに住んでいるミスジチョウチョウウオ
滅多にいないので目立っていました
神湊のケーソンブロックの上に群れているミカヅキツバメウオ
こんなにたくさんミカヅキツバメウオ見るなんて

神湊港の堤防の外側を海中清掃してきました

年一の行事となっている釣り場清掃行ってきました。

ダイビング事業者で毎年おこなっている行事です。

今回は神湊の軍艦堤防の外側を潜りましたが、目立ってゴミが多くはなかったな。

ほとんどが引っ掛かって切れた釣り糸と仕掛けや鉛でしたね。

ナイフを使って切るのですが、ワイヤーが結ばれている糸はもう切るのを諦めてそれ以上動かないようにぐるぐる巻きにして終了。

そんな作業をしている僕らの周りにはものすごい数のキホシスズメダイとアマミスズメダイ。

すごい数だったなぁ・・・防波堤に反射するウネリに合わせて大きな群れもいい動きをしていました。

透明度はよく、魚影も濃いので普段使いしたいようなポイントです^^

<気温:15℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

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揺れる水底でゴミになっている釣り糸を回収するダイバー
強いウネリにやられながら釣り糸を回収します
ケードンブロックの周りでゆらゆらしているキホシスズメダイの大群
キホシの集団がウネリに合わせてユラユラ
アマミスズメダイの群れ
大人のアマミの集団も大きかった
ダイバーによってくるヒレナガカンパチ
ヒレナガカンパチもやってきました
ケーソンブロックの上を覆っているミドリイシ系のサンゴたち
ケーソンブロックの上にはミドリイシ系の珊瑚がたくさん生活しています
ケーソンブロックの間にいたユウゼン
ユウゼンも泳いでいました

もうすぐ冬至に近づいているのを感じられて嬉しくなってきます

6月の夏至が過ぎてからというもの、ずっと冬至になるのが待ち遠しいです。

12月に入ってからはワクワク気分が高まります^^

あともう少しで昼間の時間が伸びてくる。

それがわかっているので、まだもう少し日没が早くなることも我慢できます^^

そして冬至を意識する季節ということは、一年が終わろうとしていることでもあります。

もう今年一年間を振り返る時期になったんだなぁ・・・早いなぁ一年って。

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クラウンダイバースから見える海に落ちる夕陽
冬至の頃の太陽は、お店の正面の海に落ちていきます

今度はちゃんとビワの木にしがみつかせてあげました

車のボディに大きなナナフシがくっついていました。

どこからこんな車にしがみつくんだろうか・・・

なんで木に留まらないんだろうか・・・

このまま走って途中で道路に落としたらかわいそうなので避難させないとね。

この前は適当な草に降ろしちゃったから、今度はちゃんと学習したことを反映させてビワの木にしがみつかせてあげました^^

最初からここに掴まっていればいいものを・・・なんでいつもナナフシを見かけるときは家の壁とか干してあるスーツとか、地面とか・・・

フシギナナナフシ。

車に掴まっている大きなナナフシ
なんでここがいいのよ・・・
ビワの木の幹にしがみついている大きなナナフシ
ちゃんとビワの木に留まらせてあげました

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久しぶりに大きなマダラトビエイ見て感激してしまった

今日も西風が強いままだ・・・

でもやはり八重根は波と風に強かった。

おかげでコースを変えながら3本潜ることができました。

マダラエイはよく見かけますが、マダラトビエイはなかなか見かけません。

数年前に八重根で見かけた時の個体よりも断然大きくて、とにかく尻尾がとっても長くて綺麗だったなぁ。

もちろん背中のドットも綺麗だったぁ。

夕方は温泉に行く前に南原千畳敷で風と波シブキをたくさん浴びてきました^^;

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:20m>

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水底の獲物を狙っているハナミノカサゴ
何か食べたそうです
穴に隠れているルリホシスズメダイ
随分と大きくなりました
八丈島の南原千畳敷で記念撮影
波シブキ浴びにいきました

八重根の防波堤のおかげで冬型の気圧配置でも安心です

今日からショップさんのツアーガイドということで、船の到着に合わせて底土のにお迎え。

おっ、今日は橘丸じゃないのね。

冬型の気圧配置だからお天気は良く日差しが眩しい!

海況は風が強いものの、入れる海があって一安心です。

気圧配置はしっかり冬型ですが、八重根の防波堤のおかげで風と波を止めてくれて潜ることができました。

底土も静かだったのでよかったな。

<気温:21℃ 水温:23℃ 透明度:25m>

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八丈島の港に入るサルビア丸
たまに来る白青の船が新鮮です
穴の入り口にいるフリソデエビのペア
よく肥えています

ウニのトゲだってデザイン的にとてもかっこいい

海の中で興味のある生き物はと聞かれれば、水底にくっついて動かない動物たちです。

魚などの動く動物たちもいいのですが、それよりも水底にいるほとんど動かなかったり全く動かなかい動物たちに目がいってしまいます。

見た目の形や色柄など、想像以上に綺麗だったりして驚かされます。

また、「動かないけど動物」という生き方にも魅力を感じます。

マクロの目になってその一部分にフォーカスして観察することがとても楽しくて好き。

大きめのウニのクロウニを見かけるとその立派なトゲに目を惹かれます。

光の当たる角度によって色が変化する感じはまるで金属のようで生き物とは遠いイメージです。

長い年月の中で必要に進化しながら細かな溝や凹凸が完成されていったのでしょう。

そんなウニのトゲだってデザイン的にかっこいいと思うのでした。

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金属的な色のクロウニのトゲのアップ
見た目は黒ですが緑色も入って複雑な色で各パーツの形状がかっこいい

水底の景色に擬態するサツマカサゴの緑バージョンが一番好き

擬態する魚は色々いて、八丈島でも色々見ることができます。

その中でもサツマカサゴの緑色のバージョンがとっても綺麗で、見かけると嬉しくなって必ず皆さんにも写真とってもらっています。

できれば立体的にどんな形をしているかアングルを決めて撮ってもらいたい気持ちもありますが、見つからないように擬態しているのですからその気持ちを汲んで、写真を見ても何が写っているかわからないような写真も面白いと思っています。

みんなで何枚も写真を撮っている割には「あなたのことは見つけられていませんよ」オーラを出してあげて、サツマカサゴには「きっとオラは見つかってないだろうな」って勘違いしてもらうようにしてその場を去るのがお互いに良いのではないでしょうか。

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水底の色に擬態しているサツマカサゴ
いい柄です!
水底の色に擬態しているサツマカサゴ
目が見えるからかろうじてボディが見つけやすい
水底の色に擬態しているサツマカサゴ
カワライシモの色も取り込んでいる
水底の色に擬態しているサツマカサゴ
ちゃんと水底にある生き物の色を取り込んでいます
サンゴに尻尾を乗せているサツマカサゴ
尻尾がサンゴに乗っているのでわかりやすい

今年初めてのウチワザメを確認してきました

今日は八重根三昧です。

昨日よりもウネリが収まってくれたので水中の揺れが少なくてよかったな。

「じゅ」が先週見かけたというウチワザメですが、僕も砂地にいるところを確認できました。

これから一ヶ月ちょっと姿を見られますね。

お母さんウチワザメもいますので、脅かさないように優しく観察してあげてほしいな。

スズメダイもまだまだ可愛いチビちゃんいろいろで楽しいです。

ミドリイシの隙間にいたイシガキスズメダイの幼魚は背鰭にある黒点の周りの金色の輪っかが綺麗だったな。

<気温:18℃ 水温:24℃ 透明度:25m>

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砂地を泳いでいるウチワザメ
今年初確認のうっちー(ウチワザメ)でした
珊瑚の隙間にいるイシガキスズメダイの幼魚
イシガキスズメダイのチビちゃん
目の周りのブルーのアイシャドーが綺麗なセナキルリスズメダイ
目つきがステキ
中層に群れている半透明な体のクロユリハゼの幼魚
クロユリハゼの幼魚たち
ゲストと遊ぶ三毛猫
お店デビューが増えてきたミュー

ツバメウオの大きな群れに囲まれて幸せなダイビング

今日は西寄りの風が強かったので、東側のボートダイブです。

久しぶりのボートは流れも強くなくて快適な水中でした。

イデサリでは飛び込んですぐにツバメウオの大群を発見。

その後もチラチラと中層に目をやると、いつでも視界の中にツバメウオの大群がいて、最後の安全停止の時までずっと近くにいてくれました。

ウミウシ好きなゲストさんだったので、クロガヤにくっついているミレニアムマツカサウミウシをご紹介したけど、初見だとウミウシだかなんだかわからなかったみたいです^^;

この先も色々なウミウシの形に感動してねぇ〜^^

<気温:24℃ 水温:24℃ 透明度:25-30m>

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ツバメウオに囲まれているダイバーたち
ずっと一緒にいてくれたツバメウオたち
砂地の上で派手な色も目立たないツユベラの幼魚
鮮やかなチビちゃん
クロガヤの上で生活しているミレニアムマツカサウミウシ
これでも立派なウミウシです
ドングリガヤの上にいるカゲロウカクレエビ
カゲロウカクレエビもまだ卵もち
オオイソバナの上のウミタケハゼは卵を守っています
後ろのハゼの周りには卵があるのですが見えますか??
シコクスズメダイと一緒にいるレンテンヤッコ
まだまだ見られるレンテンのチビちゃん

飛石連休が始まり、ナズマドでは初クジラの背中が見られました

穏やかな天気と荒れた天気が極端なこの頃ですが、今日は穏やかな海峡でよかったな。

しかも汗かくくらい暑いし。

連休というと荒れる・・・そんなイメージを持たれがちな八丈島だけにスタートが穏やかなのは大事。

八重根からスタートしてナズマドも流れがほとんどなくてよかったな。

海からあがってきたら「クジラ!」っていうので振り向くと、ニノ根の先あたりに黒く大きな背中やブローを見ることができました。

ザトウクジラのシーズンの始まりです!

<気温:23℃ 水温:24℃ 透明度:25-30m>

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アオウミガメに近づくダイバー
カメもまだ寒くなさそうな顔してます
イソバナの上に住んでいるタオヤメミノウミウシ
このタオヤメは2匹か??
海藻の上を歩くシロアミミドリガイ
シロアミミドリガイ
ドット柄が可愛いオトヒメウミウシ
ヒラヒラ可愛いオトヒメ
ヒトデを抱えているフリソデエビのペア
大きいフリソデエビ

小笠原方面からの軽石をまた目にするようになりました

いっとき小笠原の辺りの海底噴火で、吹き出した軽石が海流に乗って沖縄周辺に辿り着き、多くの港の湾内を埋め尽くしたニュースがありましたね。

八丈島でも時間を置いて軽石が辿り着き、底土側でも八重根側にも軽石を目にした時期がありました。

風向きが変わるたびに軽石は島から離れて見えなくなり、また逆の風で島に戻ってきて目にするを繰り返していました。

さらに時間が経つにつれて軽石の大きさは擦れたり割れたりしながら小さくなり、そのうち見かけなくなっていきました。

そんな軽石がまた打ち上がっていたんですよ。

しかもそれなりに大きい!

以前噴き出した軽石の残りなのか、はたまた新しく噴火した軽石なのか・・・

打ち上げられた軽石を見ていたらデジタルタトゥを連想しちゃいました。

一度世に出たものは半永久的に無くならない・・・

八重根の防波堤に打ち上げられた軽石
だいぶ大きな軽石も混じっています
八重根の防波堤に打ち上げられた軽石
久しぶりにたくさんの軽石です
八重根の防波堤に打ち上げられた軽石
この大きさということは最近できた軽石か・・・

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冬に向かっていますが、まだノコギリハギのちびちゃんいました

水温と気温が逆転するこれからの季節、水の中にいた方が快適に思えますね^^

今日も水の中に飛び込んだ瞬間に「あったかぁ〜い」ってなりました。

ウェットの人は水面に顔を出した後、陸に上がらずにこのまま水の中に居たいってなると思いますよ。

ヒラヒラカイメンに何かいないかなって探していたら、小さな黄緑色をしたノコギリハギのチビちゃんがいました。

揺れる海綿に合わせるようにハギもヒラヒラしていて可愛い。

夜になったらこのカイメンを咥えながら寝るのかな。

この時期でもまだこんな小さな子がいるんなぁ。

ここ数年は冬場の水温が下がらないのでいろいろな生き物のチビちゃんを長く見ているような気がします。

八丈島の海も段々と南方化しているのをとても感じます。

良くも悪くもこれが自然の流れなんですね。

<気温:20℃ 水温:24℃ 透明度:25m>

海綿に隠れている黄緑色のノコギリハギの幼魚
黄緑が綺麗なノコギリハギの幼魚
顔の洗顔の皮弁が特徴のヒレボシミノカサゴ
形が独特なヒレボシミノカサゴ
尾っぽが白くて長いシコクスズメダイ
シコクスズメダイもまだまだチビちゃんたくさんいます
色が白っぽいモンジャウミウシ
遠くから見たらキイロウミウシかと思ったら白っぽいモンジャだった

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