使い方のコツもマスターしていただくspコースはスキルアップに大切

今日はなんだか今までになく寒い・・・

お昼なのに気温は10度!

そんな陸上だから水の中は温く感じられていいですね。

「じゅ」はクラウン初めてゲストさんとドライスーツspコースを兼ねてファンダイブに出かけて行きました。

濡れないって素晴らしい!

寒さを気にしなくていいって素晴らしい!

初めて使うドライスーツの不安を一緒に解消して、使い方のコツもマスターしていただくspコースはスキルアップに大切だと考えています。

一度ちゃんと教わっておくことで、その後のダイビングを安心して続けることが出来ます。

今日もマンツーマンで楽しく有意義な時間だった様です。

お店ではmiuちゃんにチュールあげてもらって仲良しになっていました。

チュールをもらっている三毛猫
miuはチュールもらってご機嫌です

◆しまぽ第2弾の販売そろそろかなぁ。
↓12月から使える第2弾の発売がもうすぐなので楽しみです
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キンチャクガニがフラフラしてましたが、僕もフラフラしちゃいます

風速は10m以上で沖は白波が風で舞上げられてシッケシケ。

ザ・冬の海って感じですね。

八重根は東海汽船の防波堤に守られているので、出入りに関しては問題ないですが、水中はそれなりにウネリがありますな。

揺れる水底でキンチャクガニがフラフラしてましたが、僕もフラフラしちゃいます。

カイメンに隠れているノドグロベラのちびちゃんもあっちに飛ばされこっちに飛ばされで隠れるのが大変そう。

今日はみんな大変だ。

<気温:16℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

八重根の沖は強風に煽られて白波が立っています
防波堤の右と左では天国と地獄??
鮮やかなオレンジ色の卵を沢山抱卵しているキンチャクガニ
ものすごい量の卵ですね
カイメンに隠れて揺れているノドブロベラの幼魚
カイメンに隠れて揺れているノドブロベラの幼魚
目がクリクリしていて可愛いヒメギンポの幼魚
水底から視線を感じました
カイメンに掴まって揺られている小さなワレカラ
ワレカラもユレユレでした

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パッと見では小さなカイメンやイタボヤに見えてしまいます

イロカエルアンコウはいろいろなカラバリがあって、どれも本物のカイメンやイタボヤたちにソックリ。

それがたとえ小さなカエルアンコウだったとしても、パッと見では小さなカイメンやイタボヤに見えてしまいます。

この小さなオレンジ色の部分を眺めながら、こういうはっきりした色のものはオレンジカイメンなんだろうと思っていました。

納得いくまで眺めていると、ヒレらしきパーツやトサカらしき部分が見えてきて、これはもしかしたら・・・

ヌヌヌッ目がある!

見る角度を変えながらようやくイロカエルアンコウと認識できました。

こんなに小さくてもしっかりカエルアンコウだし、カイメンに似せて生きているんだなぁと感慨もひとしお。

カエルアンコウと思ったそれがどれだけカイメンだったとしても、カエルアンコウの擬態のうまさから認識するにはとにかく沢山見ることですね。

今度はこの大きさの半分の個体も見てみたいなぁ。

海藻の陰に隠れる小さなイロカエルアンコウ
なんてことない小さなオレンジ色の部分なんて水底のどこにでもありますが・・・
海藻の陰に隠れる小さなイロカエルアンコウ
ペン先がこの大きさです
海藻の陰に隠れる小さなイロカエルアンコウ
可愛いとしか言いようがない・・・イロケロちゃん
海藻の陰に隠れる小さなイロカエルアンコウ
まだ小さいので体の大きさの割に頭が大きいです

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自力シムランスが忘れられずに再度チャレンジ

クジラはどこですかぁ〜

今年はまだ鳴き声も聞いてないのですが・・・

それだけに今日の八重根はまた防波堤の隙間から聞こえてくるニセモノクジラの音がよく聞こえて来たなぁ。

先日の自力シムランスが忘れられずに再度チャレンジ。

そうしたらなんとまた同じカイメンに乗っているのを発見できました。

ウネリで揺れるカイメンの上で気持ちよさそうにしていました。

揺れのタイミングで横のカイメンにピョンって移動する姿もかわいかった。

このシムランスにとってこの場所はそれなりに居心地がいいからまた会えたのかな。

<気温:20℃ 水温:22℃ 透明度:30m>

海綿の上に留まっているフィコカリス・シムランス
また会えたシムランス
サンゴの中のワライヤドリエビ
ワライヤドリエビの安否確認

◆しまぽ第2弾の販売がもうすぐです
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今日のテレパシーの念はほとんど届かなかったみたいだ

12月だというのに気温21度・・・

十分日焼けも楽しめます。

西風吹いてもナズマドに入れる・・・

北からの潮がすごいけど、数分の間に急激に収まって来ました。

水温が高いからか、魚たちの動きもいいですね。

でもエントリーポイントにオキアジがいたのでちょっと気になりました。

何処か冷たい水があるのだろうかと。

こっちを向いてくれないピグミーに見切りをつけてムチカラマツエビの方へ。

しかしこちらもほとんど体を隠されちゃっているので撮りにくいなぁ・・・

今日のテレパシーの念はほとんど届かなかったみたいだ。

<気温:21℃ 水温:22℃ 透明度:30m>

静かなナズマドのエントリー口
西風吹いていても入れてよかった
ウミウシワの中に隠れているピグミーシーホース
なかなか目が合わないピグミーシーホース
オドリカラマツの中に隠れているムチカラマツエビ
体全部が見えないムチカラマツエビ
中層を泳いでいるカッポレのペア
カッポレが仲良くご飯食べてました
ミドリイシサンゴの隙間に隠れているセダカギンポとカエルウオ
サンゴの隙間を覗くとギンポたち

◆しまぽ第2弾の発売早くしてー。
↓12月に使える第2弾の発売がもうすぐなはずだけど
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キンギョハンダイの中のカシワハナダイではなくなる日がやって来ました

「じゅ」を含めて島のガイド仲間の中で浸透しているチェストジップのドライスーツ。

見渡せばほとんどがチェストジップのドライスーツになっている・・・

「じゅ」がそれを作った時も僕はあまりこだわりもなく背中金属ファスナーのこれまでのタイプのドライスーツを作ってました。

そんな僕もとうとう今シーズンからはチェストジップの仲間入りをさせていただきます^^

メーカーの方が僕がいつもスーツを作るときに選んでいる色の生地を探して来てくれたので作ることが出来ました。

これでキンギョハンダイの中のカシワハナダイではなくなる日がやって来ました^^

これまでと違って、背中の金属ファスナーの折れを気にすることもなくなるのかなと期待もしています。

(気がついたらファスナーが折れていることが度々だったので)

首の脱ぎ着やファスナーの閉め方に関しては、以前から趣味のサーフィンのウェットスーツがチェストジップを使っているので問題はなかったですね。

人によっては縮こまった首が折れそうになるぅなんていうこともあるようですが、そこはすんなりでした。

後はファスナーの耐久性ですが、今までも金属のファスナー折っていたことを考えれば気にしなくても良いのではないかと思っています。

ドライスーツの季節も一人で海に出入りできるのが一番のメリット。

これまでのように海辺でファスナーメイト募集なんて待たなくていいので自由度が増しました。

ドライスーツもどんどん進化してますね。

背中ファスナーとチェストジップのドライスーツ
毎回同じ色でしか作らないので、何回新しいスーツを作っても新鮮味は感じにくい私

◆しまぽ第2弾の販売がもうすぐです。
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小さくても有機物を餌にして食べている動物なんです

水底にはいろいろな色が散りばめられています。

それぞれの大きさは数センチくらいのものから50センチを超えるものまで様々です。

サンゴやカイメンの仲間も綺麗ですよね。

それ以外にも数センチくらいの綺麗な生き物にコケムシたちもいます。

ぱっと見は色がついたシミの様にしか見えないかもですが、コンデジで撮って拡大すると造形美の美しさが現れます。

その色の中にどんな模様があるかその場で写真を拡大してみてもいいのですが、とりあえず色々と気になる色の”シミ”を撮っておいて後からじっくり確認するのが楽しいです。

なんという細かいパーツなんだとか、どうしてこんな形になったんだろうとか、生き物なのに別のものを連想するほど不思議な形に驚かされます。

でもちゃんと小さくても有機物を餌にして食べている動物なんですよね。

同じ生き物なのに形や生き方の多様性が多い水中世界は本当に面白いです。

黄色が鮮やかなカイメンの拡大した模様
綺麗な色のカイメンです

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まるで雪の上の透明人間のように足跡だけが残るみたいな

イボハタゴイソギンチャクの上を歩き回っているイソギンチャクエビ。

小さいのをずっと見ていると目が回る・・・

小さなエビちゃんは見つけるのが大変です。

イソギンチャクの上を歩いているから短い触手が掻き分けられたり倒れたりするのでそこにいるのは確かなんだけど、よく近寄って見ないとエビちゃんが見えないのよ。

イソギンチャクエビの体は透明な部分が多く透けているので、下のイソギンチャクが見えちゃうんです。

まるで雪の上の透明人間のように足跡だけが残るみたいな・・・

イソギンチャクの触手が寝ているところを探して、そこにいる小さなエビちゃんを見つけるのは楽しいです。

たまにエビちゃんではなくただの砂などのカケラだったりした時はヤラレたって(>_<)なります。

イボハタゴイソギンチャクの中のイソギンチャクエビ
動くエビちゃん見てると目が回る

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ウチワザメに似ているヤッコエイと区別がつきにくいことがあります

今年もちゃんとこの季節にやってきてくれたウチワザメ。

砂に潜ってじっとしながらお腹の子供を成長させていきます。

そんな砂に潜っているシーンに出くわす中で、ウチワザメに似ているヤッコエイと区別がつきにくいことがあります。

体のほとんどが砂の中に埋もれているので表面に出ている部分は目と鰓くらいかな。

尻尾が出ていないと区別するのが難しくなります。

それでも顔の形状が違うので、目と鰓だけでも違いを判断することはできます。

ヤッコエイの方は目の周りの顔が盛り上がっているので砂に隠れていたとしてももっこりした部分があります。

それに比べてウチワザメの方は、顔が平たいので目の周りが盛り上がることがありません。

鰓の部分が盛り上がっていればエイ、砂地と同じく平らなままだったらウチワザメ、というふうに覚えておくといいと思います。

尻尾が出ているとのが見えたら、エイはピンと長細く尖った尻尾で、ウチワザメはサメのようなヒレが2枚立ってるのが確認できると思います。

観察できる期間が短いので、見つけられた時は毎回観察したい愛らしい生き物です。

これからは平らだった背中がどんどん胎児が大きくなるので盛り上がってきて砂に全部隠れられなくなってしまいます。

それだけ見つけ易くなりますので、ストレスを与えない優しい観察を心がけたいものです。

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

クラウンダイバースのお店から見える八重根港に入っている橘丸
今日も橘丸は八重根に入って来ました
砂に潜って目と鰓だけが見えるヤッコエイ
ヤッコエイは頭がもっこり盛り上がっています
砂に潜って目と鰓だけが見えるウチワザメ
ウチワザメは頭がもっこりしません

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こんな時こそ全天候型のダイビングがオススメです

気温が14度、雨もちらほらでちょっと冬を感じさせるお天気ですが、こんな時こそ全天候型のダイビングがオススメです!

寒いのは陸にいるから。

この時期は水中にいる方が暖かく感じますよ。

現に今日の体験ダイビングのゲストさんたちはみなさん「水中は寒くなかった」とおっしゃっていました。

水温は23度、気温は14度。

もちろん濡れたウェットスーツで海から上がってからは寒いのですが、ペットボトルに入れたお湯をウェットスーツの首から流し込んだらもうお風呂に入っているくらいの暖かさ!

そしてすぐにお店に戻って温かいシャワーを浴びます。

陸も水中も暑くて汗をダラダラかきながらウェットスーツを着ている夏の季節とはまた違って、少し寒い陸上と温かい水中との落差を感じながら遊ぶのも一興です。

この季節に水の中に入るなんて寒くて絶対にありえな〜い、なんて都会の真ん中で思っている人に声を大にして言いたい^^

「水の中の方が寒くないからぁ!」

<気温:14℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

体験ダイビングを楽しんでいるダイバーたち
水中の方が温かい季節です
水面のフロートに掴まって潜降してくダイバー
これからヒモを伝って潜降していきますよ
水底で休んでいるアオウミガメを観察しているダイバーたち
八重根の湾内の安定して見られるアオウミガメ
水底で休んでいるアオウミガメ
水温が高いので快適そうなアオウミガメ

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無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりする

先日の八重根で自力でシムランスが目に入ったので(いつも教えてもらうばかりなので)是非また確認したいと出会えた場所を中心に探しに行ってきました。

僕の場合ですが、探そうと思ってすぐに見つかるなんてことはほとんどなく、意識していない時にたまたま視線の先に見つかることがほとんどです。

ですので探し物を決めて行くなんてことは時間の無駄とも思えますが、それでもその無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりするのでやはり”探す”のです。

先日見かけた場所を中心に探しましたが、時間と共に目が泳いでしまい再開は叶いませんでした^^;

コケムシの先っちょに赤っぽい藻がふわふわしているのた目に入って”でた!これシムランスじゃん”って思ったのですが、シムランスにそっくりな藻でした・・・

このような藻の中のどれかは擬態した本物のシムランスなんだろうなぁと思いながらあまりにも似ている藻をシゲシゲと眺めていました。

その藻の周りでは小さなヒメギンポや小さなワレカラ、セボシウミタケハゼなどの別の出会いがありました。

次回自力シムランスの日が訪れるのはいつになるのやら・・・

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

フィコカリス・シムランスにそっくりな赤い藻
シムランスにそっくりというか、シムランスがこの藻にそっくり
水底の模様に似て隠れられているヒメテグリの幼魚
ヒメテグリのチビちゃん
海綿に留まっているワレカラの幼体
ワレカラも色や形のバリエーションあって綺麗ですよ
海綿の上で生活しているセボシウミタケハゼの幼魚
セボシウミタケハゼの幼魚

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触角やミノ、二次鰓などの細かいパーツも造形としてよくできているなと感心します

ウミウシの種類の多さはその形や模様にも豊富なバリエーションを与えています。

体の模様や配色はとても魅力的で、凡人の僕では想像もつかない組み合わせのウミウシが沢山います。

触角やミノ、二次鰓などの細かいパーツも造形としてよくできているなと感心します。

匂いを感じ取る高性能のセンサーという大事な機能を持つ触角ですが、その能力を可能にするために進化した形状そのものが芸術作品に見えてきます。

なんてかっこいい形をしているんだ!

質感がたまらん・・・

ブラシのようなムカデミノウミウシの触角
綺麗な造形美のムカデミノウミウシの触角

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海の季節を教えてくれるウチワザメを優しく見守ってあげよう

今日は日差しがあって暖かくてよかったな。

東海汽船は三宅島までは来ましたが八丈島は欠航になってしまいました。

確かにウネリはあるので厳しかったのかな。

八重根では今シーズン初めてウチワザメを確認しました。

ウチワザメは海の中に冬がやってきたよと季節の変化を教えてくれるお魚。

これから2ヶ月くらいの期間しか観察できませんが、その間に子供を産んで沖に帰っていきます。

お母さんウチワザメが砂に潜って休んでいるところを見かけると思いますが、どうか優しい観察で砂から出さずにそっとしておいてほしいな。

なぜなら体内の胎児を大きく育てている最中の妊婦さんウチワザメなのですから。

妊婦さんウチワザメにストレスをかけない観察ができるダイバーの優しさこそがカッコいい。

<気温:20℃ 水温:23.5℃ 透明度:30m>

水底の砂に潜って隠れているウチワザメ
今年初ウッチーでした!元気に育ってほしいな
サンゴの隙間にいるサンゴモエビ
1匹しか見つけられなかった・・・減った?
ウネリで触覚がヒラヒラするキカモヨウウミウシ
ウネリがあるから触覚もヒラヒラしちゃいます

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ウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ

東風が強く東海汽船の橘丸が八重根に入ってきました。

今年は八重根の使用頻度が例年に比べて高いように思えるのですが気のせいかな・・・

風下にあたるナズマドは静かなはずなのですが、ボヨボヨと波が入ってきて断念。

ヤエネコもウネリはありますが、出入りが安全なので気分的にノーストレス。

透明度も30m前後見えているので気持ちよく泳げます。

今日もウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ。

ゲストさんが「クジラの声聞こえましたよね」って言うくらい初めて聞く人はなかなか区別できないと思いますが、何度も聞いているうちに本物との違いが理解できてくると思います。

やはり本物のクジラのソングは透き通っているし響きが違います。

早く毎回のダイビングでクジラの声を聞きながら潜りたいなぁ。

<気温:16℃ 水温:24℃ 透明度:30m>

海綿の上にいるフィコカリス・シムランス
自力シムランスですがこの後見失ってしまった
イボハタゴイソギンチャクの縁にいるアカホシカニダマシ
ヤドカリの仲間のアカホシカニダマシ
ミノイソギンチャクの中に住んでいるイソギンチャクエビ
ミノイソギンチャクとイソギンチャクエビ
角に大きなイソバナを挟んでいるイソバナガニ
ツノに挟んでいるイソバナが大きすぎるのではないでしょうか
ミドリイシサンゴの隙間にいるオオアカホシサンゴガニ
クリスマスカラーで大好きなカニ

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知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたら

僕たちは普段水中で生活しているわけではないので、見慣れていない水中の生き物を全て識別することなんて不可能です。

自分の経験の引き出しからは出てこない目の前にある見知らぬ物体も、きっとちゃんと学名がついている動物や植物なのでしょう。

その全てを認識して理解するのは膨大な時間がかかるでしょう。

普段のダイビングの中で、ほんの少しでもいいので知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたらとりあえず撮ってあげて。

それがナニモノであるかは水から上がってからゆっくり調べてあげて。

するとあなたの海の生き物の引き出しがどんどん増えていきます。

そして知らないことが減っていくことは楽しいことです。

”知らないことは居ないのと一緒”それではどうにもかわいそう。

きっとその生き物だって海の中の生態系の一部を担うという大切な役割を持っています。

意味のない生き物なんていない!

水底の生き物に愛を。

海綿の上にいた肉眼ではわからない米粒の大きさの物体を撮ってみたらウミウシだった
肉眼では米粒の大きさの物体でしたが、撮ってみたらウミウシでした

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