今日は飛行機が「全便天候調査」がつくくらいに大荒れのお天気でした。
一瞬晴れ間が見えた時もありましたが、大雨や強風で時にミゾレが降るような不安定なお天気。
それでもビーチの底土は潜れたのでよかったな。
それにしても、今年の3月は荒れた日が多いのが気になります。
特に船の欠航につながるほど波が高い荒天が多いです。
夕方の島内防災無線で、今晩の東海汽船の欠航が決まったアナウンスがありました。
こんな3月は初めてかも・・・
![テーブルの上で招き猫のポーズの三毛猫](https://crowndivers.com/wp-content/uploads/2024/03/b0320miu-800x600.jpg)
八丈島クラウンダイバースへようこそ!
ダイビングを楽しみながら上手くなりたいあなたにおすすめのお店、それがクラウンダイバースです。ファンダイビングも少人数で楽しんでいます。体験ダイビングやPADIコースはいつでもあなただけの貸切スタイルです。おひとり様でもお気軽にご来店くださいませ。
ダイビングに関することや海の生き物に関する記事です
今日は飛行機が「全便天候調査」がつくくらいに大荒れのお天気でした。
一瞬晴れ間が見えた時もありましたが、大雨や強風で時にミゾレが降るような不安定なお天気。
それでもビーチの底土は潜れたのでよかったな。
それにしても、今年の3月は荒れた日が多いのが気になります。
特に船の欠航につながるほど波が高い荒天が多いです。
夕方の島内防災無線で、今晩の東海汽船の欠航が決まったアナウンスがありました。
こんな3月は初めてかも・・・
ウミウシはそれ自体でもとても綺麗で魅力的な生き物ですが、触覚や二次鰓などのパーツごとにみてみると更に模様や柄が素晴らしいことに気付かされます。
普段見慣れた パイナップルウミウシの背中の柄もそこだけを拡大して見ていると目が回るような模様が出てきて生き物らしく見えないギャップがあって面白いです。
一見するとこれといった目を引く特徴がなさそうに見えるウミウシでも、一部分を拡大すると思いがけなく綺麗な模様が出てくることがあります。
新しいアート作品を見ているような気持ちになります。
人の中に個性や良さを見つけていくように、全てのウミウシたちの良さも見つけて行きたいな。
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https://ameblo.jp/umi8jo-cd/
八重根のアーチではハチジョウタツを探そうとか思うのですが、いるかいないか気にしていない場所でひょっこりハチジョウタツを見つけることがあります。
水中のウネリに合わせてヒョイって浮かんできました。
そこでの探し物はハチジョウタツではなかったので、初めは海藻の千切れたものが動きているだけかと思いましたが、急にウネリに逆らって動きが止まったので「もしかして!」って思ってよーく見てみるとぷっくりしたお腹が見えて長い尻尾も見えたのでタツだぁ〜って認識しました。
普段探さない場所でもいるのがわかると、きっと他の場所でもゴロゴロいつのでは・・・
って思わされます。
水温も安定しているのでもっと色々な場所で見つけて行きたいな。
<気温:16℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
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八丈島もクラウンも初のゲストさんが東海汽船で到着するので港にお迎え。
お天気もよく海はギラギラで眩しい!
潜るのはヤエネコにGo!
ムムッ、何やらウネリがあるにゃり・・・
少し水中もユレユレだけど、透明度は実測で30m見えています!
カメもゴロゴロカメゴローな海です。
<気温:16℃ 水温:19℃ 透明度:30m>
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ハナキンチャクフグの派手な色と模様は水中で見てもとても鮮やか。
ライトを当てるとブルーのドットが更に光ってステキ。
個体が大きくなればなるほど色がくっきり見えるのでなるべく近寄って観察したい生き物です。
毎度「スゲー色だなぁ〜」って感心します。
よくみるとボールペンで書いたような胸鰭!
絵のようにしか見えなかった^^
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多い日は4回とか5回やってくるクロちゃん。
ここで休む場所も色々で、草むらの中で丸くなっていたり、駐車場のコンクリートの上でゴロゴロしてみたり、車の下にいたり・・・
そしてウエイトベストに擬態したり。
近くをハトが通っても知らん顔。
ここでは休んでいる姿しか見ないけど、毎日広い範囲をパトロールしてるんだろうな。
車にだけは轢かれないでほしい・・・
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みなさんはレギュレーターのオーバーホールはしっかりやっていますよね。
水中でこの器材に絶対の信頼がないなんて恐ろしくて潜れませんから。
クラウンでは毎年しっかりとレンタルと自分達の使っているレギュレーターは僕がオーバーホールしています。
「じゅ」の数千本は使っているスキューバプロのMK11Tというバランスダイアフラムタイプのレギュレーターも毎年オーバーホールしているので中身はとっても綺麗。
外側の思い出のキズは仕方ないですが、ネジ山の中など塩がこびりついていることもありません。
綺麗な空気は綺麗なレギュレーターの中を通ってきてほしいですよね。
安全のためにも1年から2年ごとのオーバーホールを心がけてください。
内部の部品が新品なのがわかっていると使っていても安心ですよ。
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海藻の時期は冬がメインです。
年中生えている海藻もありますが、冬は海藻の種類も増えて色とりどりです。
海藻の中には太陽の光を浴びて青光りしている綺麗な種類があります。
ライトを当てても綺麗でいいですね。
ヒラワツナギソウも青光りする種類の一つで、近づいてドアップで観察すると更にキラキラに魅了されます。
なんて綺麗な色をしているんだ!
海藻にしておくのは勿体無い!
じゃぁ何にしてあげたらいいのか・・・
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ナズマドが静か。
クジラ狙いで行きましたが、今回も海から上がってきて振り向いたらニノ根の先あたりを大きな黒いクジラの背中が移動中。
しかも大越のあたりにも大きな背中を出して別のペアが移動中・・・
この光景以前に見たような・・・先月とまるでデジャヴです。
あと1時間遅く入ればニノ根の上をクジラが通過するのをドンピシャで見れたかも。
何もかもがカモカモカモ・・・・・
<気温:15℃ 水温:20.4℃ 透明度:20m>
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昨日は台風のような荒れ方だった海が収まらずに潜れなかったけど、今日は何とか、何とか、何とか潜れるまでになりました。
見た目の海よりも水中のウネリはまだ強く、一箇所にじっとするには体が右左に振られて大変だったけど移動はスクーターでスイスイ楽ちんなのでウネリは気にならず。
こんな春の日もありますな。
根の亀裂にクビナシアケウスを発見。
ん??カニじゃなくコケムシか??
クビナシアケウスかと思ったらジュズツナギコケムシやナギサコケムシだったりしたことがよくあります。
クビナシアケウスは目が小さすぎてどれが目なのかとても分かりにくい。
今回もコケムシの塊の中から小さなカニの目を探します。
あったぁ〜!
このフサフサはコケムシじゃなくてクビナシアケウスだ。
ライト当ててたら少し動いたのでやっぱりカニが^^
<気温:8℃ 水温:20℃ 透明度:15m>
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ここ数年、冷水塊が寄ってくることがほとんどなくなったなぁ。
おかげで冬でも色々と幼魚を見られることが増えているように感じます。
寒さで弱らないので生き残る数も増えるということでしょうか・・・
水温の変化で生き物の数が調整されている面があるとすれば、この先今までと違う変化が現れてくんでしょうね。
海の中が賑やかになることはいいことですが、自然界の中でそれがいいのかどうか分かりません。
でも結局は自然の世界はいつだって「なるようになる」世界です。
あるものを受け入れていきましょう。
<気温:00℃ 水温:00℃ 透明度:00m>
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雨の多い2月ですこと・・・
でもちゃんと一便は到着してよかったな。
先日から使い始めた耳カバーだけど、色々な使い方を失敗も繰り返しながらやっていくうちに段々と水が入らない本来の商品のスペックを維持できるようになりました。
鼓膜が濡れないダイビングがあたりまえになってきました。
以前ほど大量には発生していないですが、ムラサキハナヅタのサンゴの横を通る時には必ずいるかどうか探すウミウシがいます。
そのウミウシはセンジュミノウミウシ。
地味ですよ、かなり。
ミノの数が多く、ふっくらしています。
あまりにふっくらしすぎているので、住んでいるサンゴのポリプにはあまり似ていません。
擬態しているつもりはないのかもしれませんがポリプの触手の太さが太すぎてウミウシが目立ってしまいます。
返って大量のセンジュミノウミウシだけで集まっている方がサンゴのポリプの集合体に見えて擬態できてるかも。
この先の進化でサンゴに似せてウミウシのミノが細くなっていくことってあるのだろうか・・・
<気温:14℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
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魚たちには顔があり口がついているのが容易に分かりますが、水底の「動かないけど動物」たちにだってちゃんと口があります。
植物とは違うので何か食べないと生きてはいけません。
サンゴやイソギンチャクを含めて水底にいる生き物たちが食事をするときの口ってどこなんだろう?
僕らが潜っている昼の時間は彼らは寝ていることが多いので、ほとんど食事シーンを見ることは叶いません。
ナイトダイビングでは昼間寝ているサンゴたちが触手を伸ばしてプランクトンを捕まえて食事をしているシーンを見かけることがあります。
わぁぁ本当に食べてるぅ!って観察するのは楽しいですよ。
「動かないけど動物」たちが動物だって実感するには沢山のポリプが食事をしている風景を見るのが一番いいかも。
水底に手をつくときにちょっと気にして、彼らの口の上に手をつかないようにしてあげるとダイバーも生き物も両方ハッピー。
水底の生き物たちに愛を!
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天気予報では雨がそれなりに降る予報でしたので覚悟はしていましたが、それに反して海辺にいるときは日が射してきて水中も明るくてよかったな。
アオウミガメもたくさんウロウロしていて、ご飯を食べているところもしっかり見ることができました。
水中は思いのほかウネリが残っていましたが、透明度は高くてどこまでもよく見えて気持ちよかったな。
<気温:15℃ 水温:20℃ 透明度:25m>
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今までも見かけなかった訳ではないのですが、なんだか見かける個体が増えているような気がしているシャコ貝の仲間。
色のバリエーションもありとってもキレイです。
ダイバーたちの通り道に住んでいるのでいつも引っ込み加減で、十分に伸びきった綺麗な外套膜を見られる時は引っ込まれないようにシゲシゲと観察です。
ストロボが光るだけでビクッと縮まるところはちょっと可愛らしい。
撮った写真をドアップにしてみると肉眼ではよくわからなかった色が出てくるので楽しいです。
金色がいいなぁ、伝統工芸品とか金継ぎとかをイメージしちゃう。
その金色を引き立たせるボディの青や紺色の光っている部分は宇宙だ!
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