裏見ケ滝にも行ってみました

昨日の夜中の嵐のせいで、今日は潜るところはあるのかと心配していましたが、八重根は強い!

よく収まってくれました。若干水中にはウネリが残りますが、よくぞここまで静かになってくれたと海の神様、波の神様に感謝です^^

僕のショップさんのツアーガイドはスタートが早目だったので夕方は裏見ケ滝に行ったり足湯に浸かったり、やすらぎの湯に入ったり、プリ観光ができる時間がとれました。

冬場のツアーでは日が短いのですぐ真っ暗で潜って終わることが多いですが、日が長いこの時期だからこそですね^^

<気温:17℃ 水温:21℃ 透明度:15-20m>

裏見ケ滝の写真を撮る人々
滝を裏から見れるので裏見ケ滝よ

民芸あき

連休のスタートですね。僕はショップさんのガイドを担当です。

今日は風がコロコロなのでポイントに悩みます。

底土も水中にウナリがありましたが、サンゴがみたいリクエストにお答えしてウネってきました^^;

明日はこっち側はシケシケで潜れないので行くなら今日!

夕方時間ができたので、今のうちにお土産を買いましょうということでいつもの民芸あきにお邪魔しました。空港にもお店がありますが、こちらの方が大きいので店内を見て回るのが楽しいです^^

とても雰囲気の良いお店ですので、皆さんお時間作ってぜひ足を運んでみてください。

<気温:21℃ 水温:21℃ 透明度:20m>

三根にあるお土産やさん、民芸あき
大きなお土産やさん、民芸あき

セナキルリスズメダイ

荒れてくる前に八重根に入りましょう。

ウミコチョウの捜索が続いています。数日前に見かけた個体はもう姿を消していて、それに代わって別の個体が見られているということはやはり増えてきているんですね。

スズメダイの仲間も小さいのが増えてきて、セナキルリスズメダイもサンゴの隙間から出たり入ったり忙しく動いています。小さいセナキでも顔つきは立派な大人。目つきが鋭くて、どことなくアオウミガメの目つきに似ている・・・と見るたびに思っています。

<気温:22℃ 水温:21℃ 透明度:25m>

子供のセナキルリスズメダイ
セナキルリスズメダイ
魚の群れの中にいるテンクロスジギンポ
人一倍動きが良かったテンクロスジギンポ
台風で死んでしまったベニシボリガイのぬけがら
この前の台風をやり過ごせなかったか・・・合掌

雨が降っても外がいいカエデ

なんだか梅雨のようなお天気の八丈島。もしかして最終便は視界不良で欠航した??

たまに空が明るくなって雨もこやみになるとカエデちゃん外にでたがります。

その後雨が降ってきてもお構いなし・・・

ふさふさの草の上でどうしても休憩したいというので雨ガッパ被せたのですが、尻尾が濡れてしまうので傘を立てかけて見ました^^

これならしばらくココにいてもビチョ濡れにはならなそう。

が、しかし・・・その30分後に本格的な大雨になってしまい、さすがにカエデちゃんも自分からお店に入りたいと戻ってきました^^;

小雨が降ってきたので、濡れないように背中に手拭いをかけてもらうカエデちゃん
初めは背中に手拭いくらいでしのげた弱い雨
背中にはレインコート、頭には手拭いで濡れないようにしているカエデちゃん
頭も濡れないように
雨が降っている中で寝ているカエデちゃんに傘をさしてあげる
最後に尻尾も濡れないように傘でカバー

八重根が回復しました

昨日の低気圧の強い風が南側を荒らしてしまいましたが、今日は午後からなんとか八重根が回復しました。

ドライスーツを着て底土の防波堤を往復するのが暑くて辛い季節になってきました^^;

エントリーまで歩く距離が短いナズマドや八重根は助かります^^

早くウェットスーツになりたいな。

<気温:21℃ 水温:21℃ 透明度:20-25m>

ウネリが取れて静かになった八重根の水面
ようやく静かになってくれた八重根

ウミコチョウには当てはめるのは無理ですね

ヤエネコ行ってきました。

台風で潜れなかったので、色々と安否確認と思いましたが、ウミコチョウ狙いにしました。

一匹見たら百匹いると思え。

なんか違う生き物に対しての言葉だったと思うのですが、ウミコチョウにも当てはめてみようかと^^;

結果100匹どころか2匹だけしか見つからず。それでも大きさが3ミリくらいなので、見つけた瞬間が本当に楽しくて次々と探したくなります。

一つは模様でクロフチウミコチョウとわかりましたが、もう一つが小さすぎてはっきり模様が分からずですが、多分キマダラウミコチョウになるんだろうなぁ。

こんな小さい物同士が広い海の中でそのうちに出会うんですからすごいですよね。

ワンちゃんのようなすごい嗅覚なんでしょうね。

<気温:21℃ 水温:21℃ 透明度:25m>

ゴツゴツの水底を歩くクロフチウミコチョウ
クロフチウミコチョウ
小さすぎて模様がよく判別できないキマダラウミコチョウ
キマダラウミコチョウになるんだろうなぁ
青く光るアマミスズメダイの幼魚
たくさんいて嬉しいアマミスズメダイの幼魚
海藻によじ登った後に降りてくるゾウゲイロウミウシ
よじ登ったあと、降りてくるゾウゲイロウミウシ

カエデはおやつもらってご機嫌

カエデにいつもおやつを持ってきてくれるゲストさん。

今回も半生のキューブになった美味しそうなの持ってきてくれました^^

一度もらうとマンツーマンディフェンスで後ろからついていくんです。

いつもは誰に対してもつれない感じですが、やはり仲良くなるには食べ物が必要ということでした^^;

気温以上に日差しの強さで暑く感じられるので、カエデは涼しいところを探すようになりました。シャワーのまえがいいみたいです。風も抜けるしね

手からおやつをもらうカエデちゃん
もらえるものは拒まずです
シャワー室の前ですずむカエデちゃん
ここは風が抜けてくるので涼しいです
カエちゃんの芝生広場で満開のカタバミ
カエちゃんのお庭のカタバミも満開です

ナズマドのユウゼン玉

お早い台風1号にやられましたが、今日はなんとかナズマドも出入りが容易にできるまで回復しました。今日が土曜日だったらよかったのに・・・

深ーい深ーい場所ではユウゼンが玉になっているみたいで、早く浅い方に上がってきてほしいところです^^

浅い方だってキホシスズメの数もまとまってきているので、そのうち大きく産卵してくれればその匂いを嗅ぎつけてユウゼンたちが上がってきてくれることでしょう。

それがちょうどゴールデンウィークあたりか・・・うふっ

早くユウゼン玉に囲まれたい(>_<)

<気温:20℃ 水温:21℃ 透明度:25m>

体の模様を変化させられるホウセキキントキ
いくつかの柄を持っているけど、この柄が好き^^
1センチくらいのダイアナウミウシの幼体
今日のダイアナウミウシもちっちゃかったな
ゾウゲイロウミウシとシンデレラウミウシ
一緒にご飯食べましょう〜
タテジマキンチャクダイの幼魚の顔のアップ
いい顔してますね、幼魚の時も

頑張ってるカエデ

今週また抗がん剤の服用が始まったカエデちゃん。

一日置きのお薬ですが、それ以外にも毎日4種類のお薬を飲んでいます。

痛いとか具合が悪いとか、何も言わずにただただ可愛い目をしてくれています。

寝ていても何していても可愛い(>_<)頑張ってるぞカエデ!

寝ているだけで可愛いカエデ
寝ているだけで可愛いカエデ
丸くて可愛いカエデのあし
足も丸くて可愛い

いつまでもキレイなレギュレーターでいるためには

物は大事に使うものだ。ダイビングは昔からそんな考え方があるように思います。生き物に優しく、なるべく環境に負荷をかけないように、持続可能な物と環境で遊びましょうっていうのがダイビングですからね。

今日オーバーホールしたレギュレーターも20年くらい使っていただいてますが、とってもキレイです^^

外側は長年の思い出の傷が色々つきますが、中身はいつまでも新品みたいで、とても20年使っているとは思えない綺麗さです。これは購入当初からしっかりメンテナンスしている証拠です。

さんざん使った後に始めてオーバーホールするレギュレーターは中身も塩がまわっていて青さびが出てしまっていることが多いです。理想的には使用頻度に関わらず1〜2年のサイクルでメンテナンスすることが大事ですね。

水の中ではこの器材が自分の命を守ってくれているので、決して粗末に扱ってはいけません。

中身を見ることがほとんどないので、自分のレギュレーターが汚れているのか問題ないのか判断が難しいと思います。

そんな時はダストキャップを外してフィルターを覗いてみてください。青サビがついていたらもうオーバーホールしたほうがいいかもしれませんよ。

これから日本は本格的なダイビングシーズンに入ります。その前にぜひご確認を。

20年使っていてもちゃんとオーバーホールしていれば中身はいつまでも新品同様にキレイ
20年使ってもこんなにキレイなレギュレーターの中身
ダイビング器材のレギュレーターの分解した部品
チャンバーの中もとってもキレイ!