いつまでもキレイなレギュレーターでいるためには

物は大事に使うものだ。ダイビングは昔からそんな考え方があるように思います。生き物に優しく、なるべく環境に負荷をかけないように、持続可能な物と環境で遊びましょうっていうのがダイビングですからね。

今日オーバーホールしたレギュレーターも20年くらい使っていただいてますが、とってもキレイです^^

外側は長年の思い出の傷が色々つきますが、中身はいつまでも新品みたいで、とても20年使っているとは思えない綺麗さです。これは購入当初からしっかりメンテナンスしている証拠です。

さんざん使った後に始めてオーバーホールするレギュレーターは中身も塩がまわっていて青さびが出てしまっていることが多いです。理想的には使用頻度に関わらず1〜2年のサイクルでメンテナンスすることが大事ですね。

水の中ではこの器材が自分の命を守ってくれているので、決して粗末に扱ってはいけません。

中身を見ることがほとんどないので、自分のレギュレーターが汚れているのか問題ないのか判断が難しいと思います。

そんな時はダストキャップを外してフィルターを覗いてみてください。青サビがついていたらもうオーバーホールしたほうがいいかもしれませんよ。

これから日本は本格的なダイビングシーズンに入ります。その前にぜひご確認を。

20年使っていてもちゃんとオーバーホールしていれば中身はいつまでも新品同様にキレイ
20年使ってもこんなにキレイなレギュレーターの中身
ダイビング器材のレギュレーターの分解した部品
チャンバーの中もとってもキレイ!
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