なんでネコは箱があると必ずスグに入るのでしょうか?

お天気荒れ気味で海も南側が落ち着きません。

八重根ですら入れずにバッシャーン!って感じ。

そんな時はお店で事務仕事。

miuは今日も届いた荷物の箱が気になって一度は入らないと気が済まないようです。

なんでネコは箱があると必ずスグに入るのでしょうか?

ワンコの時はそんなことなかったのに・・・

洋服ダンスの引き出し開けた時も入って来たしな・・・

ダンボール箱に入ってご機嫌な三毛猫
大きさがちょうどいいので中にフリース敷いてあげようかな
ダンボール箱に入ってご機嫌な三毛猫
箱は全て一度は入ってみるのがネコなんですね
夕焼けの八重根の海
明日はまた船が欠航だって

◆しまぽ第2弾の販売間近。
↓12月から使える第2弾の発売がもうすぐなので楽しみです
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小さくても有機物を餌にして食べている動物なんです

水底にはいろいろな色が散りばめられています。

それぞれの大きさは数センチくらいのものから50センチを超えるものまで様々です。

サンゴやカイメンの仲間も綺麗ですよね。

それ以外にも数センチくらいの綺麗な生き物にコケムシたちもいます。

ぱっと見は色がついたシミの様にしか見えないかもですが、コンデジで撮って拡大すると造形美の美しさが現れます。

その色の中にどんな模様があるかその場で写真を拡大してみてもいいのですが、とりあえず色々と気になる色の”シミ”を撮っておいて後からじっくり確認するのが楽しいです。

なんという細かいパーツなんだとか、どうしてこんな形になったんだろうとか、生き物なのに別のものを連想するほど不思議な形に驚かされます。

でもちゃんと小さくても有機物を餌にして食べている動物なんですよね。

同じ生き物なのに形や生き方の多様性が多い水中世界は本当に面白いです。

黄色が鮮やかなカイメンの拡大した模様
綺麗な色のカイメンです

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まるで雪の上の透明人間のように足跡だけが残るみたいな

イボハタゴイソギンチャクの上を歩き回っているイソギンチャクエビ。

小さいのをずっと見ていると目が回る・・・

小さなエビちゃんは見つけるのが大変です。

イソギンチャクの上を歩いているから短い触手が掻き分けられたり倒れたりするのでそこにいるのは確かなんだけど、よく近寄って見ないとエビちゃんが見えないのよ。

イソギンチャクエビの体は透明な部分が多く透けているので、下のイソギンチャクが見えちゃうんです。

まるで雪の上の透明人間のように足跡だけが残るみたいな・・・

イソギンチャクの触手が寝ているところを探して、そこにいる小さなエビちゃんを見つけるのは楽しいです。

たまにエビちゃんではなくただの砂などのカケラだったりした時はヤラレたって(>_<)なります。

イボハタゴイソギンチャクの中のイソギンチャクエビ
動くエビちゃん見てると目が回る

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ウチワザメに似ているヤッコエイと区別がつきにくいことがあります

今年もちゃんとこの季節にやってきてくれたウチワザメ。

砂に潜ってじっとしながらお腹の子供を成長させていきます。

そんな砂に潜っているシーンに出くわす中で、ウチワザメに似ているヤッコエイと区別がつきにくいことがあります。

体のほとんどが砂の中に埋もれているので表面に出ている部分は目と鰓くらいかな。

尻尾が出ていないと区別するのが難しくなります。

それでも顔の形状が違うので、目と鰓だけでも違いを判断することはできます。

ヤッコエイの方は目の周りの顔が盛り上がっているので砂に隠れていたとしてももっこりした部分があります。

それに比べてウチワザメの方は、顔が平たいので目の周りが盛り上がることがありません。

鰓の部分が盛り上がっていればエイ、砂地と同じく平らなままだったらウチワザメ、というふうに覚えておくといいと思います。

尻尾が出ているとのが見えたら、エイはピンと長細く尖った尻尾で、ウチワザメはサメのようなヒレが2枚立ってるのが確認できると思います。

観察できる期間が短いので、見つけられた時は毎回観察したい愛らしい生き物です。

これからは平らだった背中がどんどん胎児が大きくなるので盛り上がってきて砂に全部隠れられなくなってしまいます。

それだけ見つけ易くなりますので、ストレスを与えない優しい観察を心がけたいものです。

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

クラウンダイバースのお店から見える八重根港に入っている橘丸
今日も橘丸は八重根に入って来ました
砂に潜って目と鰓だけが見えるヤッコエイ
ヤッコエイは頭がもっこり盛り上がっています
砂に潜って目と鰓だけが見えるウチワザメ
ウチワザメは頭がもっこりしません

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こんな時こそ全天候型のダイビングがオススメです

気温が14度、雨もちらほらでちょっと冬を感じさせるお天気ですが、こんな時こそ全天候型のダイビングがオススメです!

寒いのは陸にいるから。

この時期は水中にいる方が暖かく感じますよ。

現に今日の体験ダイビングのゲストさんたちはみなさん「水中は寒くなかった」とおっしゃっていました。

水温は23度、気温は14度。

もちろん濡れたウェットスーツで海から上がってからは寒いのですが、ペットボトルに入れたお湯をウェットスーツの首から流し込んだらもうお風呂に入っているくらいの暖かさ!

そしてすぐにお店に戻って温かいシャワーを浴びます。

陸も水中も暑くて汗をダラダラかきながらウェットスーツを着ている夏の季節とはまた違って、少し寒い陸上と温かい水中との落差を感じながら遊ぶのも一興です。

この季節に水の中に入るなんて寒くて絶対にありえな〜い、なんて都会の真ん中で思っている人に声を大にして言いたい^^

「水の中の方が寒くないからぁ!」

<気温:14℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

体験ダイビングを楽しんでいるダイバーたち
水中の方が温かい季節です
水面のフロートに掴まって潜降してくダイバー
これからヒモを伝って潜降していきますよ
水底で休んでいるアオウミガメを観察しているダイバーたち
八重根の湾内の安定して見られるアオウミガメ
水底で休んでいるアオウミガメ
水温が高いので快適そうなアオウミガメ

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無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりする

先日の八重根で自力でシムランスが目に入ったので(いつも教えてもらうばかりなので)是非また確認したいと出会えた場所を中心に探しに行ってきました。

僕の場合ですが、探そうと思ってすぐに見つかるなんてことはほとんどなく、意識していない時にたまたま視線の先に見つかることがほとんどです。

ですので探し物を決めて行くなんてことは時間の無駄とも思えますが、それでもその無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりするのでやはり”探す”のです。

先日見かけた場所を中心に探しましたが、時間と共に目が泳いでしまい再開は叶いませんでした^^;

コケムシの先っちょに赤っぽい藻がふわふわしているのた目に入って”でた!これシムランスじゃん”って思ったのですが、シムランスにそっくりな藻でした・・・

このような藻の中のどれかは擬態した本物のシムランスなんだろうなぁと思いながらあまりにも似ている藻をシゲシゲと眺めていました。

その藻の周りでは小さなヒメギンポや小さなワレカラ、セボシウミタケハゼなどの別の出会いがありました。

次回自力シムランスの日が訪れるのはいつになるのやら・・・

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

フィコカリス・シムランスにそっくりな赤い藻
シムランスにそっくりというか、シムランスがこの藻にそっくり
水底の模様に似て隠れられているヒメテグリの幼魚
ヒメテグリのチビちゃん
海綿に留まっているワレカラの幼体
ワレカラも色や形のバリエーションあって綺麗ですよ
海綿の上で生活しているセボシウミタケハゼの幼魚
セボシウミタケハゼの幼魚

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触角やミノ、二次鰓などの細かいパーツも造形としてよくできているなと感心します

ウミウシの種類の多さはその形や模様にも豊富なバリエーションを与えています。

体の模様や配色はとても魅力的で、凡人の僕では想像もつかない組み合わせのウミウシが沢山います。

触角やミノ、二次鰓などの細かいパーツも造形としてよくできているなと感心します。

匂いを感じ取る高性能のセンサーという大事な機能を持つ触角ですが、その能力を可能にするために進化した形状そのものが芸術作品に見えてきます。

なんてかっこいい形をしているんだ!

質感がたまらん・・・

ブラシのようなムカデミノウミウシの触角
綺麗な造形美のムカデミノウミウシの触角

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海の季節を教えてくれるウチワザメを優しく見守ってあげよう

今日は日差しがあって暖かくてよかったな。

東海汽船は三宅島までは来ましたが八丈島は欠航になってしまいました。

確かにウネリはあるので厳しかったのかな。

八重根では今シーズン初めてウチワザメを確認しました。

ウチワザメは海の中に冬がやってきたよと季節の変化を教えてくれるお魚。

これから2ヶ月くらいの期間しか観察できませんが、その間に子供を産んで沖に帰っていきます。

お母さんウチワザメが砂に潜って休んでいるところを見かけると思いますが、どうか優しい観察で砂から出さずにそっとしておいてほしいな。

なぜなら体内の胎児を大きく育てている最中の妊婦さんウチワザメなのですから。

妊婦さんウチワザメにストレスをかけない観察ができるダイバーの優しさこそがカッコいい。

<気温:20℃ 水温:23.5℃ 透明度:30m>

水底の砂に潜って隠れているウチワザメ
今年初ウッチーでした!元気に育ってほしいな
サンゴの隙間にいるサンゴモエビ
1匹しか見つけられなかった・・・減った?
ウネリで触覚がヒラヒラするキカモヨウウミウシ
ウネリがあるから触覚もヒラヒラしちゃいます

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ウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ

東風が強く東海汽船の橘丸が八重根に入ってきました。

今年は八重根の使用頻度が例年に比べて高いように思えるのですが気のせいかな・・・

風下にあたるナズマドは静かなはずなのですが、ボヨボヨと波が入ってきて断念。

ヤエネコもウネリはありますが、出入りが安全なので気分的にノーストレス。

透明度も30m前後見えているので気持ちよく泳げます。

今日もウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ。

ゲストさんが「クジラの声聞こえましたよね」って言うくらい初めて聞く人はなかなか区別できないと思いますが、何度も聞いているうちに本物との違いが理解できてくると思います。

やはり本物のクジラのソングは透き通っているし響きが違います。

早く毎回のダイビングでクジラの声を聞きながら潜りたいなぁ。

<気温:16℃ 水温:24℃ 透明度:30m>

海綿の上にいるフィコカリス・シムランス
自力シムランスですがこの後見失ってしまった
イボハタゴイソギンチャクの縁にいるアカホシカニダマシ
ヤドカリの仲間のアカホシカニダマシ
ミノイソギンチャクの中に住んでいるイソギンチャクエビ
ミノイソギンチャクとイソギンチャクエビ
角に大きなイソバナを挟んでいるイソバナガニ
ツノに挟んでいるイソバナが大きすぎるのではないでしょうか
ミドリイシサンゴの隙間にいるオオアカホシサンゴガニ
クリスマスカラーで大好きなカニ

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知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたら

僕たちは普段水中で生活しているわけではないので、見慣れていない水中の生き物を全て識別することなんて不可能です。

自分の経験の引き出しからは出てこない目の前にある見知らぬ物体も、きっとちゃんと学名がついている動物や植物なのでしょう。

その全てを認識して理解するのは膨大な時間がかかるでしょう。

普段のダイビングの中で、ほんの少しでもいいので知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたらとりあえず撮ってあげて。

それがナニモノであるかは水から上がってからゆっくり調べてあげて。

するとあなたの海の生き物の引き出しがどんどん増えていきます。

そして知らないことが減っていくことは楽しいことです。

”知らないことは居ないのと一緒”それではどうにもかわいそう。

きっとその生き物だって海の中の生態系の一部を担うという大切な役割を持っています。

意味のない生き物なんていない!

水底の生き物に愛を。

海綿の上にいた肉眼ではわからない米粒の大きさの物体を撮ってみたらウミウシだった
肉眼では米粒の大きさの物体でしたが、撮ってみたらウミウシでした

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キクメイシサンゴの中にできた隙間にカニが隠れていました

キクメイシサンゴは八丈島の岩場でよく見かけるサンゴです。

色々なカラーバリエーションがあってとても綺麗ですし、形も色々。

色と模様が綺麗なので撮ろうと思って見ていたら、規則正しい模様の一部に穴があいていました。

撮った写真を見てみたら、サンゴの隙間にカニが隠れていました。

カニってこんな狭いところにも住めるんだなぁって感心しちゃいました。

周りのキクメイシの白とオレンジの色にそっくりなので、上手に隠れられていますね。

魚以外の生き物大好き!

オレンジ色系のキクメイシサンゴの隙間に隠れているカニ
キクメイシの隙間に住人が・・・
オレンジ色系のキクメイシサンゴの隙間に隠れているカニ
カニの色はキクメイシと同じ色なので上手に隠れています

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中のママ方面に2頭のクジラのブローを確認したそうです

今日も日差しが出ている時は暑いくらいでしたね。

半袖で十分ですよ。

来年の11月もこんな感じで暑いのかなぁ。

いよいよ春夏冬の3シーズンになるのかな日本が。

「じゅ」とゲストさんは静かになったナズマドに出かけていきました。

そして中のママ方面に2頭のクジラのブローを確認したそうです。

これでクジラシーズンがスタートしましたね!

これから毎日どんどん新しいクジラが来ると思うと楽しみです^^

カーペットに横になってくつろぐ三毛猫
出入り口なのに大きな態度で邪魔をするmiu
三毛猫を可愛がっているお客さん
チュールもらってゲストさんに甘えているmiu

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黄色いボディに赤いラインのヤマブキウミウシ

ナズマドに入りたかったけれど北からのウネリの回り込みでクローズ。

新しく子猫が増えているヤエネコにGo!

すこーし流れがあるけど静かだし透明度は40mありますよ!

水温は24−25度あるのでまだウェトスーツの人でも寒くはないでしょうね。

海から上がってきた後は風にさらされないようにボートコート着るなどして対策しましょう。

見かけるウミウシの数も種類も増えてきました。

鮮やかな黄色いボディに赤いラインの縁取りをしたヤマブキウミウシが素敵でした。

水面の方にいるイトヒキアジも相変わらずいい形で銀光りしていてかっこよかったな。

これから大きなクジラから小さなウミウシたちまで、冬の海の楽しみが始まりますね。

あと、「しまぽ第二弾」もうすぐ発売も待ち兼ねています。

<気温:23℃ 水温:25℃ 透明度:40m>

赤いラインが素敵なヤマブキウミウシ
赤いラインが素敵なヤマブキウミウシ
海綿の上に乗っているトウモンウミコチョウ
いつ見てもいい柄です。トウモンウミコチョウ
水底の色柄に埋もれている派手なモンジャウミウシ
派手だけど背景に溶け込んでいるモンジャウミウシ
海綿の中に隠れて住んでいるクシノハカクレエビ
ついつい安否確認をしてしまうクシノハカクレエビ
イトヒキアジの幼魚
ヒラヒラしていて可愛いしメタリックな質感がいいですな

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久しぶりのレモンスズメダイ綺麗だったなぁ

今日は船も飛行機もちゃんと到着してくてよかった。

飛行機は同じ南風でも到着できたり欠航したりするのでヤキモキモヤモヤします。

ザブザブの八重根から始まってその後はナズマド行けてよかった。

レモンスズメダイ綺麗だったなぁ。

イシガキダイの群れも圧巻でした。

久しぶりに見たオイランヨウジは大きかった。

カイメンに寄りかかっているイロカエルアンコウは今日は居てくれました。

ピグミーも見つけられてよかった。

<気温:23℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

八丈島の底土港に入港してくる橘丸
橘丸来てくれてよかった
岩のすきまに隠れている縞々模様のオイランヨウジ
オイランヨウジ大きかったな
ウニの後ろに隠れている細長いノコギリヨウジ
ノコギリヨウジは小さかったな
オオイソバナの中に隠れているノドグロベラの幼魚
ノドグロベラのちびちゃん
黄色が鮮やかモンツキハギの幼魚
ミツボシと同じ大きさのモンツキハギのちびちゃん
黄色と青が鮮やかなレモンスズメダイ
久々に見たけどやはりいい色だなぁレモンスズメダイ
尾ビレの黄色が目立つモンスズメダイ
尻尾の黄色が目立つモンスズメダイ
カイメンそっくりに擬態しているイロカエルアンコウ
海綿にくっついていたりいなかったりのイロケロ

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サンゴの中でエビやカニ、魚たちの幼魚などが一緒に住んでいる

ミドリイシサンゴの中を覗くのが大好き。

サンゴの中でエビやカニ、魚たちの幼魚などが一緒に住んでいるのを観察するのが楽しいです。

このミドリイシは人気でたくさんの生き物を養っているなとか、このサンゴはちょっと痛んでいて住人がいないな、というようにサンゴたちも色々であることがわかります。

海の生き物たちはお互いに関係を持ちながら大なり小なりの生態系の中で生活しています。

サンゴの周りの環境だけを切り取って観察してもそこには生態系が見えてきてそれぞれに役割を持って生きています。

生き物を単体で見るのも良いですが、それらがどの生き物と繋がっているかも一緒に観察していくと海本来の豊かさが見えてくると思います。

僕らダイバーが海の中で見ている光景は、水族館のようなたくさんの仕切りの中で生きている生き物ではなく、全ての仕切りのない広い野生の世界です。

これを見に行けるのはダイバーだけの特権です。

その特権に感謝して、海の生き物たちにダメージのないようダイビングスキルも上げていきたいですね。

ミドリイシサンゴの中にアワイロコバンハゼが住んでいて、その後ろにはヒメドメシアガニのお家がもあります
アワイロコバンハゼの後ろにヒメドメシアガニのお家があります

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