水中で快適な姿勢とは、魚と同じ姿勢になるということです

底土で体験ダイビングを楽しんできました。

浅い足の立つ場所で呼吸の練習やレギュレーターを口に咥え直す練習、マスクの中に鼻から息を出す練習などをした後に今度は体を倒して水に体を預けられるかやってみます。

力が入っていると体は横にならず、水中を泳ぐときに水の抵抗があってうまく進みません。

体の力を抜いて肺の空気をしっかり吐くと体が綺麗に横になって沈んでいきます。

その後はゆっくりとフィンキックしながら目線は下ではなく前を向くようにします。

前を向くことでアゴが伸びて呼吸がさらにし易くなります。

また視界が広くなるので水底も水面も両方見えるので自分自身が安心できますよ。

水中で快適な姿勢とは、魚と同じ姿勢になるということです。

水の中で陸上の姿勢をすると疲れちゃうんですね。

初めての水中で疲れない方法は、いかに陸上を忘れて水中の生き物に似せようとするか、これにかかっています^^

今日のゲストさんもしっかり力を抜いて横になって前を向けたので沢山の魚や綺麗な青い水中世界を堪能できました。

<気温:31℃ 水温:27℃ 透明度:30m>

水中を泳ぐダイバー
横になって前を向て視界良好!
サンゴの間に頭だけ入れて休んでいるアオウミガメ
寝ているカメを近くで観察
ダイバーの周りを泳ぐ派手な色のヤマブキベラのオス
もはやアイドル的な存在の大きなヤマブキベラ

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フィン選びは実に悩ましく、自分のお気に入りに出会えた時はめちゃめちゃ嬉しい

みなさんご自分の器材はお持ちですか?

重器材と呼ばれるBCD・レギュレーターを含めて全て持っているという方もいれば、3点セットと言われるマスク・フィン・スノーケルだけは持っているという人もいるでしょう。

そんなシンプルな3点セットですが、器材は体に装着するものが体に近ければ近いほど自分に合っているものがいいですよね。

その「合っている」というのがなかなかどうして、フィン選びは悩ましいのです・・・。

その「合っている・合っていない」については長くなるので割愛しますが、たとえどんなフィンでも普通に使うことはできるでしょう。

それでも色々なフィンを試してみると違いがわかるので、その蹴った時の味わいの違いから自分の好みのフィンに出会えたら幸せだろうなと思うわけです。

各メーカーから様々なフィンが売られていて、材質、ブレードの長さ、ブレードの幅、重さ、しなり具合などの違いがあって、その組み合わせによって蹴り味は様々。

自分に合ったフィンに出会うには実際に色々な種類を試してみることに尽きます。

インストラクターが使っているのものが必ずしも自分にも合っているとは限りません。

また、見た目に惚れても失敗することもあるかもしれませんよ。

僕は過去に何回か見た目と蹴り味のギャップに愕然とした経験があります。

見た目が好みで使ってみたいなぁって思ったんです(一目惚れですね)。

で、実際に試してみましたよ。

そうしたら、ブレードのシナリが思った以上になくてしなやかなキックが出来ずにすぐに足が吊って一目惚れは成就しませんでした・・・トホホ。

見た目じゃないんだなぁと悟りました。

そして数年前から僕が選んでいるフィンがフルフットフィンでGULLのスーパーソフトミューです。

ウェットスーツの時期にコレがお気に入りです。

メーカーのサイトでは下記のようにスキンダイビング専用となっています。


【ラバーフィン】SUPER SOFT MEW スーパーソフトミュー
GULLのフラッグシップのフィン「MEW」をスキンダイビング専用にアレンジ!
ブレードとリブに硬さが異なるラバーを採用し、しなやかでありながら粘りもある推進力を生み出します。タンクを背負わない水面遊泳だけではなく水中でも軽快に泳げるフィンです。
初めてフィンを使って泳ぐ方やィンワーク練習用としてもおすすめです。

GULLのホームページより

でも僕はシリンダーを背負ったダイビングでこのフィンを使っています。

僕にとってのこのフィンの良さは、どれだけキックしても疲れないこと。

ブレードがとてもクニャクニャで柔らかいのでダイビング向きではないということですが、僕には合っていてフィンなんて履いていない感覚が快適で楽しいです。

ブレードの柔らかさに合ったキックをすれば水をしっかりつかまえて推進力に変えることができます。

キンギョハナダイの尾鰭だってペラペラで薄いけどしっかり泳げているでしょ、それと一緒です。

GULLスーパーソフトミューのアサギブルー
4代目のGULLスーパーソフトミュー

そしてドライスーツの季節用にBismのフレックスフィンにしてみようかと。

以前使った時の印象が良くて、フィン先の柔らかさがとても気に入り足が疲れなかったのでドライの時もウェットの時もどちらにもいいなぁと思って。

メーカーのサイトでは下記のような特徴が書かれています。


FF-FREX

フレックス

  • ストラップタイプなのにフルフットタイプの推進力と使用感
  • 24cm~28cmまでワンサイズ対応(ドライスーツは当社品26cmまで対応)
  • X 弾性により反発弾性や耐久性に優れ、温度変化に強い
  • ロングソールにより足がフィット。フルフット相当のかかとホールドで疲れにくい。
  • 幅広のストラップと伸びを抑えたラバー採用によりホールド感が大幅に向上
  • ストラップ裏の凹凸によりブーツを確実にホールド。違和感のない自然なキックを実現
  • ワンタッチで外せるバックル
Bismのホームページより

このフィンの気に入っているところは、ストラップタイプなのにソールの部分が長いのでキックした時に足首、つま先、フィンのブレードの先端が一体化するので蹴り味がいいんです。

見た目はとても地味なデザインで古臭いとすら感じることもなきにしもあらず、ですがキックの伸びもあるしゴムフィンの良いところが感じられて僕は気に入っています。

まるでフルフットを履いている感じに近いかな。

Bismのフレックスフィンのオレンジ
デザインは特にカッコイイとかはなくて返ってジミで普通だと感じます
Bismのフレックスフィンのオレンジ
ソールのちょっとした長さがいい仕事してくれているんです
Bismのフレックスフィンのオレンジ
先端はちゃんとゴムっぽい硬すぎないシナリがあるんです

あえて欲を言えば、僕はドライスーツの時にアンクルウエイトを使わずに、フィンが重いGULLのマンティスドライを使っているのですが、それと同じ重さのタイプがあれば嬉しいなぁ。

ということで、自分に合ったフィンが見つかると楽しい気分で泳げます。

水中では呼吸の数と同じくらい沢山の動作をするフィンキックですから、少しでも自分の足にストレスのないフィンで泳ぎたいものです。

フィンを買い替えたい方は相談に乗りますよ^^

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3年ぶりのゲストさんとアドバンスドコース楽しんできました

「じゅ」はオープンウォーターダイバーコース。

今日から僕は3年ぶりのクラウンご来店のゲストさんのアドバンスドオープンウォーターコースです。

1本目に八重根に入りましたが、それなりにウネリがあったので、2本目からは底土に変更。

水中写真、魚の見分け方、ナビゲーションダイブを楽しんできました。

明日はディープダイブとナチュラリストダイブです。

この先のファンダイブ全てで役に立つ知識とスキルが身に付くのでとても良い選択だと思います。

知らないことを少なくしてできることを増やしてかっこいいダイバーになるゾォ!!

底土に到着したときに「じゅ」たちが水面でスキル練習しているのが見えました。

底土側の海辺は日差しもあって海も青く明るかったな。

ここ数日で急に水温も上がってきてくれて26度よ。

スゲェ!一気に黒潮本体パワーが入ってきたか。

<気温:27℃ 水温:26℃ 透明度:25m>

水底がキレイに見える透明度の良い底土海岸の海
夏っぽい海が始まったかも・・・水が青い!
底土海岸の水面でダイビングの講習をしているダイバーたち
広く静かな水面でスキル練習しています
息継ぎをしに水面に上がっていくアオウミガメ
息継ぎしに上がりまぁ〜す
ニザダイの群れを写真に撮るダイバー
ドバッとニザダイたちが通過
水底を歩いているキマダラウミコチョウ
足元を見るとキマダラが歩いていました

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新しくオープンウォーターダイバーが誕生しました

マンツーマンの講習なので、練習時間も沢山ありますし、ご本人のスジも良かったのでとても高いパフォーマンスで二日目(最終日)を迎えました。

生徒さんにとっては昨日が一番大変で、初日の移動に加えて限定水域での初めてのスキルも多く体力を使います。

一日しっかり寝て今日はスキルの練習は少なく、ほとんどが実践の海になりかなり楽になります。

泳ぎながらカメに出会い、その場でホバリングのスキルを実践するという現実的なダイビングに時間を使います。

透明度も良い八丈島の海は中層を泳ぐ中性浮力の練習にとてもうってつけです!

なのでみなさん本当に泳ぐのが上手になりますし、中層を漂っているイメージ通りの中性浮力のとれたダイビングができている自分に達成感も感じてもらえます。

八重根では大きなアーチや真っ赤なオオイソバナ、ヒラヒラのハナミノカサゴ、小さな宝石ウミウシ、ご飯を食べるアオウミガメなどの観察も楽しめました。

こうしてオープンウォーターダイバーコース二日目のスキルも全て達成してオープンウォーターダイバーが誕生しました。

これからもダイビングを趣味として育てて行ってもらいたいです。

二日間とても頑張りました!

おめでとうございます^^

また一緒に潜りに行ける日を楽しみにしています。

<気温:27℃ 水温:23℃ 透明度:25m>

中性浮力のとれているダイバー
しっかりBCDを使って中性浮力が上手です
水面でコンパスを使うダイバー
コンパスナビゲーションも元のフロートにちゃんと帰って来られました
寝場所が決まっているカメの横で記念写真を撮るダイバー
寝場所が決まっているカメの横で記念写真
八重根の防波堤からジャイアントストライドエントリーで入水するダイバー
力の抜けたキレイなジャイアントストライドエントリー
ハナミノカサゴを観察しているダイバー
ヒラヒラのハナミノカサゴを観察
アオウミガメと一緒に記念写真を撮るダイバー
水底でご飯を食べているカメと記念写真

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息を吸うことよりもしっかり吐くことを意識すると呼吸は楽になります。

今日の体験ダイビングは底土を選択。

水温が思いのほか高く感じましたし透明度もスッキリ見えていてキレだったなぁ。

初め水の中に入る怖さや緊張があったゲストさんたちでしたが、足の着く場所で色々と練習をしているうちに呼吸にも慣れてきて水の中に順応できてきました。

息を吸うことよりもしっかり吐くことを意識すると呼吸は楽になります。

口呼吸なんて普段やらないから慣れる時間が必要です。

そしてレギュレーターからの呼吸の練習をしているときに息苦しさを感じることもしばしば。

その場合多くの人が吸ってばかりであまり息を吐かないんです。

肺で呼吸することは電車に人が乗り降りすることと一緒で、沢山乗せたらその人たちを全部降ろさないと次に新しく乗車できませんよね。

吸ってばかりいて息を少ししか吐かないのは、乗せた人をほとんど降ろさずにどんどん新しく人を詰め込んで乗せようとすることと一緒なのでギューギューで苦しいですよね。

乗せた人は降りてもらう、吸った息はちゃんと吐き出す、一緒なのです。

説明で聞いたことを実際に自分がやってみた時のギャップが多少ある場合も、それを埋めるための練習時間があればみなさん気持ちも身体も納得してうまくできるようになります。

初めてだらけのダイビングですからうまくいかないことの方が多いに決まっています。

まずは慌てないことがとても大事です。

今日のみなさんもちゃんと息が吐けるようになって落ち着いて魚やカメや水中の景色を楽しむことができてよかったな^^

<気温:27℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

体験ダイビングで足のたつ場所で呼吸の練習をしているダイバーたち
慣れるまで呼吸の練習です
水がキレイだったなぁ
体験ダイビングをしているダイバーたち
しっかり息が吐けるようになって呼吸が楽になりました
体験ダイビングをしているダイバーたち
余裕が出てきました

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ウェットスーツの下に着る1mmスーツがなかなか使い勝手がいいかも

今日もまだまだ海は静かで嬉しすぎる。

そしてこの先もしばらくはナズマド側の海がベッタリ予報です。

毎日言いたい!この季節が最高だ!

ということで今日は5mmのウェットスーツの下に着る1mmのスーツが来たのでお試しでウェットスーツダイブしてきました。

この1mmスーツを使おうと思ったキッカケは、陸は気温が高く晴れて汗ダクだけど水温は22度前後というコンディションでのスーツ選びの際の選択肢になるかどうかのテストです。

汗ダクになってもドライスーツで潜れば済む話なんですけど、ちょっと不快指数が高いのとその汗のせいで潜る度に着替えなければならないので返ってウェットスーツの方が手間がないと思うんです。

またウェットスーツもファスナーなしのスーツであれば何も追加で下に更にスーツ着ることもなく行けるんでしょう。

でも僕の5mmのスーツはロングコイルファスナーのタイプなので身生地は5mmあってもファスナー周りからの浸水がそれなりに冷たく感じるんです。

手首足首もファスナーの開閉があるためにドライスーツのようにぴっちりシールできないので水は入ってきます。

やはり保温性の観点からは、手首も足首もファスナーがない方がいいですし、首もドライスーツような折り返しのスキン素材がいいですし、背中にしても胸にしても防水ジップならなお結構です。

そうなればもうセミドライを作ればいいじゃないか、ってことになりますよね。

いつか作ることになるとは思いますが、いろいろなこだわりが理由で今ではない・・・

ロングコイルファスナータイプのウェットスーツは着やすさを優先させることで保温性を犠牲にしていますが、夏の水温が25度以上の環境ではそのファスナーが効果を発揮して快適です。

あちらを立てればこちらが立たずで、低めの水温の時には背中や手足首ファスナーからの浸水でひやっとさせられるんです。

それを克服するために今回1mmスーツの下半身を試そうというわけです。

結果はかなり快適!

自分の体に直接水が触っている感触がないくらい水を感じませんでした。

イコール寒くないというのが感想です。

水温だけを見れば今日は21.5度でしたから、普段なら十分ドライスーツを選択して快適なダイビングです。

でも陸がね・・・かなりアッチッチ。

潜る直前まで汗ダラダラで脱水状態になるんじゃないかっていうくらいでしたので、その状態でドライ着るのは躊躇します。

なので水温が25度になるまでの間、お天気がバリバリ良ければまた5mmウェットの下に1mmウェット、プラスしてドライネックベストを着る作戦にしてみます。

ウエイトは500gくらい足せばいいかくらいの変化です。

普段から少し重めにしている人はウエイト量は変えないでもいいくらい薄いスーツです。

数年前に試しておけばよかったな・・・

追記:

薄いの一枚内側に着ていると言っても色々で、ラッシュガードや裏起毛の生地とは暖かさの仕組みや保温の効果には違いがあります。

<気温:25℃ 水温:21.5℃ 透明度:30m>

キクメイシサンゴの凹凸の模様
キクメイシサンゴの形状がステキ
海藻の先端にいるミゾレウミウシ
ミゾレウミウシも小さかった
鮮やかなオレンジ色のカイメンの上にいるキイロイボウミウシ
キイロイボウミウシですか??
黄色いドット柄が可愛いケサガケベラの幼魚
ケサガケベラのチビちゃん
極小のホンノリイロウミウシ
ホンノリイロウミウシも小さかったな
子供の大きさのアミメジュズベリヒトデ
アミメジュズベリヒトデも小さかった
小さなダイアナウミウシ
ダイアナウミウシも小さかったな

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器材の消耗品を交換するタイミングってどうやって決めましょうか

ダイバーが多く集まる連休の海辺などでは器材のトラブルをチラホラ目にします。

器材はどれも使っていようがいまいが経年劣化が起きますので、使っている器材なら尚更消耗は進み壊れる時がいつかやってきます。

器材が壊れる前の「キザシ」が分かれば海辺でのストレスも無くなります。

では器材の消耗部品を交換するタイミングってどうやって決めましょうか?

特にマスクストラップやフィンストラップのようなシリコン製品は「キザシ」をパッと見ただけではわかりにくいです。

必ず引っ張って見つけにくい兆しを見つけるようにしてみましょう。

シリコン製品はとても丈夫なので、購入してから5年たつけど一度も取り替えたことがないという方もいますし、2、3年しか使っていないけどこの前使う時に切れてしまったという方もいます。

いずれの場合も切れるまで気づかないことに変わりはないですね。

ではそうならないためにどうしましょう。

  1. ダイビングが全て終わり器材を洗っているときにストラップの折れ曲がってクセのついているところを中心に引っ張って亀裂がないか確認する
  2. 器材を干す時や片付けるときにマスクストラップもフィンストラップも一番伸ばした状態にして保管する習慣をつける
  3. 購入してから5年経過したら目をつぶって新しいストラップに交換する

1、シリコンという素材は亀裂が見つけにくいので、いつも折れ曲がっている場所を中心に引っ張って亀裂が出始めていないか目で確認しましょう。いつもダイビングが終了して器材を洗うときに確認しておけば、次回使うときは自信を持って使うことができます。

2、自分の器材はいつもストラップが止まる場所が同じなので、折れ曲がって痛む場所も決まっています。その場所を保管している時間も傷め続けないように緩めて解放してあげましょう。劣化が進むのは使っている時だけにして、保管している時の劣化を遅らせましょう

3、ストラップは器材の消耗品の中で高価なものではありません。時間を決めて交換しましょう。どんな些細なものでも新品になると気分もいいです。

ダイビング器材の消耗具合や交換時期などの見極めは難しいという方は、一度インストラクターに気軽に相談してみてください。

海に潜る前に器材のストレスをなくしておくことはとても大事なことだと思います。

黒いシリコンマスクストラップ
いつまでも使えると思ってしまう丈夫なシリコンですが・・・
黒いシリコンマスクストラップ
まだデコボコ山もすり減っていないし・・・
亀裂が入って使えねい黒いシリコンマスクストラップ
引っ張らないと気づかないので傷がどんどん進行します

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海の中の造形物を楽しむためにデジカメや拡大鏡でマクロ的観察のススメ

水中の生き物は多種多様です。

泳ぎながら目に入ってくる生き物以外にも生物はたくさんいます。

魚以外は岩場の表面で生活していることが多く、魚のように泳ぎ回らないし目があるわけでもないので、植物なのか動物なのかはたまた生き物なのかすら気にされない存在だったりします。

そんな岩場の生き物たちに近づいてみると、とても多くの種類が密集して生活していることに気が付きます。

岩場本来の石の部分が見えているところなどほぼ無く生き物たちで埋め尽くされています。

単純に色の違いだけで判断してもそれらは隣り合っている別々の生き物であることが多く、色の数だけ生き物の種類があると思って間違いないです。

さらに色の中を見ていくと面白い形状をしていることも見えてきます。

複雑な迷路のような形状や規則性のある同一パターンなど生き物を見ているというよりは、アート作品を見ているかのようです。

それらの造形物を楽しむためにはその模様のように見える部分以外を助外して見ること。

その模様の部分に集中することです。

そのために必要なのがデジカメで写真を撮ってみることや拡大鏡でその部分を大きくして観察することです。

普段自分の目に見えている画角ではない狭い範囲をそこだけ気にしてみるマクロ的視点を取り入れて、水底生物の色や形状の魅力を発見してもらえたら嬉しいです。

「動かないけど動物」が好きな僕としては一緒に感動を共有したいです^^

色が綺麗なサンゴのポリプ
肉眼ではここまでポリプの形は見えないけど拡大することでキレイさ倍増です

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レギュレーターは定期的にオーバーホールしておくと長持ちしますよ

レギュレーターはちゃんと定期的にオーバーホールをしましょう。

そうすれば部品を傷めずに長持ちします。

できれば毎年か2年に一度のサイクルでオーバーホールしてあげましょう。

長年放置しておくと外からではわからない内部の部品やネジ山の中に残った塩水が固形化して、それが接着剤のようになり部品がうまく外れずに傷めてしまう場合が出てきます。

塩を洗浄する時間が長くなると、メッキも剥がれて真鍮がむき出しになってしまい更に塩がつきやすい部品になっていきます。

そのような部品は、もう新品の時のような部品には戻りません。

しかし新品の頃から毎年のようにオーバーホールしているレギュレーターの内部の部品は10年以上経っても新品同様で綺麗です。

僕自身も「じゅ」もレンタル用のレギュレーターもちゃんとコマメにお手入れしているので無理なく分解できてパーツを傷めることがないので長年快適に使うことができています。

オーバーホールの大切さは、レギュレーターの部品を傷めないことだけではなく、ホースやマウスピースの劣化、使用頻度に見合わないフィルターの汚れ、ダストキャップの亀裂などもチェックして不具合を見つけるきっかけにもなります。

もちろんダイビングの終了時に器材を洗っているときにご自身でその辺りのチェックができたら良いですね。

次に使用するまでに交換しておいた方が良いものがもし見つかったならそれまでに準備もできて安心です。

経年劣化をご自身で判断するのが難しいといった場合でも、オーバーホールに出すことによってそのあたりのことは解決できます。

是非信頼できるお店と一緒に重要で大切なレギュレーターをお世話をしてあげてください。

楽しい水中世界を共にしている相棒です。

ご自身の健康管理と一緒とお考えいただけたら幸いです。

日本アクアラングのNAGIレギュレーターの交換パーツキット
日本アクのNAGIの交換パーツキットです
レギュレーターの分解した部品を並べています
各ネジ山に塩が残って白くなっているのがわかります
洗浄後の塩が落ちた綺麗なレギュレーターのパーツたち
毎年のようにオーバーホールしているので塩さえ落とせば新品のように綺麗なパーツたち
日本アクアラングのNAGIレギュレーターのセカンドステージを分解して並べてあります
Oリングは潰れてネジ山には塩がついています
塩のついたレギュレーターのセカンドステージ
この塩を放置しずぎるとネジ山が回らなくなり外す際に部品を傷めることがあります
塩を落として新品同様のレギュレーターの部品
でも毎年のようにオーバーホールしているので塩も簡単に落ちて部品を傷めません

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