今年もたくさん色々な方にお世話になりました

2024年も無事に終わることができたことを各方面の方々に感謝申し上げます。

多くのダイビングを振り返りながら、陸上も水中も楽しい時間をたくさん持てたなと思い出しています。

終わってみれば台風にやられることも少なく、忙しく過ごさせてもらった一年でした。

自分的には一年を通して鼓膜のトラブルがなかったことがこれまでのダイビング人生の中で一番大きな収穫だったと言えます。

これまで毎年何度も鼓膜に穴が開くことが当たり前で、決まって鼓膜に疲労がたまる夏場や秋口の連休に影響が出るのがルーティンと言ってもいいくらいでした。

それが耳カバーを使うようになってからはピンホールが開くことなく一年をやり切れたことはとても嬉しい結果でした。

タラレバですが、10年も20年も前から使っていればよかったのにと後悔しきり。

ともあれこれから先は気持ち的にゆとりが持てるので一安心です。

来年も鼓膜のトラブルなく一年を乗り切れるように、できることは何でもやっていくつもりです。

どうぞ来たる2025年もご贔屓賜りますようお願いを申し上げます。

みなさま良いお年をお迎えくださいませ。

八重根でゲストさんの祝700本記念ダイブでした

今日は八重根でゲストさんの祝700本記念ダイブでした。

今までクラウンのツアーで国内も海外も一緒に行ったゲストさん。

振り返ればもう15年くらいは一緒に遊んでいるんだなぁ。

この先もずっと一緒に遊びたいな^^

沖の方ではたまに見失うクマケロちゃんも何とか見つかってよかったな。

海藻の裏に隠れているので分かりにくかたけどね。

いつもカマスがいるところにはここ数日ツムブリの小さな群れが入ってきています。

なんでここでグルグルしているんだろう・・・

年末年始はこのまま八重根が続きそうです。

<気温:14℃ 水温:19.5℃ 透明度:25m>

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ウネリの中、外を出歩いているツノクロミドリガイ

いよいよ2024年も大晦日まであと数日ですね。

毎年のことですが今年も一年が早かった。

最近は本当に冬らしいお天気で、風も強いので体感温度が低めです。

水中も少しずつ水温が下がってきて20度切るくらい。

ウネリはあれども八重根は潜れるのはありがたいです。

ウネリが強いのでなかなかウミウシたちも引っ込んでいるのですが、それでも海藻の上に出歩いているウミウシをチラホラと発見。

ツノクロミドリガイが綺麗だったな。

見た目は小さいので白っぽくしかわからないけど、写真を拡大すると色々な色が見えてきてとてもキレイです。

ジュリアナの扇子みたいにヒラヒラしているアカホシカニダマシもかわいかった。

<気温:13℃ 水温:19℃ 透明度:25m>

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ポリプを使ってちゃんとマキエホテイヨコエビを捕まえて食べていました

暑い夏こそ鍋焼きうどん、寒い冬こそかき氷!

ということで寒い冬こそナイトダイブ。

久しぶりに夜潜ってみましたが、誰もいない海は静かで気持ちがいいです。

夜行性のヤドカリのちびちゃんやカニたちがワサワサしてましたね。

サンゴたちが触手のポリプを出してプランクトンを食べるソーンも観察しました。

サンゴの仲間のキクメイシはポリプが短かく王冠のように並んでいます。

昼間は目にすることができないポリプを使ってちゃんとマキエホテイヨコエビを捕まえて食べていました。

昼間はサンゴの食事なんて見られないので、サンゴが動物だって実感するにはナイトダイブで捕食シーンを見ないとね。

<気温:13℃ 水温:21℃ 透明度:–m>

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今日は二十四節気の冬至です

一年で一番ウキウキする日がやって来ました。

今日は二十四節気の冬至です。

お猿さんやカピバラたちが気持ちよく柚子湯に入っている映像を見ると、いよいよ明日からは昼間の日が長くなるんだと嬉しさも一入です。

これから半年後の夏至までハッピーが続く・・・

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イソバナカクレエビってずんぐりとしたエビだなと思っていたけれど

オオイソバナに住んでいるイソバナカクレエビ。

色が赤くてとっても綺麗。

擬態した色だし大きさも1センチほどで小さいので動いてくれないとなかなか見つからない。

でもライト使って探していると光を嫌がってイソバナの枝の裏に回られてしまう。

全身が撮れた写真を見てみると、赤いボディの後ろ側に透明な尻尾が長く伸びている・・・

今までイソバナカクレエビってずんぐりとしたエビだなと思っていたけれど、結構スマートに細長いのね。

ちゃんと見てなくてゴメンナサイ。

他にもまだ本当の姿に気づいてあげられていない生き物いるんだろうなぁ。

ということで、もっとよく観察しましょう!デス

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ノンダイバーの人がこのブログ見ることあるのかな

東京でも雪が降ったようですね・・・島も晴れたり雨が降ったり曇ったりで全般的に冷え冷えしていましたね。

そんな時は水の中に入るのがよし!

ダイビングしたことがない人たちからしたら、この時期に海に入って行っても寒くないなんて想像できないでしょうね。

水の中の景色や空間の雰囲気はその場所に行った人にしかわからない世界です。

なのでそこに行けるダイバーは特別だと思います。

重力の支配する陸上だけではなく、浮力の支配する水中世界にも趣味の範囲を広げてみてはいかがでしょうか。

とは書いてみたものの・・・ノンダイバーの人がこのブログ見ることあるのかな???

焼き鳥屋さんの中で焼き鳥美味しいから食べてねって言っているようなものかしら・・・

<気温:10℃ 水温:20.6℃ 透明度:30m>

カイメンの中に住んでいるクシノハカクレエビ
クシノハカクレエビの安否確認

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バッタ?イナゴ?どっちかわかりませんが冬でも元気にしているものですか?

こんな冬なのに元気に昆虫がジャンプしていました。

バッタ?イナゴ?そんなのどっちでもいいって感じですか?笑

僕はバッタとイナゴの違いがわからないのですが、それ系の大きなのが突然草の中から飛び出して来ました。

これ一年中いるものなのだろうか・・・

クマじゃないから冬眠なんてしませんよね?

それよりこうして冬も生きているということは越冬して何年も生きるのか??

そんなに昆虫が長生きとは思えませんが。

先日ナナフシも玄関先で見かけたけど、季節に関係なく見ているような・・・

あまり見たくないGなんて年中見かけてますけどね・・・

草の色とそっくりに擬態しているバッタ
バッタですか?イナゴですか?どっちでもいいって感じですか?

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ソメワケジュズベリヒトデとベニアミメジュズベリヒトデ

黒潮の蛇行の影響なのか水温の変化なのかどうか解りませんが、以前は少なかったけど見かける頻度が上がっている生き物たちがちょこちょこいます。

ヒトデの仲間にもここ数年で見かける頻度が高くなった種類がいます。

今まで普通に目にして来たのはアミメジュズベリヒトデですが、その仲間のソメワケジュズベリヒトデとベニアミメジュズベリヒトデを目にする頻度が今までより高くなって来ました。

居心地が良くなったということでしょうか?

同じ種類なので食べ物もきっと一緒だろうから、先住のアミメジュズベリヒトデとしたらご飯を奪い合う競争相手が増えたということかな。

でも野生の世界だから自分達で折り合いつけてバランスとるんでしょうね。

いつでも綺麗なヒトデは見たいです。

アミメジュズベリヒトデ
見かける数が多いアミメジュズベリヒトデ
ソメワケジュズベリヒトデ
ソメワケジュズベリヒトデ
ベニアミメジュズベリヒトデ
ベニアミメジュズベリヒトデ

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強弱をつけて繰り返しやってくるウネリに必死に耐えていました

今日の八重根は朝のうちはまずまず静かだったけど、引潮から満潮に向かってからはウネリが出始めました。なんだか風も吹いてきて沖は白波・・・

アーチの下ではパンダツノウミウシがブリブリと強弱をつけて繰り返しやってくるウネリに必死に耐えていました。

これがパイナップルウミウシだったらきっと踏ん張りが効かなくて軽く飛ばされてちゃうだろうな^^;

ドリーが入っていたミドリイシを久しぶりに覗いたら、1匹だけいました。

少し大きくなった体がサンゴの枝の高さを超えて背中が出ちゃいそうだからと、少し斜めに寝ている姿が可愛らしかったな。

<気温:13℃ 水温:21℃ 透明度:25-30m>

水温が下がって冬になってもシマハギを見たらいつだって心はMaldivesさ

水温が徐々に下がってきて21度前後。

水中での寒さは気になりませんが、風が強い時に海から上がると流石に寒いですね。

そんな冬の海をドライスーツを着て潜っていても、シマハギたちを目にしたらいつだって気分はモルディブです^^

個人的に好きな魚なんです、シマハギちゃん。

以前モルディブのリゾートでハウスリーフの青い色をバックに白い体に黒い細いラインのシマハギの群れが壁紙のように群れで泳ぐ姿を見てから大好きになりました。

過去の出来事を思い出す曲があるように、シマハギの映像は懐かしいモルディブの海や砂浜、椰子の木やビュッフェのメニューなどを鮮明に思い出させてくれます。

あの大きなお皿に何度もおかわりできる3食ビュッフェスタイル良かったなぁ・・・

カレー好きにはたまらない毎回の食事に必ず3種類(魚・野菜・肉)のカレー、種類豊富なパンたち、新鮮なサラダ、スープも毎食トロトロ系とサッパリ系の2種類、そのほか全部は取りきれない肉料理や魚料理、バスマティライス、アイスクリームなどのデザートも取り放題。

あぁ〜懐かしい>_<

<気温:14℃ 水温:21℃ 透明度:25m>

エントリーのスロープにいるシマハギの集団
シマハギ=モルディブで気分はインド洋
水底の色にそっくりな赤茶色系のハダカハオコゼ
ハダカハオコゼ復活してた
目だけが海藻に隠れているオビテンスモドキ
シャターチャンスと思ったら見事に目が隠れてしまいました
ウネリに負けずにカイメンの上で食事しているシボリイロウミウシ
ウネリに負けずに食事しているシボリイロウミウシ

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テングモウミウシを見つけるコツは、丸まっていてる白い点を探すことです

1000匹以上軽く大爆発していた頃に比べると今は数を減らしていますが、それでもまだまだ見つけやすい数だと思います。

過去にもっと個体数少ない時なんて一匹を探すのも大変でしたから。

テングモウミウシやネオンモウミウシは図鑑でみているのと実物ではギャップがあり、皆さん現物のウミウシの小ささにびっくりされます。

そんなテングモウミウシたちを見つけるにはコツがあるのですが、それは丸まっていてる2ミリくらいの白い点を探すことです。

星型の口を広げているゴカイの仲間がモウミウシに大きさも雰囲気も似ているので紛らわしく、見つけたと思ってもゴカイだったりすることが多いです。

時に少し伸びた触角が出ていることもありますが、それは動き出して歩いているときくらいなもので、止まっている時はほとんど触角は見えません。

なのでウミウシの触角に似ているゴカイの触手には気を取られずに、小さな丸い白い点を探してみてください。

目をその大きさに慣らすことはとっても大事です。

一度見つかればそれが基準になってどんどん目に入ってきます。

きっとマイテングモやマイネオンモが見つかりますよ。

藻の中にいるテングモウミウシ
歩いてくれることで初めて見えてくるテングモウミウシの触角

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maresレギュレーターのテクニカルアップデート

クラウンではmaresのレギュレーターをレンタル用でいくつか使っています。

また、お客様への器材販売もしているのでアフターセールサービスの一環として、ご購入いただいた後のレギュレーターのメンテナンスも責任を持って自分でできるようにしています。

オーバーホールをする際にメーカーから部品の提供を受けるには、サービステクニシャンという資格が必要です。

その資格を維持するために定期的にテクニカルアップデートを受けているのですが、それが今日でした。

新製品のレギュレーターの分解と組み立て手順や、パーツのレギュレーションの変更などの情報をビデオで確認します。

最後にちゃんとテストがあって80%以上の正解率で合格となります。

残り20%間違ったままでいいのか・・・という疑問は残りますがそこは大丈夫。

(テストは合格するまで何回やっても良いという優しいシステムなので、何回かやれば100%になるのであった)

これで次の更新までパーツの供給を受ける権利をゲットしたぜ。

maresのレギュレーターをお持ちの方で、最近オーバーホールしてないなぁと思っている方はご相談くださいませ^^

しっかりきっちりオーバーホールしちゃいますよ!

maresのレギュレーターの62Xの分解した部品
分解組み立ての際に部品の向きなどの注意点も含めて手順を確認します
maresのレギュレーターABYSSの分解したパーツ
分解組み立ての際に部品の向きなどの注意点も含めて手順を確認します
窓辺から外を眺めているダイビングショップ、クラウンダイバースの三毛猫miuちゃん
最近クロちゃんが窓の下まで来ることがあるのでニャルソックが激しくなりました

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ガイド仲間に教えてもらったクマドリカエルアンコウを見に行って来ました

やはり12月に入ってからのスピードはさらに速く、すでに1/3ですか。

そろそろ今年の総括したり、自分的今年の一文字とか決めた方がいいのかな・・・

色々と考えるところはあるけれど、無事に過ごしてこられた楽しい記憶ばかりなのは嬉しいことです。

先日ガイド仲間に教えてもらったクマドリカエルアンコウを見に行って来ました。

居る場所を教えてもらうから見つかるのであって、自力で見つけられるかと言われれば難しいですね。

このクマケロだって初めは教わった場所を探しましたがすぐには見つけられずに、一度気持ちをリセットすべく他の生き物を観察していました。

具体的には綺麗な染め分けジュズベリヒトデを見つけたのでその個体を撮っていました。

撮影後に目線を少し上前方に伸ばしたら離れた岩の側面の海藻の下に隠れるようにクマケロの顔が見えました。

岩を上から見ていたら目に入らない位置でしたので、見つけて認識したときには”アイヤァ〜そこにいましたかっ!目が合いましたね”って声が出ちゃいました。

<気温:13℃ 水温:21℃ 透明度:30m>

海藻の下に隠れているクマドリカエルアンコウ
クマドリカエルアンコウ
カイメンに乗っているラベンダーウミウシの幼体
ラベンダーウミウシ小さかったなぁ
キンギョハナダイと同じ大きさのウメイロモドキの幼魚
冬だというのに普通にウメイロモドキがいてくれる

◆しまぽ第2弾の販売そろそろかなぁ。
↓12月から使える第2弾の発売がもうすぐなので楽しみです
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使い方のコツもマスターしていただくspコースはスキルアップに大切

今日はなんだか今までになく寒い・・・

お昼なのに気温は10度!

そんな陸上だから水の中は温く感じられていいですね。

「じゅ」はクラウン初めてゲストさんとドライスーツspコースを兼ねてファンダイブに出かけて行きました。

濡れないって素晴らしい!

寒さを気にしなくていいって素晴らしい!

初めて使うドライスーツの不安を一緒に解消して、使い方のコツもマスターしていただくspコースはスキルアップに大切だと考えています。

一度ちゃんと教わっておくことで、その後のダイビングを安心して続けることが出来ます。

今日もマンツーマンで楽しく有意義な時間だった様です。

お店ではmiuちゃんにチュールあげてもらって仲良しになっていました。

チュールをもらっている三毛猫
miuはチュールもらってご機嫌です

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