今日もまだまだ海は静かで嬉しすぎる。
そしてこの先もしばらくはナズマド側の海がベッタリ予報です。
毎日言いたい!この季節が最高だ!
ということで今日は5mmのウェットスーツの下に着る1mmのスーツが来たのでお試しでウェットスーツダイブしてきました。
この1mmスーツを使おうと思ったキッカケは、陸は気温が高く晴れて汗ダクだけど水温は22度前後というコンディションでのスーツ選びの際の選択肢になるかどうかのテストです。
汗ダクになってもドライスーツで潜れば済む話なんですけど、ちょっと不快指数が高いのとその汗のせいで潜る度に着替えなければならないので返ってウェットスーツの方が手間がないと思うんです。
またウェットスーツもファスナーなしのスーツであれば何も追加で下に更にスーツ着ることもなく行けるんでしょう。
でも僕の5mmのスーツはロングコイルファスナーのタイプなので身生地は5mmあってもファスナー周りからの浸水がそれなりに冷たく感じるんです。
手首足首もファスナーの開閉があるためにドライスーツのようにぴっちりシールできないので水は入ってきます。
やはり保温性の観点からは、手首も足首もファスナーがない方がいいですし、首もドライスーツような折り返しのスキン素材がいいですし、背中にしても胸にしても防水ジップならなお結構です。
そうなればもうセミドライを作ればいいじゃないか、ってことになりますよね。
いつか作ることになるとは思いますが、いろいろなこだわりが理由で今ではない・・・
ロングコイルファスナータイプのウェットスーツは着やすさを優先させることで保温性を犠牲にしていますが、夏の水温が25度以上の環境ではそのファスナーが効果を発揮して快適です。
あちらを立てればこちらが立たずで、低めの水温の時には背中や手足首ファスナーからの浸水でひやっとさせられるんです。
それを克服するために今回1mmスーツの下半身を試そうというわけです。
結果はかなり快適!
自分の体に直接水が触っている感触がないくらい水を感じませんでした。
イコール寒くないというのが感想です。
水温だけを見れば今日は21.5度でしたから、普段なら十分ドライスーツを選択して快適なダイビングです。
でも陸がね・・・かなりアッチッチ。
潜る直前まで汗ダラダラで脱水状態になるんじゃないかっていうくらいでしたので、その状態でドライ着るのは躊躇します。
なので水温が25度になるまでの間、お天気がバリバリ良ければまた5mmウェットの下に1mmウェット、プラスしてドライネックベストを着る作戦にしてみます。
ウエイトは500gくらい足せばいいかくらいの変化です。
普段から少し重めにしている人はウエイト量は変えないでもいいくらい薄いスーツです。
数年前に試しておけばよかったな・・・
追記:
薄いの一枚内側に着ていると言っても色々で、ラッシュガードや裏起毛の生地とは暖かさの仕組みや保温の効果には違いがあります。
<気温:25℃ 水温:21.5℃ 透明度:30m>
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