海の季節を教えてくれるウチワザメを優しく見守ってあげよう

今日は日差しがあって暖かくてよかったな。

東海汽船は三宅島までは来ましたが八丈島は欠航になってしまいました。

確かにウネリはあるので厳しかったのかな。

八重根では今シーズン初めてウチワザメを確認しました。

ウチワザメは海の中に冬がやってきたよと季節の変化を教えてくれるお魚。

これから2ヶ月くらいの期間しか観察できませんが、その間に子供を産んで沖に帰っていきます。

お母さんウチワザメが砂に潜って休んでいるところを見かけると思いますが、どうか優しい観察で砂から出さずにそっとしておいてほしいな。

なぜなら体内の胎児を大きく育てている最中の妊婦さんウチワザメなのですから。

妊婦さんウチワザメにストレスをかけない観察ができるダイバーの優しさこそがカッコいい。

<気温:20℃ 水温:23.5℃ 透明度:30m>

水底の砂に潜って隠れているウチワザメ
今年初ウッチーでした!元気に育ってほしいな
サンゴの隙間にいるサンゴモエビ
1匹しか見つけられなかった・・・減った?
ウネリで触覚がヒラヒラするキカモヨウウミウシ
ウネリがあるから触覚もヒラヒラしちゃいます

◆しまぽ第2弾の販売がもうすぐです。
↓12月から使える第2弾の発売がもうすぐなので楽しみです
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ウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ

東風が強く東海汽船の橘丸が八重根に入ってきました。

今年は八重根の使用頻度が例年に比べて高いように思えるのですが気のせいかな・・・

風下にあたるナズマドは静かなはずなのですが、ボヨボヨと波が入ってきて断念。

ヤエネコもウネリはありますが、出入りが安全なので気分的にノーストレス。

透明度も30m前後見えているので気持ちよく泳げます。

今日もウネリのせいで防波堤からニセモノクジラのソングがよく聞こえたなぁ。

ゲストさんが「クジラの声聞こえましたよね」って言うくらい初めて聞く人はなかなか区別できないと思いますが、何度も聞いているうちに本物との違いが理解できてくると思います。

やはり本物のクジラのソングは透き通っているし響きが違います。

早く毎回のダイビングでクジラの声を聞きながら潜りたいなぁ。

<気温:16℃ 水温:24℃ 透明度:30m>

海綿の上にいるフィコカリス・シムランス
自力シムランスですがこの後見失ってしまった
イボハタゴイソギンチャクの縁にいるアカホシカニダマシ
ヤドカリの仲間のアカホシカニダマシ
ミノイソギンチャクの中に住んでいるイソギンチャクエビ
ミノイソギンチャクとイソギンチャクエビ
角に大きなイソバナを挟んでいるイソバナガニ
ツノに挟んでいるイソバナが大きすぎるのではないでしょうか
ミドリイシサンゴの隙間にいるオオアカホシサンゴガニ
クリスマスカラーで大好きなカニ

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知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたら

僕たちは普段水中で生活しているわけではないので、見慣れていない水中の生き物を全て識別することなんて不可能です。

自分の経験の引き出しからは出てこない目の前にある見知らぬ物体も、きっとちゃんと学名がついている動物や植物なのでしょう。

その全てを認識して理解するのは膨大な時間がかかるでしょう。

普段のダイビングの中で、ほんの少しでもいいので知らない生き物や生き物ともわからないモノを見かけたらとりあえず撮ってあげて。

それがナニモノであるかは水から上がってからゆっくり調べてあげて。

するとあなたの海の生き物の引き出しがどんどん増えていきます。

そして知らないことが減っていくことは楽しいことです。

”知らないことは居ないのと一緒”それではどうにもかわいそう。

きっとその生き物だって海の中の生態系の一部を担うという大切な役割を持っています。

意味のない生き物なんていない!

水底の生き物に愛を。

海綿の上にいた肉眼ではわからない米粒の大きさの物体を撮ってみたらウミウシだった
肉眼では米粒の大きさの物体でしたが、撮ってみたらウミウシでした

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キクメイシサンゴの中にできた隙間にカニが隠れていました

キクメイシサンゴは八丈島の岩場でよく見かけるサンゴです。

色々なカラーバリエーションがあってとても綺麗ですし、形も色々。

色と模様が綺麗なので撮ろうと思って見ていたら、規則正しい模様の一部に穴があいていました。

撮った写真を見てみたら、サンゴの隙間にカニが隠れていました。

カニってこんな狭いところにも住めるんだなぁって感心しちゃいました。

周りのキクメイシの白とオレンジの色にそっくりなので、上手に隠れられていますね。

魚以外の生き物大好き!

オレンジ色系のキクメイシサンゴの隙間に隠れているカニ
キクメイシの隙間に住人が・・・
オレンジ色系のキクメイシサンゴの隙間に隠れているカニ
カニの色はキクメイシと同じ色なので上手に隠れています

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中のママ方面に2頭のクジラのブローを確認したそうです

今日も日差しが出ている時は暑いくらいでしたね。

半袖で十分ですよ。

来年の11月もこんな感じで暑いのかなぁ。

いよいよ春夏冬の3シーズンになるのかな日本が。

「じゅ」とゲストさんは静かになったナズマドに出かけていきました。

そして中のママ方面に2頭のクジラのブローを確認したそうです。

これでクジラシーズンがスタートしましたね!

これから毎日どんどん新しいクジラが来ると思うと楽しみです^^

カーペットに横になってくつろぐ三毛猫
出入り口なのに大きな態度で邪魔をするmiu
三毛猫を可愛がっているお客さん
チュールもらってゲストさんに甘えているmiu

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黄色いボディに赤いラインのヤマブキウミウシ

ナズマドに入りたかったけれど北からのウネリの回り込みでクローズ。

新しく子猫が増えているヤエネコにGo!

すこーし流れがあるけど静かだし透明度は40mありますよ!

水温は24−25度あるのでまだウェトスーツの人でも寒くはないでしょうね。

海から上がってきた後は風にさらされないようにボートコート着るなどして対策しましょう。

見かけるウミウシの数も種類も増えてきました。

鮮やかな黄色いボディに赤いラインの縁取りをしたヤマブキウミウシが素敵でした。

水面の方にいるイトヒキアジも相変わらずいい形で銀光りしていてかっこよかったな。

これから大きなクジラから小さなウミウシたちまで、冬の海の楽しみが始まりますね。

あと、「しまぽ第二弾」もうすぐ発売も待ち兼ねています。

<気温:23℃ 水温:25℃ 透明度:40m>

赤いラインが素敵なヤマブキウミウシ
赤いラインが素敵なヤマブキウミウシ
海綿の上に乗っているトウモンウミコチョウ
いつ見てもいい柄です。トウモンウミコチョウ
水底の色柄に埋もれている派手なモンジャウミウシ
派手だけど背景に溶け込んでいるモンジャウミウシ
海綿の中に隠れて住んでいるクシノハカクレエビ
ついつい安否確認をしてしまうクシノハカクレエビ
イトヒキアジの幼魚
ヒラヒラしていて可愛いしメタリックな質感がいいですな

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久しぶりのレモンスズメダイ綺麗だったなぁ

今日は船も飛行機もちゃんと到着してくてよかった。

飛行機は同じ南風でも到着できたり欠航したりするのでヤキモキモヤモヤします。

ザブザブの八重根から始まってその後はナズマド行けてよかった。

レモンスズメダイ綺麗だったなぁ。

イシガキダイの群れも圧巻でした。

久しぶりに見たオイランヨウジは大きかった。

カイメンに寄りかかっているイロカエルアンコウは今日は居てくれました。

ピグミーも見つけられてよかった。

<気温:23℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

八丈島の底土港に入港してくる橘丸
橘丸来てくれてよかった
岩のすきまに隠れている縞々模様のオイランヨウジ
オイランヨウジ大きかったな
ウニの後ろに隠れている細長いノコギリヨウジ
ノコギリヨウジは小さかったな
オオイソバナの中に隠れているノドグロベラの幼魚
ノドグロベラのちびちゃん
黄色が鮮やかモンツキハギの幼魚
ミツボシと同じ大きさのモンツキハギのちびちゃん
黄色と青が鮮やかなレモンスズメダイ
久々に見たけどやはりいい色だなぁレモンスズメダイ
尾ビレの黄色が目立つモンスズメダイ
尻尾の黄色が目立つモンスズメダイ
カイメンそっくりに擬態しているイロカエルアンコウ
海綿にくっついていたりいなかったりのイロケロ

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サンゴの中でエビやカニ、魚たちの幼魚などが一緒に住んでいる

ミドリイシサンゴの中を覗くのが大好き。

サンゴの中でエビやカニ、魚たちの幼魚などが一緒に住んでいるのを観察するのが楽しいです。

このミドリイシは人気でたくさんの生き物を養っているなとか、このサンゴはちょっと痛んでいて住人がいないな、というようにサンゴたちも色々であることがわかります。

海の生き物たちはお互いに関係を持ちながら大なり小なりの生態系の中で生活しています。

サンゴの周りの環境だけを切り取って観察してもそこには生態系が見えてきてそれぞれに役割を持って生きています。

生き物を単体で見るのも良いですが、それらがどの生き物と繋がっているかも一緒に観察していくと海本来の豊かさが見えてくると思います。

僕らダイバーが海の中で見ている光景は、水族館のようなたくさんの仕切りの中で生きている生き物ではなく、全ての仕切りのない広い野生の世界です。

これを見に行けるのはダイバーだけの特権です。

その特権に感謝して、海の生き物たちにダメージのないようダイビングスキルも上げていきたいですね。

ミドリイシサンゴの中にアワイロコバンハゼが住んでいて、その後ろにはヒメドメシアガニのお家がもあります
アワイロコバンハゼの後ろにヒメドメシアガニのお家があります

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ナズマドに毎日潜れているのは秋らしくていいのだけれど

昨日も今日も結果的にはナズマドに潜れていて、八丈島の秋らしい海が続いています。

しかもまだ水温25度と高いし!

それはそれで良いことなのですが、もう夏の海ではないので、北東や東寄りの風が吹いていたとしてもベタナギにはなりません。

贅沢を言ってはいけないのでしょうが、今年は快晴ベタナギの海が多かっただけに、ある意味島らしい少しザブザブした海面に目が慣れていません^^;

今日だって海辺のスロープのところの水深があるため、波が入ってきたとしてもすぐに立てるので出入りし易すく問題ないのですが、夏の湖のようだった水面を求めてしまいます。

昨日潮が速すぎて立ち寄らなかったピグミーのところも、今日はほぼ潮がない時間に入れたのでちゃんと観察できました。

緑色のイロカエルアンコウもいるよって自信を持ってお連れした先日には留守でしたが今日は戻ってきてくれていました。

エントリーロープを張るとどこからか出てきてロープに寄り添うミカヅキツバメウオも愛らしかったな。

ひっくり返り系のアオギハゼやオヨギベニハゼも綺麗でした。

明日もナズマドは入れそうです。

ザトウクジラもそろそろシーズンですね!

<気温:23℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

波飛沫で荒れたナズマドのエントリー口
見た目の荒れ具合に比べて出入りはすんなりとできます
ミカヅキツバメウオを見上げるダイバー
ロープが張られると出てくるミカヅキツバメウオ
上下逆さまになって浮いているアオギハゼ
ひっくり返り系のアオギハゼ尻尾の紫がステキ
上下逆さまになって浮いているオヨギベニハゼ
ひっくり返り系のオヨギベニハゼ
岩の隙間を泳いでいるヒレグロコショウダイ
大きく育っているヒレグロコショウダイ
水色のドット柄が綺麗なルリホシスズメダイの幼魚
まだまだルリホシスズメダイのチビちゃんを見かけます

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違和感なのか、それとも目立ってステキねという個性なのか

ナズマドが静かでございます。

ピギミーを見に行こうとしたけど、潮が早すぎてウミウチワが真横に寝てしまっているのが見えたのでいくのやーめた。

それならばと以前キンギョハナダイの中に1匹だけ混じっていたフタイロハナゴイがまだいるか見にいこう。

どれどれ・・あっいましたいました。

まだキンギョハナダイの集団に混じって一緒に生活していました。

色味が少し違うので遠目に見てもいるのがよくわかります。

大勢の同じ様なものの中にある周りとは違う小さくても違う一つのものって目につくんですね。

何か違うなっていう違和感なのか、それとも目立ってステキねという個性なのか。

自分とそっくりな色のカイメンに寄りかかっているイロカエルアンコウが対照的でした。

<気温:20℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

キンギョハナダイに混じっていたフタイロハナゴイ
キンギョハナダイに混じっていたフタイロハナゴイ
流れに顔を向けて並んでいる若いメジナたち
流れに顔を向けて並んでいる若いメジナたち
岩壁の海藻を食べているアオウミガメ
ウネリに合わせながら海藻食べていました

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八重根で水中清掃をしているときに上を見上げればイトヒキアジ

先日のダイビング事業者協会の会合で急遽決まったことなのですが、八重根の水底に集まっているペットボトルなどのゴミが目立つので水中清掃をしようということりになり片付けに行ってきました。

それなりにペトボトルが増えてきていたので、ちょこちょこ毎回のダイビングで拾うよりも一気にみんなで回収したのですが、やはり人数がいるとあれだけあったゴミたちもあっという間です。

ゴミ拾いしながら見上げた水面の方に可愛いイトヒキアジが何匹か集まって泳いでいました。

なんだか水の中がまだ夏を引きずっているような感じです。

ミヤコキセンスズメダイの幼魚やミカヅキツバメウオ、ミヤコテングハギなどもいて季節来遊魚なのか普通種になるのか・・・南方系が増えていることを実感します。

<気温:22℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

軽トラックに積まれた海から拾ってきたゴミ
ちょっとのつもりが本格的にゴミが拾えました
水中でペットボトルのゴミを拾うダイバー
ペットボトルのゴミがとても多いです
軽トラックに積まれた海から拾ってきたゴミ
何気に大量のゴミが集まりました
水面近くを泳いできるイトヒキアジ
活発に動いていたイトヒキアジ
ミカヅキツバメウオ
ナズマドにもいるよね
岩陰から顔を出しているミヤコキセンスズメダイの幼魚
遠くからでも目立つ鮮やかなミヤコキセンスズメダイ




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同じハタ科でもアカハタとは雰囲気が違いますね

数年前まで当たり前のように現れては居座っていた冷水塊がここ数年はほとんど来なくなっています。

そのせいでしょうか、今までそれほど見かけなかったニジハタが個体数も増えているようで頻繁に目に入るようになりました。

アカハタやユカタハタと同じくハタ科の仲間です。

尻尾の白いラインが目立つので、岩陰にいても目につきます。

アカハタのような目立ちたがり屋ではなく、オラオラ言わないタイプです。

クリーニングされている姿もどことなく控えめで、ともすると隣のキンギョハナダイにクリーニングの順番を譲ってしまいそうなくらい。

同じハタ科でもアカハタとは雰囲気が違いますね。

岩陰で色々な魚たちの中でクリーニングしてもらっているニジハタ
クリーニングしてもらっているニジハタ

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マルクチヒメジがベラと一緒にご飯を探していました

今日は本気で降ってますな・・・

そしてナズマドの水面はバサバサ、でもそれよりもさらに八重根の波はドッカーン!

潜るにはギリギリな感じで笑ってしまう^^;

でも表面の波やウネリは水中までは届かずに静かでしたし、水温はまだ25度で水中は快適です。

ミドリイシサンゴの中のエビちゃんカニちゃん見るのが楽しいですが、今日見たワタリガニ系のカニは誰なんだろう・・

口の周りやツメにコバルトブルーの色が入っていてとってもステキでした。

岩場では黄色が目立つマルコチヒメジがニシキベラと一緒に慌ただしくご飯を探して動き回っていました。

日が暮れるまでにご飯にありつけるかな。

<気温:20℃ 水温:25℃ 透明度:25m>

サンゴの隙間のワタリガニ系のカニは爪などがコバルトブルーで綺麗
綺麗な青色がアクセントになっていてステキなワタリガニ系のカニ
ニシキベラと一緒にご飯を探している黄色いマルクチヒメジの幼魚
黄色が目立つマルクチヒメジの幼魚
幼魚から成魚になる途中の柄が綺麗なタテジマキンチャクダイの幼魚
この成長過程の色合いも好きです
アデヤカミノウミウシに似ているヒブサミノウミウシ
ヒブサミノウミウシ

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今日は二十四節気の19番目の立冬ですって

今日はポカポカのお天気を通り越してじわっと汗ばむような陽気でした。

11月に入ったというのに、日中はまだ短パンとTシャツでいられます。

暦の上では今日から冬になる「立冬」だというのに・・・

二十四節気の19番目までやってきました。

ということで今年も残すところあと一月半なんですね。

今年は夏場に台風の影響が少なかったからお休みする暇もなかなかなく、気がつけばあっという間に今に至るって感じです。

新しく作ったドライスーツもあるので、冬への準備は万端です。

それにしてもまだまだ水温は26度前後と高めで嬉しいです。

11月なのに太陽がギラギラで暑い八丈島の空
11月なのに太陽はギラギラで汗ばむ陽気です
地面でゴロゴロしている黒猫
暑すぎる夏が終わって外でゴロゴロできるようになった地域猫クロちゃん
八重根の沖に沈む夕日
冬至に向けて夕日が八重根の沖に戻ってきました

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「動かないけど動物」にもたくさん愛を注いでほしい

海の中の生き物たちの中でサンゴやカイメンたちのような動かないけど「動物」が大好きです。

その形状や色味が陸上の生き物とは違ってアートな感じがするところも好き。

もちろん動物なので何かを食べて生きていますから口がちゃんとあります。

でも昼間のダイビングでは触手も出ていないで食事している場面を見ませんから生き物と認識してもらえないことが多いでしょう。

そんな彼らにも目を向けてもらってもっと愛でてもらいたい。

もっと脚光を浴びてもいい生き物たちが水底や岩壁にはたくさん住んでいます。

「動かないけど動物」にもたくさん愛を注いでほしいな。

色相を変えて派手な模様に見えるキクメイシ
少し色相が変わるだけでアートな雰囲気

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