毎日少しずつ昼間の時間が伸びているのを嬉しく感じています。
透明度30m以上のクリアな水中でクジラの声を聞きながら生き物を愛でる。
夏の賑やかな海とは逆の冬の静かな海での楽しみですね。
これからどんどんアマミスズメダイの幼魚が増えてくるのが楽しみです。
<気温:14℃ 水温:19.4℃ 透明度:30m>


八丈島クラウンダイバースへようこそ!
ダイビングを楽しみながら上手くなりたいあなたにおすすめのお店、それがクラウンダイバースです。ファンダイビングも少人数で楽しんでいます。体験ダイビングやPADIコースはいつでもあなただけの貸切スタイルです。おひとり様でもお気軽にご来店くださいませ。
毎日少しずつ昼間の時間が伸びているのを嬉しく感じています。
透明度30m以上のクリアな水中でクジラの声を聞きながら生き物を愛でる。
夏の賑やかな海とは逆の冬の静かな海での楽しみですね。
これからどんどんアマミスズメダイの幼魚が増えてくるのが楽しみです。
<気温:14℃ 水温:19.4℃ 透明度:30m>
水中もまだ季節でいえば冬ですが、それでも水温が安定しているので、海の生き物たちにしてみると過ごしやすそうに見受けられます。
数年前まであった極端に水温が低く長引いた冷水塊のときには本当に冬場に限らず幼魚が少なくなっていました。
もう島の海からタテジマキンチャクダイはいなくなるのではないかと思うくらいでした。
魚は寒さで動けなくなって仮死状態?かと思うくらい動かないものも見かけました。
そんな長引く冷水塊が無くなったおかげで年中安定して魚たち含めて幼魚が見られて嬉しいです。
ミナミハコフグの幼魚もレンテンヤッコもまだ幼魚の模様を残している大きさですが元気に春に向かって大きくなって来ています。
このまま生き物たちのサイクルが安定して回ってくれることを願っています。
年中色々な種類のウミウシを観察していますが、そのときに一番好きで見ている場所は触角です。
肉眼でわかる大きさはその場でシゲシゲと見ますが、あまりに小さいウミウシだと細かいパーツがよくわからないので写真を撮ったものを拡大して楽しみます^^
さまざまな形状があり、さすが種類の多い生き物群だと感心します。
アンテナのような複雑な形をしたものも好きですが、ふっくらプヨプヨしたミカドウミウシや大型のウミウシのものがいいですね。
ウミウシの種類がわからないときに図鑑の中から同定するのに体の模様も大事ですが、触角と二次鰓の柄も大事なので観察してあげてね。
何より触角はウミウシの顔ですからね^^
今まで海の中で様々な生き物を見て来ました。
水中にいるはずのない生き物もいました。
今日は久しぶりに大きなミカドウミウシがバラバラになった状態の集まりを見かけました。
過去にキタマクラに食べられながら身体中ボロボロになったミカドウミウシも見かけました。
今回もフグにやられたのかな・・・
死してなおその色は綺麗で、まるでその塊が一つ一つで生きていけるかのように感じます。
捕食のシーンや屍を見ることで、海の世界が生態系として回っていることを、野生であることを実感します。
<気温:15℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
「じゅ」とゲストさんはヤエネコに出かけていきました。
昨年の秋以来のご来店、ありがとうございます^^
早いお帰り嬉しいワン!
いきなりでっかいメジロザメ系のサメやマダラエイが見れたようです。
ラッキーでしたね!
関東の海辺に比べて八丈島の水温はまだ寒くないと快適に潜っていただけたようです。
<気温:14℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
先日から沖の砂地に1匹だけ残っているオスのウチワザメ。
もしかしてメスを探してウロウロしているのかしら・・・
もうメスもお友達もみんな沖に戻っちゃったんじゃないのぉ??
なんで君はまだ残ってるのぉ〜
なんだか寂しそうに泳いでいるのが印象的でした。
彼を見かけなくなったら来年の冬までウチワザメとはしばしのお別れですね。
湾内のフリソデエビは新しいヒトデ抱えていました。
しばらくは落ち着いて住んでいてくれるかな。
<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
毎日可愛いカエルアンコウが沢山みられて楽しいですが、これだけいるということは、きっともっといるっていうことですよね?
こんな状況だから僕でも見つけられるチャンスが増えてるってことだよなぁ^^
ちゃんと食べて大きくなって色々な大きさや色のカエルアンコウを観察したいものです。
そしてそのうち春になって今度はウミコチョウ祭りになるかしら・・・
それともウミウシのように全くいなくなっちゃうのかしら・・・
生き物たちの数の調整は不思議だらけで謎ですね。
<気温:11℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
毎日八重根だけど楽しいですね。
みんなで八重根マスター!
クジラの声も聞こえて季節感もタップリ。
ネコちゃんたちも寒いからよく食べるのか毛の間に空気を入れているのか、夏よりも膨らんでいるように感じます。
みんな丸々としていて可愛いです^^
僕の推しネコも可愛く太っています。
<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
冬に入ってからカエルアンコウが増えている実感がありますが、今日もゲストさんに極小の黄色いイロカエルアンコウを見つけてもらいました。
あまりの小ささに初めはイメージできずにウミコチョウかと思ってしまいました^^;
「ウミコチョウ出てくるのはいなぁ・・・」なんて思いながらしばらくみていたら、それはイロカエルアンコウの顔の部分でした(>_<)
こうなると水底にはかなり沢山のちびちゃんがころがっているのかしら???
<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
おめでたいエビに続いて今日はカメ。
人が少なくなった冬場の海はカメも安心してご飯を食べに来ている感じです。
湾内には5匹も入って来ていて、体験ダイビングの人たちを楽しませてくれています。
カメは万年、縁起物として有難い生き物がいつも視界に入ってくる八重根はいいところだ^^
<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
2023年、新春のお慶びを申し上げます。
今年クラウンダイバースは30周年を迎えます。
これまで支えてくださった皆様に感謝申し上げます。
これからもご来店の皆様には、島での楽しい休日をお過ごしいただけるようおもてなしをさせていただきます。
本年も今まで同様に変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
新年は八重根からのスタートで年末年始らしいですね。
おめでたい気分に浸りたいので、これはエビだな!ということでエビを見て来ました^^
フリソデエビもソリハシコモンエビもクシノハカクレエビも色がおめでたい感じですよね。
干支ではないけどハチジョウタツも縁起が良さそうで追加で加えてみました。
<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
やはり12月に入ると時間の流れが早かった!
あっという間に大晦日です。
今年一年を冷静に振り返る間も無く八重根で潜り納めでした。
久しぶりにハチジョウタツ見ようと探していると、チョロチョロとヒレギレイカが動いていました。
しばらく見ていると海藻に止まったので撮ってみました。
ボディも可愛いし目も可愛いです。
今年最後のワライヤドリエビの安否確認もできました。
10月にカエデが亡くなり大きな悲しみが心の多くを占めていますが、今年一緒に潜っていただいた皆様との沢山の楽しい時間が癒してくれています。
ありがとうございます。
来年もこれまで同様に楽しい時間をご一緒できますよう、心より願っています。
<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:30m>
今日は昨日より寒くなったとみんな言っております。
八重根の水温もチョビ下がりましたが、それでも飛び込んだ後にじわじわとグローブの中が温かく感じられます。
水温の20度ってそんな感じなんですよ。
クラウンお初のゲストさんですが、今日が100本の記念ダイブになりました。
お祝いのケーキを他のゲストさんにも分けていただき幸せのお裾分け^^
水中はケロちゃん何とか二匹見れてホッとしました。
<気温:12℃ 水温:20.4℃ 透明度:25m>
「じゅ」が言ってましたが、特に午前中が大きな声で唄っているそうです。
確かに僕もお店からクジラの背中が見えたのは午前中だったな。
今日も日差しがあったのでそこまで寒くはなかったかな。
何より冬至を過ぎたことが嬉しくて、少々のことなら耐えられます^^
アロエの花も真っ盛りですね。
<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:25m>
水面には白波も消えて静かになったこともあって、お店から海を見るとクジラのブローと背中が見えました。
クジラが漁船くらい大きいから肉眼でも見えちゃってびっくりです。
今年は個体数が少ないように感じますが、こうして海を見たときにクジラの存在を感じられるのはいい環境だなぁと思います。
<気温:14℃ 水温:20℃ 透明度:25m>