多すぎるウミウシの種類

昨晩の大荒れのお天気からは想像もできない回復ぶり。

ナズマド三昧です。

水温が少し下がっているので、またウミウシたちが増えてきたような・・・

キイロウミコチョウも交接しているのがまだ見られました。

かなりの数のミルの中にテントウウミウシが入っています。

すごい数です!増えすぎです!来年パッタリ見られなくなるパターンだと困るなぁ。

勿体無いので半分とっておきたいくらいです。

八重根ではミノウミウシ見たのですが、図鑑によって分類が違っています(>_<)

シロタエミノウミウシ属に分類されていたり、ゴシキウミウシ属の中に入れられたり・・・

もう種類が多過ぎて収拾つかなくなってきますよね、この先もさらに。

見ていて可愛くてキレイだから、名前はあまり気にしないでおきましょう^^

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<気温:22℃ 水温:20.5℃ 透明度:20-25m>

岩場の上でキレイな水色が映える分類が不明なウミウシ
あなたはダァれ??
石の上で交接していたキイロウミコチョウのペア
交接中でした
小豆ほどの大きさしかないヤドカリの子供
小豆くらいの大きさ

ツルガチゴミノウミウシ

ナズマド三昧の梅雨らしい海です。

初めは南の潮がギンギンですが、その後は潮は収まって・・・ってならない・・・

生き物たちが卵を抱えたり守ったりしているシーンが見られるこの時期は楽しい季節。

サンゴの隙間に入っているカニたちも卵もち。

根付きの魚たちも産卵。

ウミウシたちもいつでも産卵。

その卵を食べながら生活しているツルガチゴミノウミウシもちらほら。

岩の影にはミナミちゃんやハナキンちゃんのチビちゃんも出始めて幼魚ラッシュになっていきます。

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<気温:23℃ 水温:21℃ 透明度:20-25m>

ウミウシの卵を食べてしまうツルガチゴミノウミウシ
ツルガチゴミノウミウシ
カイメンの上にいるトウモンウミコチョウ
柄がとってもステキ
ヒトデを食べているフリソデエビのペア
ヒトデしっかり抱えています
岩の隙間に隠れているハナキンチャクフグの幼魚
ハナキンチャクフグのちびちゃん

カメの甲羅のお掃除役

八丈島では体験ダイビングでもウミガメを近くで観察できます。

姿形が魚と違ってより親近感も感じます。

いつも海藻を食べているか休んでいるシーンがほとんどですが、休んでいる時に甲羅を一緒にお掃除してもらっていることがあります。

お掃除をしてくれる生き物は色々です。

オトヒメエビやサラサエビ、スズメダイにレンテンヤッコなど。

生き物同士、何かしら繋がりながら生きてますね。

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カメの甲羅の上で掃除をしているサラサエビ
サラサエビもお掃除役

映画のワンシーンのよう

水底のかわい子ちゃんたちに集中していて、ふと頭を上げた時の頭上の光景には色々なものがあって、時にイルカやサメが通過するしていたり、してしまった後の広い空間だったり。

そして時に頭の上ギリギリをカメが通過することも。

映画「Independence Day」のワンシーンで、大きな宇宙船が人々の生活の真上に現れる、そんなことを思い出しちょっとゾクッとしちゃいました^^;

頭上を塞がれる圧迫感はすごい・・・

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頭の上スレスレを通るアオウミガメ
スレスレを通過するカメさん

涼しい場所

梅雨らしいといえば梅雨らしいし・・・そうでないといえばそうでもないし・・・

日差しが出てくるとやはり暑いし・・・

一年中毛皮を着ているかえちゃんなんて尚更暑い。

その時間帯で一番風が通る場所をちゃんとわかって移動しています。

写真では分かりづらいですが、かなり風が強く抜けています^^

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涼しく風が抜ける場所でお休みしているカエデちゃん
かなり風が抜けて涼しい

シロアリでました

昨日の大雨の後の晴れ・・・

夕方を待たずしてツバメが大量に飛び交い始めました。

近所にこんなにツバメったいたんだ、いつもこんなにどこにいるんだろうってくらいの数が飛んでいました。

そしてご飯のシロアリが出てきました。

これはほんの序章に過ぎません。

これからあと数回は大量発生に悩まされます。

シロアリにも役割があるので仕方ありませんが、我が家だけは食べないでね!

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シロアリが発生する前に必ずツバメが飛び交います
いつもどこにいるのよこのツバメたち

ジュズベリヒトデ

本当は脚は5本なんですよ。

たまに増えてるヒトデがいます。

このジュズベリヒトデもそうですし、アミメジュズベリヒトデもそう。

いつも見慣れた生き物が違って見えることって割とあるので、気にして色々な生き物を観察してね。

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1本多いジュズベリヒトデ

梅雨の花アガパンサス

ワォ!水温が23度まで上がってきました!

そしてその23度の水は青さが増しています。

そしてその中をタカサゴやウメイロモドキが群れで泳いでいて、夏らしい光景です。

海に行く途中の道では、梅雨らしい花のアガパンサスが咲いているのを見かけます。

まだ6月は梅雨らしくなく快晴も多いので、青空の下でアガパンサス見てもちょっと違和感。

雨の中で見るともっと紫が綺麗で、アジサイと並んで梅雨を代表する花です。

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<気温:24℃ 水温:23℃ 透明度:25m>

青空に映える梅雨の花アガパンサス
青空だけど梅雨の花アガパンサス
海藻のミルの上にいるテントウ虫みたいなテントウウミウシ
大発生中
青い水の中で泳ぐタカサゴの群れ
沖の水は青かった

もったいない

晴れ過ぎて勿体無い・・・

この先の雨の時のために取っておきたい・・・

日焼けのためには毎日晴れてくれるのは嬉しいけれど・・・

考えてもどうしようもないけど、あまりに晴れが続くのでソワソワしちゃいます。

お店から見える八重根の海は湖のように静かです
お店から見える海は湖のようにベッタリ

しまぽ通貨の再開です!

ようやく待ちに待った「しまぽ通貨」の再開です。

以前からとても好評で、クラウンでも沢山の方にご利用いただいていました。

コロナで中断してからというもの、再開が待ち遠しかったです。

今年度は6月10日から購入できるようです。

1セット7.000円で購入した「しまぽ通貨」で10.000円分の利用ができるとてもお得なプレミアム付き宿泊旅行商品券です。

ファンダイビングはもちろんですが、オープンウォーターコースやアドバンスドオース、ウェットスーツなどの器材を購入するときにもお使いください。

お一人様8セットまで購入できますので、かなりお得に遊べますね!

クラウンでも皆様のご利用をお待ちしています^^

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夏至が近づいています

れはちょっとどころか、かなりブルーなことです。

もうすぐ夏至がやってきます。

僕が一年で一番ショックを受ける日です。

もう日が短くなってしまうなんて、考えただけでも意識が薄れていく・・・

梅雨前のカラッ晴れが続いている今だからこそ尚更辛い・・・

時間よとまれ・・・stop the world・・・


八丈小島の裏に沈んでいく夕日を大坂トンネルから見る
夕日が小島の裏に沈んでいきます

全て欠航

やはり今日の風向きと雨では船も飛行機も欠航ですね。

視界も悪く、お店から海を眺めても何も見えない・・・

海があることすらわからない・・・

これからの梅雨時期、前線の上に低気圧ができるとこんな感じの天気になるのでちょっと心配ですね。

水中ライトの上で休んでいるイソウミウシの超チビちゃん
流されていたのでひとまずここで休憩のイソウミウシ

シュイロウミコチョウ

気がつけばもうウミコチョウ祭りが終わっている感じ・・・

祭りの後、的な寂しさの中で名残惜しそうにちょこんと岩の上にいましたよ^^

シュイロウミコチョウ。

もしかしたらこれが本当に見納めかなぁ。

明日は思いっきりシケみたいですね。

飛行機も船もみんな止まっちゃうかな。

<気温:25℃ 水温:18-22℃ 透明度:15-20m>

岩の上を歩いているシュイロウミコチョウ
祭りの後のシュイロウミコチョウ
ダイバーを気にしてチラチラ見ているハタタテハゼのペア
ペアでこちらをチラチラ
海藻の残りの上を擬態して歩いているミドリアマモウミウシ
ポチ目のミドリアマモウミウシ

イセエビ母さん

梅雨前の良いお天気が続いています。

この晴れを少しこの先のために取っておきたいくらいです。

ナズマドは激流に会わずに潜れてよかったな^^

水温にはばらつきがありますが、そのうち収まると予想しています。

この時期の水中は生き物の動きが良く、産卵シーズンですので色々な卵をみることができます。

イセエビもお腹にオレンジのフッサフサの卵を抱えてお世話をしています。

そんなイセエビ母さんがいたらお腹を覗いてみてね。

後ろ足で器用に卵たちに新鮮な海水を当てたり汚れを取ったり忙しくしていますよ。

可愛い^^

<気温:24℃ 水温:19-20℃ 透明度:15-20m>

イセエビのお腹にはたくさんオレンジ色の卵がついています
イセエビ母さんのお腹にはたくさんの卵たち
ミドリイシサンゴの中に一緒に住んでいるサンゴガニとコバンハゼ
サンゴの中で一緒に住んでます
海藻の裏に隠れているクマドリカエルアンコウ
海藻をお布団のようにかけてました
カイメンの中に住んでいるクシノハカクレエビ
いつもこちらを見ているので可愛い

トサヤッコ

ナズマドなどの潮通しの良いところにいるキンチャクダイの仲間のトサヤッコ。

八丈島らしいお魚です^^

中層でオスとメスがクルクルお互いの尻尾を追いかけて回る姿は動きが大きくて見ていて楽しいです。

生き物たちの動きがいいこれからの季節、とても楽しみが増えます。

トサヤッコのオスは色が黄色が入っていて目立ちます
トサヤッコのオスの柄