オドリカラマツの中のエビの安否確認が出来ました

ナズマドが潜れるのでGo!

黄色が鮮やかなオドリカラマツが大好きです。

ライトを当てると更に鮮やかに発色するのがとても綺麗です。

入り組んだ枝のジャングルの中をよーく観察してムチカラマツエビを探します。

元気にしているかどうか安否確認が確認できました。

見つけた時の快感もあり、脳トレをやっている気分で楽しいです。

<気温:15℃ 水温:20.4℃ 透明度:25m>

黄色が鮮やかなオドリカラマツに住んでいるムチカラマツエビ
微妙に色が違うので見つけることができました

顔にお日様が当たって日向ぼっこが気持ち良さげ

朝早くにはまだ空気も冷たいので、お日様の日差しはとてもポカポカでありがたいです。

ミューもお日様が顔に当たってなんだか眠くなってきたのか眩しいのか・・・

顔は暖かくて気持ちがよさそうです。

ひだまりのネコはとても可愛らしくて見ていて飽きません(全く動かないのにです)。

早く春になれ。

顔だけ日向ぼっこしている三毛猫
眠いのか、眩しいのか・・・

耳が濡れないようにカバーがついたマスクのテストをしてきました

先日届いた耳カバーのついたマスクのテストをしに八重根にいきました。

初めての道具を使うのは新鮮な気持ちでワクワクしますね^^

結論から言うと耳に水が入ってきているのか入っていないのか・・・水中で自分を観察していましたがよくわかりませんでした。

カバーがちゃんと機能しているかをしっかりと実感できたらよかったのですが、なかなか難しかったですね。

今は耳の調子も良いので、このカバーによって鼓膜にかかる負担が軽くなったか否かの実感が今ひとつ感じられない・・・

でも海から上がってカバーの内側を見ると、水がびちゃびちゃ普通に入ってきていたようには見えませんでした。

しかしこれでは判断がつけられないので、次回は外耳道に綿球を詰めて潜ることにします。

それが濡れていたら水が入ってきているということが簡単にわかりますね。

理想は自分の耳の形にあったシリコンカバーを作るとこかな。

できたらいいなぁ。

<気温:17℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

ヒレが糸のように長くて綺麗なイトヒキアジのペア
だんだん縞模様が入ってきました
海藻に隠れるクマドリカエルアンコウ
ほとんど動いていませんでした
こちらを見ているシボリキンチャクフグ
こっちを見ていますね

シボリイロウミウシの滲んだ色合いがたまりません

ウミウシの形や色柄の種類は多岐に富んでいて、図鑑をめくっているだけでも楽しくなります。

模様の中でもビビットな色も刺激的でかっこいいのですが、原色バリバリではないウミウシもこれまた魅力的だと感じます。

シボリイロウミウシはその代表って感じ。

どんなに小さなシボリイロでも背中の模様はぼやけたグラデーションで、その滲み加減に奥行きを感じます。

そのぼんやりした色の境界線を見ていると引き込まれそうになるほど。

ウミウシ自身は自分の背中の色を自分で見たことはないでしょうから、一緒になって「そうでしょー、わかってもらえるのウレピー」だなんてことは言わない。

でも生き物の種類は違いますけど、ちゃんと模様や色の素晴らしさを気にして見ていますからね。

滲んだ青色と白色が見事なシボリイロウミウシ
あぁ〜青と白の滲み加減が個性的で絶妙です

今まで以上に耳を労わるダイビングを心がけようと思います

みなさんはどれくらいの水深の変化で耳抜きしていますか?

耳抜きなんてしたことないですって?!

それはとっても羨ましい(>_<)

長いこと自分の弱い耳と付き合ってきたので、他の人なら問題のないことでも僕の耳にはダメージがあることも十分わかってきました。

今の僕は30センチくらいの水深の変化で耳抜きをしています。

回数は多いのですが、その分鼓膜にかかる負担を減らして守っています。

一般的な人の鼓膜より薄いので、これまでにも毎年のようにピンホールを繰り返してきましたが、その度に耳抜きのやり方を工夫して進化させてきました。

今年はさらに鼓膜への負担を減らすために「濡らさない」ということを試してみようと思います。

完璧に濡れないわけではないと思いますが、それでもかなり期待が持てそうです。

このマスクと耳カバーはかなり昔からあったのですが、今まで使うことを選択してきませんでした。

食わず嫌いも良くないのでこの機会に試してみようと思います。

これで鼓膜が長持ちしてくれたら万々歳なのですが・・・

あと、自分のマスクに作り替える改造が必要になるのでうまく改造しないとだにゃ。

鼓膜が濡れないダイビングマスク
マスク以外のパーツを自分のマスクに移植することになります
ノートパソコンのキーボードの上に座る三毛猫
毎日やられてます

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ミューのおかげで骨が丈夫になっちゃうかもしれない

ミューのご飯はカリカリご飯と柔らかご飯で、たまにチャオちゅーる。

それが基本ですが、猫といえば魚ということで煮干しをあげています。

普段食べているものとは違った歯ごたえが良いらしく食いつきは良し。

煮干しをお皿に入れたあと、ミューが食べているのを見ながら僕も煮干しを一緒に食べています。

これを続けていたら僕の骨密度は上がり丈夫になるかも・・・むふふ。

ミューのご飯をお裾分けしてしてもらいながら、僕の骨が丈夫になっちゃったらいいな。

煮干しを食べている三毛猫
上手に煮干しの頭は残します
ミューちゃんが食べている塩分無添加の煮干し
塩分無添加です

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今年こそはいただきたいビワが形になってきました

暖かい日が多いのも理由の一つでしょうが、いつになくビワの実がなるのが早いような・・・

でももう年を越しているのでこんなもんかな。

でもって春になったら食べ頃ですが、今年こそはビワいただきます!

と、毎年言っています。

でもきっとこれはいつものヒヨドリのための実なんだろうな。

僕が食べたらそれこそトリだけに横ドリされたって怒るんだろうなぁ^^;

早くも実がついているビワの木
小さいけどビワが実り始めました

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今年の1月はいつもより暖かいですが、天気のメリハリがしっかりしていますね

平日は穏やかな日が多くて週末荒れるパターンが定番みたいに感じられるほどまた明日から大荒れみたい。

しかも穏やかと荒れてるの間があまりなくてどちらも極端でメリハリがしっかりしている。

平日が5日間に対して週末は2日間しかないのになんで狭い方で荒れるのよ(>_<)

確率高過ぎだろ!

このパターンが早くずれてもらいたいものです。

海藻に隠れているクマドリカエルアンコウ
小さいので見つけられない時があります

今日ってもしかして犬の日でしょうかワンワン

語呂合わせでワンワンワンとか言いそうですけど、もしかして今日は犬の日ですか?

2月にネコの日があるくらいだから当然犬の日もありますよね。

今はネコのmiuちゃんがいますが、歴代は3匹わんちゃんでした。

みんなそれぞれに性格も違って可愛かったなぁ。

みんな唯一無二ですね。

植物だって可愛いと思うから、このトウガラシだって冬場には枝を短くするんだと言われてもなんだかかわいそうで刈り込めない・・・

小さくはなってきたけどまだしっかり実もついてるから刈り込む踏ん切りがつかない。

でもどこかのタイミングで切らないと・・・

冬だというのにまだ沢山の実がついている島トウガラシの苗
まだまだ実がついているトウガラシ

コケムシはウミウシのご飯にもなっているので見つけてみてね

「動かないけど動物」が好き!

視界の中にある漠然とした水底の景色ですが、細かくみてみると色々な生き物が隣り合って生活しています。

そんな生き物たちを愛でるのが好きです。

この生き物はサメハダコケムシという歴とした生き物で、カラフルなものが多い八丈島の水底の生き物たちの中で白っぽい部類になります。

肉眼で観察できる範囲ではこのコケムシの種類は立体的でもないので、生き物として認識してもらうにはちょっと地味な形状で目立ちません。

研究の過程で分類が色々変わり落ち着かない種類のようですが、その辺は学者先生にお任せするとして、レジャーダイバーとしては、コケムシはサンゴと同じ群体で、拡大しないと見た目からはわからない面白い形を楽しみたいところです。

一つの個虫が見えてくると、ゾワワァ〜

ウミウシのご飯になってもいるので、ウミウシの観察の時にはぜひウミウシの周囲でこんなコケムシたちがいないか見つけてみてね。

いつでも水底の生き物に愛を!

白い色が綺麗なサメハダコケムシ
近くによって見ないと生き物だと気づきません
白い色が綺麗なサメハダコケムシの触手管
触手管がふさふさでゾワワァ〜^^

オオイソバナの住人たちにも目を向けてあげてください

八丈島の水底の地形は溶岩でゴツゴツしていますが、その表面にはたくさんの「動かないけど動物」が生活しています。

サンゴやイソギンチャクの仲間はカラフルに自己主張しているだけでなく、そのほかの生き物たちに家や食糧としても提供している魅力的な生き物です。

カラフルな彼らを愛でるのと同じくらい、その中に住んでいる他の住人たちにも目を向けてあげてください。

オオイソバナの中にはエビやヒトデ、ハゼやウミウサギの仲間たちが住んでいます。

生き物たちは決して単独ではなく、複数で関係し合いながら生態系を作っているんですね。

素晴らしき水中世界!

魚だけでなくそれ以外の生き物たちのことをPADIアンダーウォーターナチュラリストコースに参加して、もっともっと知ってくださいね。

真っ赤なオオイソバナの中に住んでいるガラスのように透き通っているイソバナカクレエビ
ガラスのように透き通っているイソバナカクレエビ
オオイソバナの中に擬態して住んでいるウミウサギ貝の仲間のチヂワケボリ
仲良く並んでいるチヂワケボリ貝

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氏神様に今年の安全など沢山のお願いをしてきました

年末年始や成人の日が過ぎて落ち着いたところで氏神様にあらためて今年の海の安全とお店の色々をお願いに行ってきました。

三が日に初詣には行ったのですが、混雑していたのでゆっくりと氏神様にお願い事ができずにフラストレーションが溜まっていました。

なので連休が明けたら新しいお札をもらうついでにもう一度お参りしようと決めていました。

今度は誰もいなかったのでゆっくりと沢山のお願い事をさせてもらいました。

沢山お願い事をするのだからいつもより少しお賽銭を奮発して神様にアピールです。

でも神様はお願い事の数が多いならお賽銭も多くよこせなどとは決して言わないでしょう。

「いつもより多く入ってますから、あとはよしなに頼みますよ。ふっふっ」

これじゃ神様が悪代官で僕は越後屋じゃないか!

いかんいかん。

八丈島の優婆夷宝明神社のお札
新しいお札で守ってもらいます

八重根の主ともいうべき大きなマダラエイが休んでいました

今日の八重根のクジラの声はすごかった!

ものすごい重低音も入ってお腹に響く振動がすごかったなぁ。

かなり近くにいないとあんな音しないよなぁ(>_<)

かーなーり近かったね、きっと。

砂地にこんもりと盛り上がったところがあるなぁと思って近づくと、巨大なマダラエイが砂の中に潜って休んでいました。

あまりの大きさに感激です。

重力のかからない水中ならではの生き物の大きさです。

2mは超えてますな!

「長生きしてねぇ、またちょこちょこ出てきてねぇ」と念じて手を振ってお別れしました。

<気温:17℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

砂地に潜っている2mを超える大きさのマアラエイ
2mオーバーのマダラエイ
赤い海藻に隠れているクマドリカエルアンコウ
隠れていて見つけにくかったクマケロ
ぷっくりした団子が並ぶクロダンゴイボウミウシ
立派なクロダンゴ
エントリーロープの周りを泳いでいるアオウミガメ
ロープの周りに元気なカメたち

ハチジョウタツを見てようやく新年がスタートです

元日から八重根が続いているので、今年の干支の辰にちなんで早くハチジョウタツを見て今年の海開きとしようと考えていましたが、三日目にしてやっと会えて事実上の海のシーズンがスタートしました。

ホソツツムシに上手に尻尾を絡めていました。

以前いた大きな大人のピグはもういなくて、次の世代にバトンタッチした感じかな。

このピグが大きく育ってまた増えてくれたら嬉しいな。

毎日クジラの声もしっかり聞こえてきて季節感たっぷりの水中世界です。

ウミウシは目にする種類も増えてきた感がありますね。

シオンはまだ21度超えて暖かい感じですが、それでもまだ水温は下がるでしょうから、海藻も元気になってきてウミウシの種類も増えるでしょう。

オレンジのピコチシオウミウシかな?カワイかったな。

ユビウミウシもプックリと大きくて目立ってました。

クセニアもいろいろな色が混じったボディが綺麗でした。

<気温:17℃ 水温:21.5℃ 透明度:30m>

八重根のアーチの下にいるハチジョウタツの子供
今年の干支なので頑張ってください
オレンジが綺麗なピコチシオウミウシ
ピコチシオウミウシかな??
岩の亀裂に入っているユビウミウシ
ぷっくりと可愛いユビウミウシ
柄と色が綺麗なクセニアウミウシ
複雑の色のクセニアウミウシ

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ウミウシたちの上手な擬態を見破るのはクイズのようです

今日も沖でザトウクジラのブローと潜る前の大きな尻尾が確認できました。

水中でも高音と低音のいい声が響いてきて、最高のBGMになっています。

水中にはウネリがありますが、これも冬ならではの季節感としておきましょう。

八重根の沖はシケていますが、防波堤があるおかげで風が強くても安全に潜らせてもらっています。

人工物に感謝です。

大好きなカイメンを観察していると、平たい部分のはずがこんもりしているのでジーーーーっと見ていると触角らしきポツポツが。

たまに見かけるツヅレウミウシの仲間でカイメンそっくりのウミウシです。

見事に乗っているカイメンと同じ色をしているので、ウミウシ初心者だと目の前にいてもどれどれ???ってなるウミウシです。

そういう擬態系のウミウシもたくさん見る経験をしていくと、今度は自分でも見つけられるようになって周りのダイバーにご紹介できるようになります。

その時のためにもウミウシの図鑑は持っているといいですね。

時間がある時にいつでもパラパラ見てあらかじめ色々なウミウシを知っておくと、見つけるのが早くなりますよ。

<気温:18℃ 水温:21.2℃ 透明度:20-25m>

カイメンそっくりなツヅレウミウシの仲間
イワスナギンチャクに住んでいるランソンミノウミウシ
イワスナギンチャクに住んでいるランソンミノウミウシ

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