ダイビングの後に裏見ケ滝とやすらぎの湯に行って来ました

僕はショップさんのツアーガイドでした。

毎年何度もツアーを組んで訪れてくださり、八丈島を気に入っていただけて嬉しいワン!

怪しげなウネリが???な海でしたが、それでも八重根を堪能しました。

この季節は昼間の時間が長くなって来ているので、3本潜っても時間に余裕があるので、やすらぎの湯に行きがてら途中の裏見ケ滝に立ち寄りマイナスイオンを吸い込んで何か良いものをチャージ!

皆様またお会いしましょう^^今回もありがとうございました。

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八丈島の裏見ケ滝
裏から滝を見るから裏見ケ滝です。

八丈島に生えているヘゴシダ
滝を見に行く道の脇にヘゴシダが生えています
八丈島のお土産やさん民芸あきの入り口
八丈土産は「民芸あき」でどうぞ

水槽の中の魚もネコちゃんのように懐くなんて面白いですね

とある場所の水槽に1匹だけでヒラヒラの綺麗な淡水魚が入っています。

僕が水槽の右に動けば中のヒラヒラは右に寄ってきます。

僕が左に動けばヒラヒラも左に寄って浮いてきます^^

なんだか懐いているみたいで可愛かった。

でもこのヒラヒラは、他のお魚が入るとケンカしちゃうのでいつもロンリーなんですって。

しかも、水槽のお掃除のエビちゃんのことは食べちゃうんですって(>_>)

近づくと寄って来てくれるヒラヒラだけど、一人は寂しいような、平和なような・・・

薄いオレンジ色のヒラヒラしたヒレの淡水魚
エビがいたら食べちゃうヒラヒラ
薄いオレンジ色のヒラヒラしたヒレの淡水魚
他の魚たちとは一緒にいられないんですって

海に入る波打ち際で、足元にカツオノカンムリを見つけました

いつものように八重根のエントリーロープを伝いながら海に入ろうとしたら、足元にカツオノカンムリが落ちていました。

南系の風に乗りながら北上してきたのでしょう。

ヨットの帆のように、三角の透明なパーツで風を受けて移動する助けにしているようです。

よくできた仕組みですね。

春はカツオの季節ですから、やはりカツオノカンムリも鰹の群れと一緒に移動しているのかしら・・・

以前はカツオノエボシも大量に打ち上げられている年もあったけど、今はそんな風景は見られません。

海のサイクルが変わって来ていることを実感させられます。

ここ数年、黒潮の位置が以前と違うせいかしら・・・

カツオノカンムリ

キツネベラとタキベラの幼魚が一緒にいて可愛かった

毎日少しずつですが日が長くなっているのを実感できて嬉しですね。

昼間の遊ぶ時間も長くなっているのが何よりです。

アマミスズメダイの幼魚は出始めの走りを過ぎてもはや旬になって来たかも。

小さい中でも色々な大きさが見られるようになって来ました。

幼魚はベラたちにも色々と。

岩場の凹みにタキベラとキツネベラの幼魚が揃って隠れていました。

同じ仲間だからいる場所も一緒ね^^

少しずつ水の中ではウミコチョウも目立ち始めたような感じがします。

キマダラやクロフチウミコチョウをちらほら見かけます。

もっとゴロゴロいるところを見たいなぁ。

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タキベラとキツネベラの幼魚
タキベラとキツネベラの幼魚たち
海藻の上に乗っているクロフチウミコチョウ
クロフチウミコチョウ
紫色が綺麗なハナゴイたち
ハナゴイたち

低気圧も通過してお天気回復しながらの底土で体験ダイビング

昨夜の雨と風はスゴかった!

それでも朝になってからは前線が通過し終わったのでどんどん晴れてきてくれました。

今日の体験ダイビングも楽しかったな^^

海に入る前と後の器材の重さにビックリしたり、目の前をうろうろするヤマブキベラと優雅に泳ぐアオウミガメなどを観察して来ました。

新しい体験ってワクワクして楽しいですよね!

水中世界へようこそ^^

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底土で体験ダイビングするダイバー
仲良しファミリーダイブ
水中のダイバー
ウミガメ見てきたよぉ

住んでいる家がゴミ屋敷と言われるとちょっと悲しい

海には色々なゴミが沈んでいるし、浮いてもいます。

春本番のこの時期の海面には、ちぎれた海藻のホンダワラやそれらと一緒にプラスチックゴミや漁網などの切れっ端が漂っています。

本来なら沖を漂っていますが、風などで流された方角に陸があればその岸辺にそれらの海洋ゴミが漂着してダイバーが目にするところとなります。

カラフルなプラ片などのゴミが絡みついた海藻の中にはよく見るとカニや小魚など様々な生き物が隠れ住んでいます。

傍から見ればただのゴミなので、回収したいところではありますが、住人がいるのがわかると、無下には彼らの家を壊して取り上げるのは心苦しい。

あなたには必要のないゴミにしか見えないでしょうけど、これでも立派なわたしたちの家なんです!っていう声が聞こえて来そう。

海の生き物だけでなく、陸上の生き物でもありそうな状況だなと感じました・・・

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海洋ゴミのロープの中に住んでいるハナオコゼ
ロープの間にハナオコゼ
海洋ゴミのロープの中に住んでいるハナオコゼ
このハナオコゼ、居心地が良さそうに感じます

ガイド仲間に教えてもらったベニハナダイを見て来ました

お天気最高の八丈島!

紫外線が強くなって来ていて嬉しくなっちゃう^^

イカちゃんの様子を見に行こうと思ったのですが、入る前にガイド仲間にベニハナダイがいると教えてもらったので、急遽コースを変更してアーチの方へ。

いましたいました、可愛い小さなハナダイ。

普段は深場にいるのはずが、浅いところに来てしまったのでなんだかソワソワしている感じ。

まだ他の魚たちにも虐められてないのでヒレも綺麗です。

いつまでいてくれるかなぁ。

戻り際にコナヤギウミウシのペアを見ました。

いつ見てもフサフサのキラキラで可愛いです。

次はイカちゃんを見にイカなきゃ^^

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浅場に迷い込んでしまったベニハナダイ
教えてもらったベニハナダイ
コヤナギウミウシ
キラキラコヤナギ
シモフリカメサンウミウシ
まだ小さいシモフリカメサンウミウシ

テングモもネオンモもどちらの顔も可愛いワン

たまに神湊に入りたくなるんですよ、あの人たち元気にしてるかなぁって。

テングモウミウシ、ネオンモウミウシ、ウサギモウミウシたち。

なかなか見つからない時もあれば、5分で見つかることも。

一度目が慣れたらどんなにうずくまっている個体でも「いたぁ!」って見つけられるようになります。

大きさ2ミリくらいの生き物の目から、僕らはどう写っているのだろう・・・

あの目はちゃんと見えてる目???

ダンゴイボにミズタマイボウミウシに会いました

昨夜はすごい風でした。

前線の通過で今日は底土です。

久しぶりにダンゴイボウミウシとお初のミズタマイボウミウシに会いました。

みなさんコイボウイウシは見慣れているのでそのうち見向きもされない部類になってしまいますが、そのイボが膨らんで大きくなると・・・急に可愛いと言われて注目してもらえる。

ちょっとした違いなんですけどね^^;

一般人と芸能人の差みたいなもの??

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風船のようなイボが可愛いダンゴイボウミウシ
ダンゴイボウミウシ
白黒の模様が可愛いミズタマイボウミウシ
ミズタマイボウミウシ
水中スクーターで楽チンダイビングのダイバー
スクーターで沖までスイスイ
テッポウエビの巣穴から砂を掻き出すコシジロテッポウエビ
クビアカハゼとテッポウエビ
ツルツルの大きなホシタカラガイ
おっきなホシダカラガイ

日向ぼっこしていて道をあけてくれない黒ネコ

今日もまずまず良いお天気の八丈島。

北東の風が続いています。

「じゅ」がオープンウォーターコースで八重根にGo!

そんな八重根で・・・

道を譲ってくれないネコちゃんが!

黒ネコちゃんからしたら、陽気がいいのでゴロゴロしているところ、車が来て迷惑だニャ!

顔を上げてジーーーっとこちらを見た後に伏せ。

確信犯ですよ全く^^;

全く動く気がないので、ソローーーっと大回りすることになりました^^

道路で動かない黒ネコ
塞がれてる・・・
道路で動かない黒ネコ
動く気無し・・・
道路で動かない黒ネコ
ずいぶんのんびりしてますコト
道路で動かない黒ネコ
やはり動く気無し・・・でも可愛い^^

陽気が良くなったからアゲハチョウが飛び始めました

暖かくなって来たので、陸の昆虫たちが急に騒がしくなって来ました。

ケムシも色々な種類が歩いているのを見かけます。

そしてもうケムシの時期を終えたアゲハチョウが元気に飛び回っていました。

どんどん夏に向かっていますね。

あっ、アゲハチョウの元はケムシじゃなくてイモムシか・・・

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花の蜜を吸うアゲハチョウ
庭で見かけたアゲハ

まだまだわからない生き物がたくさんいますね

シラタマガイの仲間だと思うのですが・・・

わからん・・・わからん・・・

親しみが持てるように種名がわかった方がいいのでしょうが、生き物の数があまりに多くて覚えきれません。

最近のウミウシ図鑑では1260種類!って書かれていますが、人の名前だってそんなに覚えることないし・・・

この先、新種だって増え続けていくでしょうから、名前をつけてもらう生き物もどんどん増える一方です。

僕の小さな古いハードディスクは容量オーバーでキビシィー>_<

海藻の上を歩いていたシラタマガイの仲間
シラタマガイの仲間かしら・・・

ダイビングの後にフリージア祭りに行って来ました

今日も南側の海は穏やかです。

天気予報が良い方に外れてくれてよかったな^^

ナズマドの水面では今日もクジラが確認できました。

まだしばらくクジラの季節が続いてくれます。

ダイビングの後、ゲストさんを連れてフリージア祭りの会場に行って来ました。

毎年八丈富士の中腹にフリージアの畑が広がります。

今年は順調に咲いてくれたようです。

お祭りの期間に合わせて花に咲いてもらうなんて難しいですよね。

たまにはニラ祭りになってしまうこともありましたな・・・

お一人様20本までお土産として無料で摘み取りができます。

お家に帰ってもしばらくは春の香りを楽しめます。

このイベントは来週まで行われています。

八丈島フリージア祭りの会場のフリージア畑
フリージア畑
八丈島フリージア祭りの会場のフリージア畑
無料で摘み取りができます
赤いフリージアの花
赤いフリージアもステキ

静かな北東の風なのでまずはナズマドから行きます

風が弱く南側の海が静かでいいですね。

東海汽船も八重根に入って来ました。

なのでご到着のゲストさんと「じゅ」はナズマドからのスタートです。

まだツバメウオの集団もずっと居てくれてます。

色いイロケロちゃんも見つけたようです。

ナズでも八重根でもジャパピグは元気です。

水温も上がって来たからかな。

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中層に群れている若いツバメウオの群れ
ゲストフォト:元気に群れています
水底を歩いている白いイロカエルアンコウ
ゲストフォト:移動中かしら
キクメイシサンゴの上を移動中のハチジョウタツ
ゲストフォト:こちらも移動中かしら

終わりのないクリーニングステーションでのお仕事

八丈島の水底はほとんどが溶岩でゴツゴツしています。

表面のデコボコだけでなく、大きな根も入り組んでいます。

周りに比べて少し凹んでいたり少し暗がりだったりする場所は、魚たちのクリーニングステーションになっていることがあります。

そんな場所には何種類もの魚たちが集まっているので、少し離れた場所からでもすぐにわかります。

あまり近づきすぎると、クリーナーも綺麗にしてもらっている方も怖がって逃げてしまうので、観察するには相手に意識されない距離を保つのがいいですね。

エラや口の中などを掃除する姿を見ていると、一心不乱にお仕事しているように思えて感心します。

そして次々にクリーニングしてもらいたい魚たちが交代するので、クリーナーのベラは休憩がなさそうです。

一見するとブラックな感じもしますが・・・これでいいのだろうかと・・・

しかし、やればやるだけ身入りがあれば張り切って休まず働く人もいることを考えると、このベラにもやりがいというものがあるのかな・・・なんてね。

ベラにクリーニングしてもらって気持ちよさそうなシマウミスズメ
ご満悦のシマウミスズメ
ベラにクリーニングしてもらって気持ちよさそうなシマウミスズメ
背ビレもお願いします
ベラにクリーニングしてもらって気持ちよさそうなシマウミスズメ
エラもお願いします