アラメサンゴガニをしっかりと認識しました

ミドリイシが好きで、中で暮らしている生き物を観察するのが楽しいです。

サンゴガニの仲間で、オオアカホシサンゴガニやアミメサンゴガニが入っていると嬉しくなります。

色がカラフルで可愛らしいのが魅力。

それに似ているカニをこれまでも何度かみているはずですが、これといって識別しながら見ていませんでた。

でも改めて観察すると、柄の入り方がオオアカホシでもアミメでもどちらでもないのがよくわかりましたし、これも可愛いですね。

アラメサンゴガニは島では個体数が少ないような気がしますので、また違うサンゴの中で見かけたらちゃんと気がついて撮ってあげよう^^

ミドリイシサンゴの中に住んでいるアラメサンゴガニ
アラメサンゴガニ
ミドリイシサンゴの中に住んでいるアラメサンゴガニ
カスリフサカサゴに乗ってしまった

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ホッカイロの「マグマ」に腰の痛みを和らげてもらいたい

冬の海は冷たいとはいえ、それでもまだ水温は22度前後と暖かく感じます。

寒いのは水中ではなく陸上ってこと。

水中だけを考えればウェットスーツで全く問題はありません。

濡れて陸に上がってきた時に寒いからドライスーツを着ているわけです。

水温が今のように22度もある時などは、ドライスーツのインナーはロンT程度で十分で、専用のメーカーのインナーを着るほどでもありません。

気温と水温だけで考えるならそれでいいのですが、ここに腰痛という項目が加わると少し違ってきます。

冷えればもちろん腰は痛くなりますし、夏にだって腰痛はあります。

なのでいつでも腰に違和感があるときは何とかした・・・

冬の腰痛の時によかった(本当は良い訳はないけど)ことは、ホッカイロが使えること。

血行を良くすることで痛みが軽減されるので、腰回りを温めるのにカイロを使えるドライスーツの期間はありがたいですね。

それならばと暖かさのレベルを上げて、温泉に浸かっているかもと錯覚するくらいの熱さを感じられるものが欲しい。

そこでホッカイロのコーナーで目に止まった「マグマ」の文字。

これはもしかしたら温泉気分が味わえるかもしれない・・・むふふ。

実際に腰に貼ってみたところ、確かに温度は高い感じがします。

カイロがここにいますよ的に腰の辺りに存在感を感じます。

けれど・・・んーーーもう一踏ん張り、これ以上熱くはならないのか(>_<)

目指せ草津温泉!

少しモヤモヤしてしまうマグマでした。

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普通のカイロより熱くなる桐灰のマグマ
ウサギの絵は置いといて、マグマのロゴに期待が高まります

大きなアナエビが巣穴から外を眺めていたので海藻をプレゼントしてみました

砂地に穴を掘って生活している穴エビ。

僕が見かける穴エビは2種類で、一つは白と赤の爪で綺麗なんだけど、小さいので仕草が可愛いのがよく見えないんです。

もう一つの茶色の方は大きいので動きもはっきりしていて何をしているのかがよくわかるので観察するのが面白いです。

穴エビは穴の中からいつも外を見ています。

ウネリやフィンキックの水流などの天災人災で家が壊されてしまうのは日常茶飯事。

穴のヘリが崩れて家の中に砂が流れ込んでくるのをせっせと運び出してはまたヘリを綺麗に修復していきます。

この修復が早くてしかもキレイ!

きっちりとした円形を保って内壁はツルツルで、大きなハサミを使っているとは思えない繊細な作業です。

そんな見事な技を見せてもらったので何かお返しをしたくなります。

そうだ、いつも欲しがっている海藻をプレゼントしよう。

ということで、細長い海藻を巣穴の入り口の上空にチラつかせてみます。

(幅の広い海藻は家の穴に入らないので喜ばれません)

すると中から2本の大きな爪を伸ばして大事そうに海藻を掴んで巣穴の中に引きずり込みます。

細い海藻でも巣穴に引き込む際に少し内側を壊してしまい、その度に補修しています。

巣穴の中でずっと外を眺めて生活している穴エビと海藻を通してつながっていることがとても楽しく嬉しい時間です。

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砂地の巣穴から外を眺めている穴エビ
いつも穴から外を眺めています
砂地の巣穴から外を眺めている穴エビが海藻をつかもうとしている
上空に流れてきた海藻に狙いを定めます
砂地の巣穴から外を眺めている穴エビが流れてきた海藻を器用に爪で掴んでいる
海藻と一緒に自分の触角もキャッチしてしまった
砂地の巣穴から外を眺めている穴エビが流れてきた海藻を器用に爪で掴んでいる
上手に両手で海藻をキャッチ

パソコンとネコはどうしても切れない関係なのでしょうか

ワンコたちの時はこんなことはなかった。

ネコちゃん飼いの方々からはよく聞かされていました。

「ネコはパソコン開いてると邪魔しにくるよ」

どのネコちゃんにもあるネコあるあるなのでしょうか??

かなりの頻度でやられますが、その度に可愛さが増していきます^^

お尻やカカトでパスワードを打ち込んで何としてもロックを解除しにくる・・・

奇妙な暗号をメッセージとして残したりもする・・・

お願いだから液晶画面だけは噛まないでね(>_<)

パソコンの上に座る三毛猫
パスワードはこれだっけ・・・
パソコンの上に座る三毛猫
パスワードを突破したい
ネコがパソコンのキーボードで文章を打っている
誰かにメッセージを伝えているらしい・・・

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クリスマスが近くなってきたので、それに寄せた色の生き物たちを

今日はさらに風が収まってくれて静かな八重根が戻ってくれて一安心。

水中も白濁りが取れてくれて、透明度30mのとってもクリアな水になりました。

クリスマスが近づいてきましたね!

その頃には冬至を迎えていますから、心もウキウキですよ。

僕は正直クリスマスよりも冬至過ぎの日々の方がウキウキですけど^^;

そこで、水中でクリスマスらしい色の生き物たちに特に注目してみました。

見慣れている生き物でも色と季節感が合うのでいつも以上に気にしてあげられます。

真っ赤なコノハガニも綺麗だったなぁ。爪の先っちょが真っ白なのも可愛らしい。

キンチャクガニもカニバサミイソギンチャクがサンタの持っているプレゼントの袋に見えてきます。

良い子のみんなはどんなプレゼントを貰うのかな^^

<気温:16℃ 水温:21℃ 透明度:30m>

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真っ赤なコノハガニ
鮮やかな赤に可愛い白い爪
カニバサミイソギンチャクを握っているキンチャクガニ
プレゼントを持っているように見えます
オオナガレカンザシの陰に隠れているノコギリヨウジ
暗いところが好きなノコギリヨウジ
キャンドルのようなルージュミノウミウシ
これもクリスマスっぽいといえばクリスマスっぽい
オオイソバナに腕を引っ掛けて休んでいるアオウミガメ
腕を引っ掛けて休んでいました。
岩陰にい小さなフリソデエビ
クリスマスというよりお正月のイメージのフリソデエビ

クラウンにやってくる地域猫のクロちゃん

クラウンの敷地を通過する数匹の地域猫の中に一匹クロちゃんがいます。

尻尾が団子のように丸いのが特徴です。

定期的にくるわけではなく、来たり来なかったり・・・

でも最近は毎日見かけています。

駐車場や洗い場でのんびりしていることが多いですが、ミューが来たからか家の近くでお座りしていることが多いかな。

しばらくして隣の家に消えて行くのがいつものパトロールコースです。

そんなクロちゃんをたまにミューがニャルソックしてます。

駐車場で縄張りのパトロールをしている黒猫
縄張りの治安は大丈夫かな。パトロール開始!
駐車場に座り込んでいる黒猫
ミューの匂いや気配を感じているのか・・・
また寄らせてもらうぜって挨拶してきます

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可愛いミヤコキセンスズメダイを観察してきました

今日も汗ばむくらいの陽気ですね。

とても12月とは思えません。

いいのだろうか、こんなに暑くて・・・

八重根の湾内に可愛らしいミヤコキセンスズメダイがいるので観察してきました。

本当は「じゅ」がケロちゃん教えてくれるっていうので入ったのですが、すでに行方不明だったので沖から早々に戻って湾内でミヤコキセンを見ていました。

少し日が傾いてきていたので、魚に影を落とさないような太陽、ミヤコキセン、僕のラインで観察していると、かなり近くまでよっても外に出ていてくれて長いこと観察できました。

巣穴の周りをヒョコヒョコ泳ぐ姿がとても幼魚らしくていいですね。

どこまで大きくなれるかな。

最後エキジットするスロープはミスガイ牧場でした。

<気温:21℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

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巣穴から出てきたミヤコキセンスズメダイ
ミヤコキセンのチビちゃん
鮮やかな柄のモンジャウミウシ
モンジャの縁の色が好き
砂地に擬態できているカンムリベラの幼魚
なにげに砂地の柄に擬態できているカンムリベラの幼魚
ポチ目が可愛いミスガイ
ポチ目のミスガイ

12月に入ってもまだナズマドや乙千代ヶ浜に入れました

冬とはいえまだまだ風が緩む時があって、ナズマドや乙千代ヶ浜に入れる日があります。

水も綺麗だし、水温も高めだし、気持ちいいですね。

今日は陸上も寒くなくポカポカなので嬉しいです。

この先も一週間に一度くらいはナズマド入れるかな。

ミューはお店でお客さんにチュールもらってました。

<気温:20℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

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サビカラマツの上に乗っているアカスジカクレエビ
アカスジカクレエビでしょうか
サビカラマツの上に乗っているオルトマンワラエビ
初めにオルトマン撮ってた後ろにエビちゃん見つけました
チャオチュールをもらっている三毛猫
お店でチュールもらえました

ミューは爪切りだってなんでもやらせてくれる

今までの歴代ワンコたちは嫌がって簡単にはやらせてもらえなかったこともミューはやらせてくれる。

爪切りなどは寝ぼけている時やうつらうつらしている時を狙って、肉球をむにゅッと摘んで爪を飛び出させたところを爪切りでパチン!

爪切りの音や衝撃も気にせずに簡単に終われてお利口さん。

さらに歯磨きまでやらせてくれる。

まぁよく見ていると嫌がってはいないけれど、歯ブラシを食べようとはしています。

それでもお口の中をゴニョゴニョやれせてくれるなんて今までになかったので、ミューの株は爆上がりです。

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歯ブラシを見つめる三毛猫
何だろうこれは・・・
歯磨きされている三毛猫
食べ物のような、そうでないような・・・
歯磨きされている三毛猫
味がするようなチクチクするような・・・
歯磨きされている三毛猫
もっと食べたい・・・ってこれは食べれません

島の海がどんどん南方化している感じがします・・・

今までだって季節来遊魚として南方系のお魚たちを見ることはありますが、そんな魚たちの中でいつしか居着いて通年見かけるようになってしまったものもいるくらい南方化の変化を感じます。

サンゴの種類と分布が変わってきたりしながら、そこで暮らす生き物の種類も入れ替わりながらさらに南方系の生き物を普通に目にすることが増えていきそうな予感がします。

冬だというのにミスジチョウチョウウオやミカヅキツバメウオなんて見ちゃうと、新鮮な気持ちですげー!って見入っちゃいます。

これらの魚たちが普通種になったら島の海はどこまで変わっちゃうんだろう・・・

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ケーソンブロックの上のミドリイシサンゴに住んでいるミスジチョウチョウウオ
滅多にいないので目立っていました
神湊のケーソンブロックの上に群れているミカヅキツバメウオ
こんなにたくさんミカヅキツバメウオ見るなんて

神湊港の堤防の外側を海中清掃してきました

年一の行事となっている釣り場清掃行ってきました。

ダイビング事業者で毎年おこなっている行事です。

今回は神湊の軍艦堤防の外側を潜りましたが、目立ってゴミが多くはなかったな。

ほとんどが引っ掛かって切れた釣り糸と仕掛けや鉛でしたね。

ナイフを使って切るのですが、ワイヤーが結ばれている糸はもう切るのを諦めてそれ以上動かないようにぐるぐる巻きにして終了。

そんな作業をしている僕らの周りにはものすごい数のキホシスズメダイとアマミスズメダイ。

すごい数だったなぁ・・・防波堤に反射するウネリに合わせて大きな群れもいい動きをしていました。

透明度はよく、魚影も濃いので普段使いしたいようなポイントです^^

<気温:15℃ 水温:22℃ 透明度:25m>

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揺れる水底でゴミになっている釣り糸を回収するダイバー
強いウネリにやられながら釣り糸を回収します
ケードンブロックの周りでゆらゆらしているキホシスズメダイの大群
キホシの集団がウネリに合わせてユラユラ
アマミスズメダイの群れ
大人のアマミの集団も大きかった
ダイバーによってくるヒレナガカンパチ
ヒレナガカンパチもやってきました
ケーソンブロックの上を覆っているミドリイシ系のサンゴたち
ケーソンブロックの上にはミドリイシ系の珊瑚がたくさん生活しています
ケーソンブロックの間にいたユウゼン
ユウゼンも泳いでいました

もうすぐ冬至に近づいているのを感じられて嬉しくなってきます

6月の夏至が過ぎてからというもの、ずっと冬至になるのが待ち遠しいです。

12月に入ってからはワクワク気分が高まります^^

あともう少しで昼間の時間が伸びてくる。

それがわかっているので、まだもう少し日没が早くなることも我慢できます^^

そして冬至を意識する季節ということは、一年が終わろうとしていることでもあります。

もう今年一年間を振り返る時期になったんだなぁ・・・早いなぁ一年って。

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クラウンダイバースから見える海に落ちる夕陽
冬至の頃の太陽は、お店の正面の海に落ちていきます

今度はちゃんとビワの木にしがみつかせてあげました

車のボディに大きなナナフシがくっついていました。

どこからこんな車にしがみつくんだろうか・・・

なんで木に留まらないんだろうか・・・

このまま走って途中で道路に落としたらかわいそうなので避難させないとね。

この前は適当な草に降ろしちゃったから、今度はちゃんと学習したことを反映させてビワの木にしがみつかせてあげました^^

最初からここに掴まっていればいいものを・・・なんでいつもナナフシを見かけるときは家の壁とか干してあるスーツとか、地面とか・・・

フシギナナナフシ。

車に掴まっている大きなナナフシ
なんでここがいいのよ・・・
ビワの木の幹にしがみついている大きなナナフシ
ちゃんとビワの木に留まらせてあげました

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久しぶりに大きなマダラトビエイ見て感激してしまった

今日も西風が強いままだ・・・

でもやはり八重根は波と風に強かった。

おかげでコースを変えながら3本潜ることができました。

マダラエイはよく見かけますが、マダラトビエイはなかなか見かけません。

数年前に八重根で見かけた時の個体よりも断然大きくて、とにかく尻尾がとっても長くて綺麗だったなぁ。

もちろん背中のドットも綺麗だったぁ。

夕方は温泉に行く前に南原千畳敷で風と波シブキをたくさん浴びてきました^^;

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:20m>

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水底の獲物を狙っているハナミノカサゴ
何か食べたそうです
穴に隠れているルリホシスズメダイ
随分と大きくなりました
八丈島の南原千畳敷で記念撮影
波シブキ浴びにいきました

八重根の防波堤のおかげで冬型の気圧配置でも安心です

今日からショップさんのツアーガイドということで、船の到着に合わせて底土のにお迎え。

おっ、今日は橘丸じゃないのね。

冬型の気圧配置だからお天気は良く日差しが眩しい!

海況は風が強いものの、入れる海があって一安心です。

気圧配置はしっかり冬型ですが、八重根の防波堤のおかげで風と波を止めてくれて潜ることができました。

底土も静かだったのでよかったな。

<気温:21℃ 水温:23℃ 透明度:25m>

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八丈島の港に入るサルビア丸
たまに来る白青の船が新鮮です
穴の入り口にいるフリソデエビのペア
よく肥えています