オオイソバナの住人たちにも目を向けてあげてください

八丈島の水底の地形は溶岩でゴツゴツしていますが、その表面にはたくさんの「動かないけど動物」が生活しています。

サンゴやイソギンチャクの仲間はカラフルに自己主張しているだけでなく、そのほかの生き物たちに家や食糧としても提供している魅力的な生き物です。

カラフルな彼らを愛でるのと同じくらい、その中に住んでいる他の住人たちにも目を向けてあげてください。

オオイソバナの中にはエビやヒトデ、ハゼやウミウサギの仲間たちが住んでいます。

生き物たちは決して単独ではなく、複数で関係し合いながら生態系を作っているんですね。

素晴らしき水中世界!

魚だけでなくそれ以外の生き物たちのことをPADIアンダーウォーターナチュラリストコースに参加して、もっともっと知ってくださいね。

真っ赤なオオイソバナの中に住んでいるガラスのように透き通っているイソバナカクレエビ
ガラスのように透き通っているイソバナカクレエビ
オオイソバナの中に擬態して住んでいるウミウサギ貝の仲間のチヂワケボリ
仲良く並んでいるチヂワケボリ貝

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