世の中にこんなに美味しいものがあったのか・・・
以前奄美大島のお土産ということでもらって食べたのですが、それ以来いつも頭の片隅に残っていた記憶。
見た目は普通の豆菓子なのですが、なんとも後ひく美味しさで、もう中毒なんです^^;
何がいいって理由はいくつもあるのですが、まずはピーナッツが一粒一粒独立しているということ。その一粒に満遍なくしっかりと黒糖の粉がまとわりついているので、どの粒を食べても味が一定で安定しています。一度に口に入れる量も多すぎずに食べやすいです。それでも袋と口との間の手の往復が止まらないので、結局食べている量は多いですが・・・
黒糖ピーナッツという商品でも色々なタイプがあり、それぞれに個性が見られるのですが、僕はあまり水飴にコーティングされて塊になった黒ピーよりも、サラサラ系の黒ピーの方が好みです。そのため、色々なタイプの黒ピーをいただきましたが、この奄美大島の喜久屋さんのバランスが絶妙だと思います^^
ピーナッツの形がよくわかるくらい粉っぽくうっすらとしかコーティングされていないので黒糖の味がしないのではないか、もっと黒っぽい色の方が黒糖らしく見えるのに、とか心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな心配はご無用です。
この粉っぽい黒糖に意味があるんです!
この乾いた感じの粉をまとったピーナッツが口の中に入ると、口の中の湿り気で粉が黒糖の液体に戻るのです。口の中で数回噛んでいると黒糖の香りがちゃんと鼻に上がってきます。
よく考えられていますね^^
なのでもう袋を開けたらエンドレスです!
誰かこの手を止めてくれ〜(>_<)っていうくらい自分では止められない。
keep on eating! never stop!
素朴なデザインのパッケージもいいですね。中身のコロコロとした個々の豆の形状がよく見えるよう透明な部分が多いです。
パッケージに凝らずに味にこだわる。そんな姿勢が感じられます。
あまりに食べすぎるので、最近では小皿に食べる分を分けているのですが、それでも何回もおかわりしてしまうので、ドンブリの方がいいのかな・・・
先日お土産で10袋買ってきてもらったのに、もう最後の一袋になってしまった(>_<)
1袋260g入りなので、長持ちするだろうと軽く考えていましたが、1袋が二日しないでなくなってしまうので、かなり意識してセーブしないといけません。
最後の一袋が小さくなっていくのを見るのはちょっと切ない気分です。
またチャンスがあるごとにお土産で買ってきてもらうしかないか^^