どうやらウチワザメは今シーズンの見納めになりそうですね

先日から沖の砂地に1匹だけ残っているオスのウチワザメ。

もしかしてメスを探してウロウロしているのかしら・・・

もうメスもお友達もみんな沖に戻っちゃったんじゃないのぉ??

なんで君はまだ残ってるのぉ〜

なんだか寂しそうに泳いでいるのが印象的でした。

彼を見かけなくなったら来年の冬までウチワザメとはしばしのお別れですね。

湾内のフリソデエビは新しいヒトデ抱えていました。

しばらくは落ち着いて住んでいてくれるかな。

<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

砂地を泳いでいるウチワザメ
このウチワザメのオスが最後かな
ヒトデを抱えて食べているフリソデエビ
新しいゴハン
頭の上を通過しているアオウミガメ
湾内はカメゴローです
海藻に尻尾をつけて動かないようにしているイロカエルアンコウの幼魚
今日がお誕生日のゲストさんの撮影

5ケロでコンプリートで満足だけどきっともっといるに違いない

毎日可愛いカエルアンコウが沢山みられて楽しいですが、これだけいるということは、きっともっといるっていうことですよね?

こんな状況だから僕でも見つけられるチャンスが増えてるってことだよなぁ^^

ちゃんと食べて大きくなって色々な大きさや色のカエルアンコウを観察したいものです。

そしてそのうち春になって今度はウミコチョウ祭りになるかしら・・・

それともウミウシのように全くいなくなっちゃうのかしら・・・

生き物たちの数の調整は不思議だらけで謎ですね。

<気温:11℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

5匹のカエルアンコウを集めたデザイン
5ケロで大満足です
カメを観察しているダイバー
カメだって湾内に5ひき

極小のイロカエルアンコウを見つけてもらいました

冬に入ってからカエルアンコウが増えている実感がありますが、今日もゲストさんに極小の黄色いイロカエルアンコウを見つけてもらいました。

あまりの小ささに初めはイメージできずにウミコチョウかと思ってしまいました^^;

「ウミコチョウ出てくるのはいなぁ・・・」なんて思いながらしばらくみていたら、それはイロカエルアンコウの顔の部分でした(>_<)

こうなると水底にはかなり沢山のちびちゃんがころがっているのかしら???

<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

指の爪よりも小さなイロカエルアンコウ
頭でっかちのイロケロ
水玉の柄が可愛いイロカエルアンコウ
水玉も健在です
海藻の陰に隠れているクマドリカエルアンコウ
上手に隠れています
顔の色がオレンジで綺麗なレンテンヤッコ
アイシャドーがステキ

相変わらず湾内のカメは沢山いてくれていいですね

おめでたいエビに続いて今日はカメ。

人が少なくなった冬場の海はカメも安心してご飯を食べに来ている感じです。

湾内には5匹も入って来ていて、体験ダイビングの人たちを楽しませてくれています。

カメは万年、縁起物として有難い生き物がいつも視界に入ってくる八重根はいいところだ^^

<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

二匹のカメが水底の海藻を食べている
おっとりとした動きがいいですね
海藻の陰に隠れている真っ黒なイロカエルアンコウ
黒いイロカエルアンコウも小さかったな
カイメンに海藻などがついているように擬態しているイロアケルアンコウ
カイメンに海藻などがついているように擬態しているイロアケルアンコウ
目の上のチョンチョン眉毛が可愛いセダカギンポ
目の上のチョンチョン眉毛が可愛いセダカギンポ

新年明けましておめでとうございます

2023年、新春のお慶びを申し上げます。

今年クラウンダイバースは30周年を迎えます。

これまで支えてくださった皆様に感謝申し上げます。

これからもご来店の皆様には、島での楽しい休日をお過ごしいただけるようおもてなしをさせていただきます。

本年も今まで同様に変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


新年は八重根からのスタートで年末年始らしいですね。

おめでたい気分に浸りたいので、これはエビだな!ということでエビを見て来ました^^

フリソデエビもソリハシコモンエビもクシノハカクレエビも色がおめでたい感じですよね。

干支ではないけどハチジョウタツも縁起が良さそうで追加で加えてみました。

<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

砂地を歩くフリソデエビ
フリソデだから成人式用か?でもおめでたいからいっか
赤白がおめでたいソリハシコモンエビ
ソリハシも紅白でおめでたい生き物
水底で擬態しているハチジョウタツ
ついでにハチジョウタツもおめでたい生き物に追加

ハチジョウタツを探していたらヒレギレイカがいました

やはり12月に入ると時間の流れが早かった!

あっという間に大晦日です。

今年一年を冷静に振り返る間も無く八重根で潜り納めでした。

久しぶりにハチジョウタツ見ようと探していると、チョロチョロとヒレギレイカが動いていました。

しばらく見ていると海藻に止まったので撮ってみました。

ボディも可愛いし目も可愛いです。

今年最後のワライヤドリエビの安否確認もできました。

10月にカエデが亡くなり大きな悲しみが心の多くを占めていますが、今年一緒に潜っていただいた皆様との沢山の楽しい時間が癒してくれています。

ありがとうございます。

来年もこれまで同様に楽しい時間をご一緒できますよう、心より願っています。

<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

海藻の陰に隠れているヒレギレイカ
ヒレギレイカ
ハナガタサンゴの中に埋もれているワライヤドリエビ
ワライヤドリエビ
透明な海に浮かぶダイバー
透明度はよかったです
カイメンに寄りかかるオレンジ色のイロカエルアンコウ
擬態の名人イロカエルアンコウ

100ダイブの記念にお祝いのケーキのお裾分け

今日は昨日より寒くなったとみんな言っております。

八重根の水温もチョビ下がりましたが、それでも飛び込んだ後にじわじわとグローブの中が温かく感じられます。

水温の20度ってそんな感じなんですよ。

クラウンお初のゲストさんですが、今日が100本の記念ダイブになりました。

お祝いのケーキを他のゲストさんにも分けていただき幸せのお裾分け^^

水中はケロちゃん何とか二匹見れてホッとしました。

<気温:12℃ 水温:20.4℃ 透明度:25m>

100ダイブ記念のケーキ
100ダイブ到達おめでとうございます
カメと一緒に写真を撮るダイバー
湾内のカメもお祝い
穴の中から半身を出しているオレンジ色のイロカエルアンコウ
穴ぼこの中にいたので見つけるの大変でした
ハナミノカサゴの幼魚
幼魚も元気に泳いでいます

今日も八重根の海にはクジラの声が聞こえています

「じゅ」が言ってましたが、特に午前中が大きな声で唄っているそうです。

確かに僕もお店からクジラの背中が見えたのは午前中だったな。

今日も日差しがあったのでそこまで寒くはなかったかな。

何より冬至を過ぎたことが嬉しくて、少々のことなら耐えられます^^

アロエの花も真っ盛りですね。

<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:25m>

今が盛りのオレンジ色が鮮やかなアロエの花
これを天ぷらでも食べるんですよ

お店からクジラのブローと黒い背中が見えました

水面には白波も消えて静かになったこともあって、お店から海を見るとクジラのブローと背中が見えました。

クジラが漁船くらい大きいから肉眼でも見えちゃってびっくりです。

今年は個体数が少ないように感じますが、こうして海を見たときにクジラの存在を感じられるのはいい環境だなぁと思います。

<気温:14℃ 水温:20℃ 透明度:25m>

遠く海の水面にクジラの背中が見えた
黒い背中もブローも見えました
水底の餌を探しているサザナミフグ
ご飯を探して砂をフーフーしていました
ウルマカサゴのカラフルな顔
久々にウルマちゃん
八重根の海に沈んでいく夕日
これからは夕日が右に動いていきます

イロカエルアンコウに寄っていくコンガスリウミウシ

今日も海はヤエネコだよー。

この年末年始はみんなで八重根番長かな・・・

コンガスリがカイメンそっくりのイロカエルアンコウに寄っていく・・・

カイメンと間違えてかじっちゃったりしてね^^;

僕達からしてみればソックリの食品サンプルのようにカイメンに似ているけど、海の生き物にしてみれば匂いで食べ物じゃないってわかるよね、きっと。

<気温:12℃ 水温:20℃ 透明度:25m>

八重根ではうっすらクジラの声が聞こえました

最近は冬らしい天気で、船の欠航が続いています。

海もシケシケです。

午前中に見た八重根がウネウネなので、神湊からスタートしました。

今日もテングモウミウシの牧場を発見したので嬉しかった^^

午後は何とか八重根が潜れるようになったので入ったものの・・・

揺れる・・・そんな中でうっすらクジラの声が聞こえてきましたよ。

<気温:13℃ 水温:20℃ 透明度:20m>

空を見上げるハダカハオコゼ
ハダカハオコゼ
ウネリに耐えるクマドリカエルアンコウ
ウネリに耐えていました
触角の縞々が綺麗なマダライロウミウシ
ツノが綺麗なマダライロ
雪の中にいるようなテングモウミウシ
雪の中にいるようで季節感がでました

「じゅ」はナズマドに僕はヤエネコにG0!

今日は冬の気圧配置が緩んで弱い風と収まったウネリ。

ものすごく透明度がいいですね。

水面も静かだから光が十分に入ってきます。

余裕で30mありますし、ちゃんと測れば40m見えてるかもなぁ。

八重根でもナズマドでもクジラの雰囲気はなく声を聞くことはできませんでした。

それでも「じゅ」はハンマーヘッド見て来たようです。

僕は普段寄らない場所に何かいないかなぁって水底をじわじわ眺めてました。

これといった収穫はなかったのですが・・・^^;

大好きなカイメンやホヤたちを愛でている時間は楽しかったです。

体にカイメンや海藻、砂つぶなどをつける系のカニも沢山歩いていました。

ゴニョゴニョした水底にはゴニョゴニョを必要とする生き物が住んでるんですね。

<気温:14℃ 水温:20℃ 透明度:30mオーバー>

海藻のコブシミルに乗っかるエンビキセワタ
コブシミルに乗っかるエンビキセワタ
巣穴からコチラを見ているメガネスズメダイ
メガネスズメダイ
アオモグサの上を器用に歩くコノハミドリガイ
アオモグサの上を器用に歩く

クマドリカエルアンコウとイロカエルアンコウ

今年のクジラシーズンでお初のホエールソングが聴きこえました^^

僕の耳にもやっとクジラの声が聞こえてホッとしました。

低いのと高いのが交互に2頭の声でした。

レギュレーターの排気音の合間にBGMが聞こえてくる海なんて気分がいい^^

ガイド仲間に新しく黄色のクマドリカエルアンコウ教えてもらったので、行方不明になったオオモンケロちゃんの代わりで頑張ってもらわねば。

ウスカワカニノテの陰に隠れている水玉のイロカエルアンコウもさらに海藻に埋もれて見えづらくはなるものの、じっとしてくれていました。

先月まで小さくてカスリ模様がまだないコンガスリばかりでしたが、ようやく親の大きさになって柄がはっきりして来ました。

ウネリが止まっている間にまたウミウシ戻ってくるかな。

<気温:10℃ 水温:20℃ 透明度:25-30m>

海藻に寄りかかっている黄色いクマドリカエルアンコウ
クマドリカエルアンコウ
更に海藻に潜っているイロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ
大人の柄になったコンガスリウミウシ
コンガスリ

今日も大シケは変わらないので八重根と神湊

昨日と変わらない荒れた海ですが何とか潜れています。

水中がユレユレなのは変わりないのですが^^;

あまりにうねっているのでウミウシも引っ込み気味。

そこでまた今日も神湊でヒツジたちを探しです。

今日はテングモウミウシ以外にもネオンモも見つけることができたし、集団でいるところも見られました。

目が慣れて来たのかな。

<気温:11℃ 水温:20℃ 透明度:15-25m>

見つめ合うテングモウミウシのペア
可愛いテングモウミウシ
砂泥地に集まっているテングモウミウシ
テングモウミウシ沢山集まっていましてあ
真っ白なサツマカサゴ
羽広げて休んでるみたい

大シケで台風のような荒れっぷりですが潜れました

今日は東海汽船は欠航です。

そりゃそうだっていうくらい海は大時化です。

八重根側も底土側も沖は白波がものすごい・・・

それでも水中はなんとか潜れましたな。

流石に午後は八重根も無理なので神湊でテングモウミウシ探ししました。

二匹見つかってよかったな^^

明日は八重根少しマシになるといいなぁ。

あっ、防災無線で明日の東海汽船も来ないことが決まったみたいです。

<気温:10℃ 水温:20℃ 透明度:20m>

海藻の陰に隠れているイロカエルアンコウの幼魚
ちびちゃんまだいてくれました
水底の砂にそっくりなテングモウミウシ
テングモ見つけられてホッとしました