カクレモエビのメスの周りにはオスのエビが3匹も集まっていました

宿主のイワスナギンチャクを見かけるといつもその中にエビちゃんがいないか気になります。

中に住んでいるのはカクレモエビの仲間。

メスとオスの大きさの違いがハッキリしていて、普通目に入るのは大きなメスの方です。

それでも大きさは1センチちょいくらいです。

たまに2センチほどのメスを見るとウウォーて声が出ちゃいます。

先日観察していたイワスナギンチャクの上では色合いが濃かったためにメスを簡単に見つけたのですが、その近くにいた小さなオスも目が認識しました。

今日はカップルの写真が撮れるな、って思って液晶ファインダー見ると・・・ムムッ

なんだかオスは1匹ではないみたいだゾ・・・これもエビのようだ?・・

なんとメスの周りにはオスのエビが3匹も集まっていました。

モテモテのカクレモエビだ!

その時に頭に浮かんだのは、今からシーズンの始まりのウチワザメのこと。

彼らも1匹のメスの周りに複数のオスたちが集まってメス取り合戦しているところを目にすることがあります。

いよいよウチワザメのシーズンになるんだなぁ、と季節感を思い起こさせるカクレモエビでした。

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