ダイバーが多く集まる連休の海辺などでは器材のトラブルをチラホラ目にします。
器材はどれも使っていようがいまいが経年劣化が起きますので、使っている器材なら尚更消耗は進み壊れる時がいつかやってきます。
器材が壊れる前の「キザシ」が分かれば海辺でのストレスも無くなります。
では器材の消耗部品を交換するタイミングってどうやって決めましょうか?
特にマスクストラップやフィンストラップのようなシリコン製品は「キザシ」をパッと見ただけではわかりにくいです。
必ず引っ張って見つけにくい兆しを見つけるようにしてみましょう。
シリコン製品はとても丈夫なので、購入してから5年たつけど一度も取り替えたことがないという方もいますし、2、3年しか使っていないけどこの前使う時に切れてしまったという方もいます。
いずれの場合も切れるまで気づかないことに変わりはないですね。
ではそうならないためにどうしましょう。
- ダイビングが全て終わり器材を洗っているときにストラップの折れ曲がってクセのついているところを中心に引っ張って亀裂がないか確認する
- 器材を干す時や片付けるときにマスクストラップもフィンストラップも一番伸ばした状態にして保管する習慣をつける
- 購入してから5年経過したら目をつぶって新しいストラップに交換する
1、シリコンという素材は亀裂が見つけにくいので、いつも折れ曲がっている場所を中心に引っ張って亀裂が出始めていないか目で確認しましょう。いつもダイビングが終了して器材を洗うときに確認しておけば、次回使うときは自信を持って使うことができます。
2、自分の器材はいつもストラップが止まる場所が同じなので、折れ曲がって痛む場所も決まっています。その場所を保管している時間も傷め続けないように緩めて解放してあげましょう。劣化が進むのは使っている時だけにして、保管している時の劣化を遅らせましょう
3、ストラップは器材の消耗品の中で高価なものではありません。時間を決めて交換しましょう。どんな些細なものでも新品になると気分もいいです。
ダイビング器材の消耗具合や交換時期などの見極めは難しいという方は、一度インストラクターに気軽に相談してみてください。
海に潜る前に器材のストレスをなくしておくことはとても大事なことだと思います。
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