小さなイシダイを見るといつも思い出すことがあります

今日はポカポカな陽気でしたね。

今日もヤエネコ行って来ました。

相変わらず湾内にはカメがゴロゴロしていて、食事中のカメたちを俯瞰して見ているのも楽しくて飽きません^^

湾内を出るといつもカマスの群れが浮いていますが、その近くにまだ小さいイシダイが一匹で泳いでいました。

泳ぐというよりウロウロしているといった感じ。

それを見ながら昔のことを思い出していました。

かなり昔の話ですが、サンシャイン水族館の展示で「イシダイの太郎くん」がショーをする水槽がありました。

係のお姉さんがイシダイの水槽の前に立って「これからイシダイの太郎くんが電車を押しま〜す」というアナウンスと共に、イシダイが水槽の中に設置してある子供が遊ぶプラスチックの電車のおもちゃを鼻先で押して動かすんです。

その動きがとても可愛らしかったのを今でも覚えていて、イシダイを見かけるといつも思い出しています。

それと一緒に忘れられないのが、芸が終わった後、係のお姉さんの「みなさん上手にできたイシダイの太郎くんに大きな拍手をお願いしま〜す^^」という言葉に反応して人一倍大きな拍手を送っていた当時の自分です^^;

ガラスの向こうの水の中に僕の拍手は届いたのかな・・・

<気温:17℃ 水温:20℃ 透明度:30m>

カマスを一緒に泳ぐイシダイの子供
あの頃のイシダイの太郎くんにソックリだ
海藻の間を歩くコンシボリガイ
コンシボリ牧場でした
エスカを出して魚を釣ろうとしている黒いイロカエルアンコウ
ご飯を釣ろうとしています
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