先日届いて早速使ってみた鼓膜が濡れないカバーと一体型のマスク。
結果はしっかりとカバーの中に水が入ってきてズブズブです。
全く耳カバーの存在がないに等しい結果に終わりました。
どうやら耳当ての押さえつけが足りないことで隙間ができて水が入ってきているようです。
みんな耳の周りの形も違うのに商品のサイズは一つしかないので、合う人と合わない人が出てくるんでしょうね。
それでも耳カバーの中に半分くらいは水が入ってきていて、残り半分にはちゃんと空間が残っている感じはしました。(水中で頭を振ると耳のそばでチャプチャプと水が動く空間があるのを感じます)
あとは耳の周りのシールのやり方さえうまくいけば、念願の鼓膜が濡れないダイビングができるかもしれません。
同じものを使っているガイド仲間にビーニーをかぶって、耳カバーを両側から押さえつけると水が入ってこないとアドバイスをもらい試してみました。
そのアドバイス通りにビーニーをかぶりあご紐をキツめにしていざダイブ!
潜降してスグのタイミングやしばらくして沖の水深25mあたりに行った時に頭を振って確認しましたが、耳カバーの中のチャプチャプ音は聞こえてきません。
ということは結果は二つに一つですね。
完全に水で満たされてしまっているか、全く水が入ってきていないか・・・
感触としては、水が入っていなくて、しっかりと空間があるように感じるのですが・・・
いつも耳抜きする時の鼓膜のところまで海水が来ているようなヒヤッと感はないよなぁ。
耳ばかり気にするダイビングを40分ほどして水から上がり耳カバーを外してみると、なんだか外耳道は濡れていないみたいです。(グローブもフードも髪の毛もみんなびちょびちょなのでぱっと見は耳は濡れていますが、耳の中は乾いている感じがしました)
この耳カバーは使う価値ありだ!ということで、それならば自分のマスクに取り付けたい。
当初のマスクでも問題ないのですが、やはり普段の使い慣れているマスクとは視界が違うので慣れません。
恐るおそる自分のマスクにドリルで穴を開けたりしましたが、ひょんな思いつきから工具箱の中にあったハトメ用の金具が尖っているので穴をあけるのに使えるのではないかと思いたちやってみたら大成功!
ドリルでは穴あけが難しいシリコン素材に綺麗に丸い穴が開けられました。
しかも都合よくチューブの径とピッタリ同じなんですから感動です!
思った以上の満足な仕上がりだと思います。
またテストダイブが楽しみです。
それが上手く行ったら、次はこのマスクに合ったオリジナルフードを作りたいな^^
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