カイメンにくっついているウミウシは毎回指をさしてもなかなか理解してもらえません

今日はよく晴れた!

空も青く高く五月晴れ!

日焼けがススムくん。

ナズマドに入れるかと期待していたけど、風が弱すぎてウネリが消えないので断念。

昨日潜らなかった底土と静かになった八重根で楽しみました。

人が集中するポイントだったけどオレンジケロちゃんいてくれました。

ぱっと見では気がつかないツヅレウミウシもご紹介。

このカイメンにくっついているウミウシは毎回指を刺してもなかなか理解されない生き物の一つです。

体はカイメンと同じく薄いし色も質感もそっくりです。

ウミウシらしさの触覚と二次鰓も目立たずにちょこんと出っぱっているだけ。

かろうじてウミウシ本体の白い正中線が出ている個体であれば認識しやすいです。

卵塊もカイメンに産み付けますが、そちらの方が認識しやすく、先に卵があるのを見つけてからその周囲にツヅレウミウシの本体がいないか探すのが簡単かも。

他にも擬態されて生き物とは気がつかず見つけられない生き物たちがいるので、よく目を凝らして新しい発見をしてみてね。

<気温:23℃ 水温:21℃ 透明度:25m>

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