ウミガメは触れる距離にいるけど触らない、それがナチュラリスト

今日も暑いぜ!水中が気持ちいい!

毎日ダイバーに会って色々と思うところもあろうアオウミガメですが、本当にジーーーっとしてのんびりした生活を見せてくれていることに感謝です。

ときに心無い勘違いした人種に追い回されたり触られてりして急いで泳ぎ去るウミガメを見かけます。

野生の生き物との関係は決してフレンドリーなものではないので、お互いを尊重して触れる距離にいたとしても触らない。

興味本位は相手へのストレスと同意語だったりします。

いつまでもウミガメが休んだりご飯を食べたり息継ぎをしたりする姿を観察できるように、サステナブルな島の観光の一助として「ウミガメは触れる距離にいるけど触らない」をこれからもずっと励行して参ります。

本日のファミリーさんも、もう少し手を伸ばせば触れそうな目の前のカメにも触らずに一緒にいてくれたことが嬉しかったな。

ウミガメにストレスを与えない観察をしてくれてかっこいいナチュラリストでした^^

<気温:33℃ 水温:26℃ 透明度:30m>

目の前のアオウミガメを観察しているスノーケラー
浮いているだけでカメに近づいていきます
目の前のアオウミガメを観察しているスノーケラー
触れそうな距離に感激です
目の前のアオウミガメを観察しているスノーケラー
触れる距離に野生のカメがいる喜び^^

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