無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりする

先日の八重根で自力でシムランスが目に入ったので(いつも教えてもらうばかりなので)是非また確認したいと出会えた場所を中心に探しに行ってきました。

僕の場合ですが、探そうと思ってすぐに見つかるなんてことはほとんどなく、意識していない時にたまたま視線の先に見つかることがほとんどです。

ですので探し物を決めて行くなんてことは時間の無駄とも思えますが、それでもその無駄の中にまた他の偶然の出会いがあったりするのでやはり”探す”のです。

先日見かけた場所を中心に探しましたが、時間と共に目が泳いでしまい再開は叶いませんでした^^;

コケムシの先っちょに赤っぽい藻がふわふわしているのた目に入って”でた!これシムランスじゃん”って思ったのですが、シムランスにそっくりな藻でした・・・

このような藻の中のどれかは擬態した本物のシムランスなんだろうなぁと思いながらあまりにも似ている藻をシゲシゲと眺めていました。

その藻の周りでは小さなヒメギンポや小さなワレカラ、セボシウミタケハゼなどの別の出会いがありました。

次回自力シムランスの日が訪れるのはいつになるのやら・・・

<気温:18℃ 水温:23℃ 透明度:30m>

フィコカリス・シムランスにそっくりな赤い藻
シムランスにそっくりというか、シムランスがこの藻にそっくり
水底の模様に似て隠れられているヒメテグリの幼魚
ヒメテグリのチビちゃん
海綿に留まっているワレカラの幼体
ワレカラも色や形のバリエーションあって綺麗ですよ
海綿の上で生活しているセボシウミタケハゼの幼魚
セボシウミタケハゼの幼魚

↓「じゅ」のブログはたまに更新されます^^
https://ameblo.jp/umi8jo-cd/

ダイビングカテゴリーの記事