いつものように八重根のエントリーロープを伝いながら海に入ろうとしたら、足元にカツオノカンムリが落ちていました。
南系の風に乗りながら北上してきたのでしょう。
ヨットの帆のように、三角の透明なパーツで風を受けて移動する助けにしているようです。
よくできた仕組みですね。
春はカツオの季節ですから、やはりカツオノカンムリも鰹の群れと一緒に移動しているのかしら・・・
以前はカツオノエボシも大量に打ち上げられている年もあったけど、今はそんな風景は見られません。
海のサイクルが変わって来ていることを実感させられます。
ここ数年、黒潮の位置が以前と違うせいかしら・・・