テングモウミウシを見つけるコツは、丸まっていてる白い点を探すことです

1000匹以上軽く大爆発していた頃に比べると今は数を減らしていますが、それでもまだまだ見つけやすい数だと思います。

過去にもっと個体数少ない時なんて一匹を探すのも大変でしたから。

テングモウミウシやネオンモウミウシは図鑑でみているのと実物ではギャップがあり、皆さん現物のウミウシの小ささにびっくりされます。

そんなテングモウミウシたちを見つけるにはコツがあるのですが、それは丸まっていてる2ミリくらいの白い点を探すことです。

星型の口を広げているゴカイの仲間がモウミウシに大きさも雰囲気も似ているので紛らわしく、見つけたと思ってもゴカイだったりすることが多いです。

時に少し伸びた触角が出ていることもありますが、それは動き出して歩いているときくらいなもので、止まっている時はほとんど触角は見えません。

なのでウミウシの触角に似ているゴカイの触手には気を取られずに、小さな丸い白い点を探してみてください。

目をその大きさに慣らすことはとっても大事です。

一度見つかればそれが基準になってどんどん目に入ってきます。

きっとマイテングモやマイネオンモが見つかりますよ。

藻の中にいるテングモウミウシ
歩いてくれることで初めて見えてくるテングモウミウシの触角
藻の中にいるネオンモウミウシ
しっかり顔が見えたら可愛いポチ目も見えてきます

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