サイズがぴったりがカッコよく見えるのは人もヤドカリも同じようです

八丈島ではいろいろなヤドカリが見られます。

岩場を歩く大きなヤドカリからサンゴの隙間に隠れている小さなヤドカリまで、色柄や模様が色々です。

みんな宿の貝ガラを探しながら生活していますが、いつも自分にピッタリのサイズのお家が転がっているわけではないので大変です。

ちょうど良いサイズの巻貝が少ないという選り好みできない事情があるので、合わないサイズで暮らしているヤドカリがそれなりにいます。

あまりに家が大きいと背負うことができず動けないので、まさしく家の貝は不動産ということになってしまいます。

見ていてもなんだかバランスがよろしくない・・・

やはりヤドカリたるものボディの大きさにピッタリとフィットした貝殻を背負っているとカッコよく見えますね。

でも人間のファッションでもオーバーサイズが流行っている時があったな・・・

ヤドカリも実はオーバーサイズでカッコよくキメて、流行の最先端だったのかな・・・

そこに気付いてあげられなかったぁ^^;

巻貝が少ないので壊れた貝でも家でも住まなければいけないヤドカリ

オーバーサイズにダメージまで加えて流行の最先端か・・・見習わないとか^^;

巻貝が少ないので壊れた貝でも家にしているヤドカリ
家がカッコ悪いなんて言ってはかわいそうです
貝殻がピチピチの窮屈そうなコモンヤドカリ
こちらはサイズがピッタリというかピチピチのコモンヤドカリ

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