魚たちには顔があり口がついているのが容易に分かりますが、水底の「動かないけど動物」たちにだってちゃんと口があります。
植物とは違うので何か食べないと生きてはいけません。
サンゴやイソギンチャクを含めて水底にいる生き物たちが食事をするときの口ってどこなんだろう?
僕らが潜っている昼の時間は彼らは寝ていることが多いので、ほとんど食事シーンを見ることは叶いません。
ナイトダイビングでは昼間寝ているサンゴたちが触手を伸ばしてプランクトンを捕まえて食事をしているシーンを見かけることがあります。
わぁぁ本当に食べてるぅ!って観察するのは楽しいですよ。
「動かないけど動物」たちが動物だって実感するには沢山のポリプが食事をしている風景を見るのが一番いいかも。
水底に手をつくときにちょっと気にして、彼らの口の上に手をつかないようにしてあげるとダイバーも生き物も両方ハッピー。
水底の生き物たちに愛を!
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